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2005'11.25 (Fri)

蛇ブレスはしばらくNYに滞在

ニューヨークのThe Jewish Museum(ユダヤ美術館?)でサラ・ベルナール展というのをやるそうです。面白そう!こんなの日本ではやらないよねえ、きっと。でも以前天保山でやったベル・エポック展はかなりサラ度が高かったので、あれで我慢しておこう。
でですね、その展覧会にメディアの蛇ブレスが出展される模様。つまりその間は堺を留守にしてしまうんですね(来年4月まで)。だからこれから堺のミュシャ館へ行ってもあのブレスは見られないと。それはちょっと残念。
でもサラ・ベルナール展のためなら仕方ないです。そこに出さなくてどうするってくらい重要な作品ですから。蛇さん、NYで頑張ってきてね~。NYの人たちを虜にして帰ってくるんだよ~。と海の向こうに声援を飛ばしてみる。
あ、あと、その関係で、先日紹介した堺でのミュージアムトークもしばらく(といっても10日ほどですが)お休みだそうです。担当の方が不在にしてしまうので。入場無料期間が終わる頃には戻ってくるそうですが、無料期間中のトークもあるよと言った手前、ここでお知らせしておきます。でも美術館は開いているので鑑賞だけなら思う存分できるはず。
話は戻ってサラ展ですが、出品物はかなり多岐に渡るようです。衣装、ジュエリー、舞台関係の小物、絵画、彫刻、家具、写真などなど。さらには彼女の声を録音したものとか出演した映画もあるってことは、動いてるサラや喋ってる(歌ってる?)サラを見たり聞いたりできるってこと?いいなあ。
ミュシャ関係ではポスターは当然ですが、百合の冠があるっぽい。あれって写真でしか見たことないんだよなあ。シェレによるサラのポスターもあるらしいけど、どんなんだっけ?ロートレックもあるらしい。クレオパトラのブレスレットって何のことだろう。メディアのこと?よくあれのことをクレオパトラのブレスと紹介してる人がいるけど、ずっと不思議に思ってるんです。そういう説もあるの?それとも別にそういうブレスが存在するのかな?
紹介文を読んでるだけでも興味が尽きません。いろんな点で画期的な女優さんだったんですよねえ。ああ、NY…。せめてカタログだけでも見たいなあ。探せば見つかるかな。一応"worldwide"な書店で販売するって書いてあるし。
と思ったら、アマゾンに出てるのを発見。予約受付中とな。うわ、どうしよう。
0300109199Sarah Bernhardt: The Art of High Drama. (Published in Association with the Jewish Museum, New York S.)
Carol Ockman Kenneth E. Silver Janis Bergman-Carton
Yale Univ Pr 2005-12-28

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どうでもいい余談。
よく"The Divine Sarah"という表現を見るんですが、つい"Bernhardt"ではなく、"Vaughan"の方を思い浮かべてしまう私。分かる人だけ分かってください。でも正直、"Bernhardt"を知ってしまうと、"Vaughan"には申し訳ないけど格が違うなと感じてしまいます。というか比べちゃ駄目よね。ジャンルが違うもん。
もうひとつ。何故か最近はまってる趣味はユダヤ系と関係があるものが多いです。ガーシュインもそうだし、レヴァントもそうだし、ファインスタインもそう。で、サラもそうだったし、ミュシャはスラヴ系だけどゲシュタポに尋問された経験ありだから一応関係ある?

Edit |  20:38 |  ミュシャ一般  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2005'11.25 (Fri)

ロッド・スチュワートでしっとり過ごす夜

「ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック」シリーズ第4弾が出ました。
B000BM6ILCザ・グレイト・アメリカン・ソングブック Vol.4
ロッド・スチュワート ダイアナ・ロス クリス・ボッティ

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ロッドは私が洋楽を聴き始めた頃から好きで、でもその頃はまさかこういう系統を歌うことになるとは思いもよらず。昔からのファンには賛否両論のようですが、私は嬉しがって聴いてます。
タイトルの通り、アメリカの偉大な曲を集めたアルバムでして、要はスタンダードナンバーを歌いまくってるわけです。ジャズというよりはポピュラーソングって感じかな。ここで見逃せないのは、シリーズ第1弾~4弾のアルバムすべてに1曲はガーシュインが入っていること。スタンダードソングなんて山ほどあって作者も山ほどいるのに、それだけ選ばれてしまうのって凄いよね。もしかしてロッドが個人的にガーシュイン好きなのかなあ。それともプロデューサーの好み?好みに関係なくいい曲を選ぶと結果がそうなるんだったら凄い。もう少し細かいことをいうと、それらガーシュイン作品は全部アイラの作詞です。作詞がアイラで作曲が他の人の曲も2曲あった。密かに嬉しい。全4枚を見直してみると他にはロジャース&ハートが多いですね。バーリンやポーターもあるけどそんなに多くない。
今回のアルバムでツボだったのは「I've Got a Crush on You」。ダイアナ・ロスとのデュエット、というのは別にどうでもよくて、フェイクというか合いの手みたいなのがいかにもロッドらしくて。スタンダード歌っててもやっぱりロッドはロッドなんだなあと思った瞬間でした。あと、ジャケットやブックレットの写真をよくよく見ると、高級そうなスーツ着てるよね。これもらしさか。
「Thanks For The Memory」と題された今回のアルバム、いかにも〆っぽいタイトルなんだけど、果たしてこれがシリーズ完結編になるんでしょうか。スタンダードを歌うロッドもいいけど、こう立て続けに出さなくてもなあという気持ちもあるので、次があってもいいけど、間に違うものを挟んで欲しいなと思います。
ところで、ボーナストラック目当てで日本盤を買ったけど、やっぱりアルバムの最後は「Thanks~」で締めくくりたいよなあ。「Cheek To Cheek」もいい曲だけど、余韻に浸れないのが今ひとつ。どうせ全曲リピートで聴いてるから関係ないっちゃー関係ないんですが。

Edit |  20:33 |  音楽  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ
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