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2006'12.28 (Thu)

2006年を振り返る

一年の総括を、なんとなく毎年やってるので今年もやっときます。
今年は関西ではミュシャがいっぱい見れていい年でした。
去年の終わりから今年の初めにかけて大阪で、夏は神戸で(数は少なかったけど)、秋には京都で。いい年でしたねえ。冬には堺でガイドツアーもあったし。春夏秋冬ミュシャづくしでした。大規模なミュシャ展なんて10年ぶりくらいだったから、こんなにたくさん色んなところのミュシャが続けて見れるのは凄いことです。
でもフィギュアは続報がないし、サロンドカフェも収束しつつあるようで、関連グッズについては不作気味だったかも。
アールデコから始まった音楽ブームはとどまるところを知らず、ビング・クロスビーにどっぷりはまって何枚CDを買ったことか。数えるのが怖い。
今年の前半は映画(DVDやTV放映)を見まくりでした。一時期はブログも映画の話題ばっかり。最近ちょっと落ち着いてきました。
ミュシャ以外のアート関係は、エコールドパリ関係の展覧会によく行ったなあ。今年はそういうのが多かったのか、気にしてるから目立つのか。19世紀~20世紀初頭のパリへの関心がますます深まった一年でした。
今年もTVでミュシャが取り上げられる機会が多くて、迷宮美術館様様。ミュシャだけじゃなくてアールヌーヴォー関係の番組も多かったかな。
秋口からは久々にリアルタイムでヒットチャート上位に入るようなCDを何枚も買って、あちこちのレビューを追っかけたりする楽しい日々を過ごしました。特にアル・ヤンコビックに関してはどっぷり。ファンサイトに日々アップされる最新情報を読んで、ラジオやテレビ出演の情報を知ったり、それがネット上にアップされてるのを見に行ったり。最近は日本にいながらにしてアメリカのテレビとかラジオも見れたり聞けたりするんですよねえ。ネットってすごい。全部が全部ネットで配信されてるわけじゃないけど、動画や音声ファイル(正式なもの)を幾つか見ることができました。
ちょっと年末は仕事が忙しくてペースダウンしちゃったけど、過去ログで1年分の記事のタイトル見るとあれは今年だったのかと思うようなこともたくさんで、色々あった1年だったんだなあと実感。
来年はどんな年になるんでしょうか。既に行きたい展覧会は幾つもあって、アート関係は相変わらず充実しそう。音楽はどうなるのかなあ。興味の向く範囲が自分でも予想がつかないので、それはそれで楽しみかも。
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2006'12.24 (Sun)

お気に入りのクリスマスソング

クリスマスといえばビング・クロスビーよね~という話は一ヶ月くらい前にしましたが、私がビングのクリスマスアルバムを買った当時、一番のお気に入り曲は「Silver Bells」でした。銀の鈴。好き過ぎてクリスマスツリー用の鈴を銀色のものを選んで買ってきて机のそばに飾ってたくらいです。
他にお気に入りというと、ナット・キング・コールですかねえ。ビング最強といいつつ、ナット・キング・コールのクリスマスソングも捨て難い魅力を感じています。やっぱりあの声は反則でしょう。「The Christmas Song」という曲は歌詞もよくて、「Although it's been said many times many ways, Merry Christmas to you!」というシンプルなメッセージが大好きです。
B000B19AUEThe Christmas Song
Nat King Cole
Capitol 2005-09-27

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たしか10年位前に、このアルバムが欲しくて探しまくって、ようやく輸入盤を手に入れることができたんですよね。でも今ならネットで簡単に買えてしまう。あのときの苦労は一体…。しかもなんだかボーナストラック増えてるっぽいし。でも今さら買い直す気にもなれないし、たぶんそのままかな。
「ホワイトクリスマス」(曲)は昔、山下達郎の1人アカペラコーラスに鳥肌立った記憶があるんだけど、今聴き直してみるとそうでもないなあ。
B00005HIH7Season's Greetings
山下達郎
ワーナーミュージック・ジャパン 1999-06-02

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このアルバムはクリスマスに限定せずに色んなシーズンを祝う曲が入ってるというコンセプトっぽいので(クリスマスに直接関係ある曲は半分くらい)私の中ではクリスマス関係なく普通に聴いてました。
あと、当時のアイドルグループが出したクリスマスアルバムだけど、実は今でも結構気に入ってる、ニューキッズオンザブロックのCDなんかも。
B000008IWGMerry, Merry Christmas
New Kids on the Block
Sony Special Products 1990-03-05

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とっくの昔に廃盤みたいですが、しょうがないよなあ。クリスマスっぽくない曲でシングルカットされた「This One's for the Children」が好きだった。曲の内容は冷静に考えるとクサイんだけど、まあ若気の至りということで…。他の曲も全部若気の至りの部類に入るんだけどね、いいのよー青春の思い出なんだからー。
このアルバムでリトルドラマーボーイという曲を覚えた。この曲って日本ではあまりメジャーじゃないけどアメリカではポピュラーらしいね。
こういう曲を聴くとクリスマスって家族で過ごすものなんだなーと再認識させられます。一緒に過ごす相手が恋人だとしても結婚を前提にお付き合いしてます的な雰囲気が漂ってるような。恋人たちのクリスマスってのもイベントとしてはいいんですけどね。楽しめる人は楽しんどけばいいんじゃないかと思う。
たしかクリスマス(キリストの誕生日)ってもともとキリスト教を布教したい人たちが冬至のお祭りに便乗して今の時期に設定したものみたいなんで、結局のところ日本でもやってる冬至と同じだと思うとロマンチックな気分も吹っ飛ぶかも。(そうでなくてもキリストの生誕を祝う日がなんでロマンチックな日になるんだか…)
でも冬至というものも歴史的には重要な日だったわけで。昔々は地球が自転・公転していて四季は繰り返すもので太陽は必ず明日も昇るものと誰もが疑問を持つことなく過ごしていたわけではなくて、だんだん日が短くなっていってこのまま日が射さなくなるんじゃないかという不安を抱えていて、だからこそ、この日を境にまた日が長くなっていくことが確実でありますようにと祈りをこめて冬至を祝ったわけなんですよね。(うろ覚えの知識で書いてるので突っ込み御免)
ただなんとなくクリスマスってイベントがあるんだなと思うんでなく、ただの宗教行事だと思うんでもなく、たまにはそういうことにも思いを馳せるとクリスマスも違う意味合いを帯びてくるんではないかと思います。日が沈んでもまた昇りますように、日が短くなってもまた長くなりますように、そんな当たり前の日常が続きますようにと願う日、そうであることに感謝する日であればいいなあと思います。
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2006'12.23 (Sat)

デヴィッド・リー・ロスとジゴロ

ビング・クロスビーにちなんで聞いてみようシリーズ。
デヴィッド・リー・ロスといえば元ヴァン・ヘイレンのヴォーカリスト。最近何してるか知りませんが、ソロで細々と活動続けてるのかな。
ヴァン・ヘイレンというと、サミー・ヘイガーの時代しか知りませんが、どんな曲があったかよく憶えてないし、最近のことも全然知らないです。デイヴがいた時代の曲はキャッチーでいいですよねえ。「ジャンプ」くらいしかとっさに思い浮かばないけど大好きです。デイヴのソロでは「カリフォルニア・ガール」とか記憶に残ってます。
んで、ちょっと前にたまたまあるところでデイヴのPVを紹介してて、その曲名が「Just A Gigolo/I Ain't Got Nobody」でした。あれ、この曲ってまさかあの曲?と思ったのが運の尽き。なんだか懐かしくなってベスト盤を買ってしまいました。
B00005HGDPザ・ベスト
デヴィッド・リー・ロス
ワーナーミュージック・ジャパン 1997-11-25

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デイヴのソロベストなのでヴァン・ヘイレンの曲は入ってないんだけど、80年代テイストがいいわ~。「Just Like Paradise」も聞き覚えがある。リアルタイムでは聞いてないはずなんですが、昔よく見てた音楽ビデオを流す番組とかラジオでよく過去の名曲を流す特集があってたぶんそういうところで聞いたんだろうな。
で、ビング・クロスビーとの関係ですが、「Just A Gigolo」ってのはビングが1931年にヒットさせた曲なんです。ビングのCDをチェックしてるときに曲名を見てどんな曲なんだろうと興味を持って、ようやく手にしたCDで聞いてみてすっかりお気に入りに。
曲の内容は結構暗いというか、時代背景を反映した切ない曲。第一次世界大戦で活躍した兵士が、平和な時代には勲章なんて何の役にも立たない、ただのジゴロになるしかない、女性の相手をして笑顔を振りまいて、いつまでこんな生活が続けられるかもわからないけれど、そうやって生きていくしかない男の哀しみを歌ってるんだと思う。といってもそんなに悲壮感漂う歌い方でもなくて、淡々と自分の運命を受け入れてるのかなあと感じる。
1928年に作られたオーストリアの曲で、ヒットしたので英語バージョンを作ってさらにヒットしたとかなんとか。(Wikipediaより)ちなみに英語版の作詞はIrving Caesar。この人はガーシュインのスワニーを作詞した人で、他に有名なのは「二人でお茶を(Tea For Two)」とか。
ビングの後にはLouis Primaという人もヒットさせたみたい。デイヴの曲は後者の影響が大きいのかな。聞いたことないので比較はできないけど、上記Wikipediaの説明を読む限りはそうなんでしょう。
このLouis Primaって人も名前はよく聞くけどあんまりよく知らなくて、そのうちちゃんと聞いてみたいなあと思ってたりします。
ジャスト・ア・ジゴロというタイトルでデヴィッド・ボウイ主演の映画もあるんですね。しかもマレーネ・ディートリッヒと共演してる!うわー、どんな映画なんだろ。
B0009SM2WWジャスト・ア・ジゴロ デラックス・エディション (初回限定版)
デヴィッド・ヘミングス デヴィッド・ボウイ マレーネ・ディートリッヒ
デックスエンタテイメント 2005-07-22

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2006'12.18 (Mon)

ガイドツアーに行ってきた

日曜日に堺市文化館アルフォンスミュシャ館のガイドツアーに行ってきました。
集まったのは30人強くらいかな?多すぎず少なすぎずちょうどいいくらいの人数だったかと。若い人からご年配の方までいろいろでしたが全体的には年齢層高めかと。
全体説明は1時間半ほどでした。入り口から順番に作品の解説など。
以下、聞いた話をだらだらと書いてみます。

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2006'12.16 (Sat)

オルセーとエコールドパリ

ルミナリエに行ってきました。昼間に。


白いアーチがさみしげ。
オルセー美術館展をやっている神戸市立博物館はルミナリエ会場のすぐ近くなんですね。すっかり忘れてました。朝の10時では電気もついてないし、人も少ないです。
オルセー美術館展は、数年前にも同じ会場で開催されていて、これで3回目らしい。もちろん内容は毎回違ってますが。私はそのうち2回に行ってます。今回のと前回のと。前回はミュシャ目当てでした。(この画集紹介ページの下の方に書いてあります)
今回は特定の作家や作品に期待して行ったわけではなくて、19世紀のパリへの興味がメインでした。毎度おなじみ印象派の絵画が多くて、それほど期待してなかったんですが、なかなか面白かったです。
今回はミュシャは出てなかったものの、解説の中にミュシャの名前が出てきました。
その絵を見た瞬間、スラヴ叙事詩?と思ってしまった絵。ヴィテスラフ・カレル・マチェックの「預言者リブザ」。勘のいい人ならお気づきのように、チェコ出身の画家です。
全体的に青い画面に佇む女性。ポーズもスラヴ叙事詩の中の女神に似てるかも。点描的な手法はスーラに影響を受け、衣装の装飾的な部分はミュシャに影響を受けているのでは、というような解説でした。(追記:Googleのイメージ検索結果で概略はわかりますが、実物見ないと凄さはわかりにくいかも)
マチェックはミュシャより5つ年下で、この絵の制作年は1893年頃。うーん、どっちがどっちに影響を受けてるんだ?という疑問もありますが、同郷ということを考えるとスラヴの血が成せる技なのかも知れないですねえ。この絵だけのために図録を買ってしまいました。
(追記:この絵についての後日譚あり。大した内容じゃないですが)
他にはルドンが何枚かあったのとモローがあったのが嬉しかったな。オディロン・ルドンの弟の絵もありました。バーン・ジョーンズの素描も綺麗だったなあ。カリエールもよかった。あと、写真もそこそこ展示されていて、その中にブルターニュの女性の後姿を写したものがあって、ミュシャのヒースとおんなじ衣装だ!とどうでもいいことに反応したり。ミュシャが自分のあの絵をラ・ブルトンヌ(「ブルターニュのお嬢さん」みたいなニュアンス)と呼んでたとかいう逸話があったような。ミュシャ中毒ってのはこうして何でもミュシャを連想してしまうのです。
ゴッホの黄色い部屋(アルルのゴッホの寝室)の前には小学生くらいの集団と先生なのかな?解説してる大人の人がいて人だかりができててちょっと邪魔でした。解説を横から聞いてたら面白かったし絵は子供の頭越しに余裕で見れたからいいんだけど、すぐ横にあったセザンヌのサントヴィクトワール山が見にくくて不満。
言葉で説明するのは難しいけど角の左側の壁にセザンヌ、正面の壁にゴッホという状態で、みんな正面を見て話を聞いてて、人だかりは横に広がってるので、左側の壁を人の頭越しに見るには距離が離れすぎてるという状態。でも視線の方向を考えればこっそり人ごみに紛れて(左側の端に入り込んで)セザンヌを見ることもできなくはなかったです。時間があれば話が終わるのを待ってもよかったけど、そこまで余裕がなかったので入り込みましたさ。一応ゴッホの話を聴いてる人の視線はさえぎらないように気を使いましたけど、こういうときのマナーってどっちが優先なんでしょうね。
あとは写真や工芸品も面白かったです。数は少なかったけど。
せっかく図録を買ったのであとでちゃんと解説も読まないとな。

エコールドパリ展は期待してたほど面白くはなかったかな。
モディリアーニを真面目にちゃんと見れたのがよかったかなあというくらい。
エコールドパリってキーワードには興味があるけど、どうもキュビズムとかプリミティヴィズムとかを楽しんで見れないんだよなあ。ルソーは好きだし、モディリアーニもよかったし、ゴーギャンも興味はあるし、キスリングもよかったけど。当時の写真も面白かったし、時代として興味はあるんだけどなあ。
エコールドパリの芸術家というのは、オルセー美術館展に展示してあったような印象派やセザンヌの影響から脱却すべく新しい方向性を模索していた若者たち、という構図で合ってるんだろうか。
図録の解説文は面白そうだったけど、図版にあんまり欲しいと思わせるものがなかったし、オルセーの図録や他の荷物もあって重かったので、買わずに会場内の休憩スペースで斜め読みしてきました。時間と気力が足りなくて全部は読めませんでしたが。
会場の外でドキュメンタリー映像も上映してたみたいだけど、長すぎるのでやめた。
それにしても兵庫県立美術館って遠いわー。今回はまだ足の痛みが完全にはひいてないので、オルセーのあと三宮からバスで行けば美術館の近くに停まるからいいかなと思ったんだけど、バスの時間が30分おきしかなくて、バス乗り場を探してるうちに時間が過ぎてしまって、次のバスを待つには長すぎるので、結局電車で移動。駅から徒歩10分って書いてあるけど、もっと遠い印象がある。坂道だからだろうか。
見終わってから、その後の予定をこなすために大阪に移動。ついでに郵便局に寄ったり薬局に寄ったりあちこちで用事を済ませて、自宅に荷物が届く予定があったのでその時間までには帰らなきゃいけないし、ばたばたしまくって疲れました。明日ちゃんと起きれるかなー。ってブログ書いてる暇あったらさっさと寝ろって感じですが。

Edit |  22:56 |  アート  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2006'12.09 (Sat)

死の万国博覧会

先日の足の怪我で行った病院(整形外科)の待合室にあった本。
芸術新潮の1994年に発行された号で、「死の万国博覧会」という特集が組まれていました。
万国博覧会という言葉に弱い私。理由は主にミュシャなんですが、それがなくても万国博覧会っていうものに興味があります。主に19世紀か20世紀初頭に開催されたものが対象ですが。
そんなわけで手に取ってみたわけですが、この本に載っていたのはいわゆる催し物としての万博ではありませんでした。
古来西洋の人が「死」というものをどう扱っていたかをあれこれ語るというもの。
最初に「死の舞踏(舞踊?)」というモチーフについて書かれていて、あとは死の3段階を描いた絵とか、墓碑としてひどい状態の像を残すことが流行ってた話とか、聖遺体の話、人骨でできたカタコンベ、蝋人形で再現された死体(標本?)など、なかなかショッキングな画像とともに紹介されています。
でもまあ、絵や彫刻だと思えばそれほど嫌悪感を感じずに済む…かも?ミイラとか遠い昔の人骨くらいなら写真で見る分にはそれほど生々しくないかなあとか。
墓碑の話とか、死んだ子供の写真を残すこととか、ミイラとして保存する話とか、西洋の人は死んでも「体」を残すことに強いこだわりがあったそうですね。それはキリスト教的「復活」の思想とも繋がるんだとか。東洋では「再生」(輪廻転生)の考え方が主流なので「体」にはあまりこだわりがないんだとか。
待合室で読んだだけで本が手元にないので説明もうまくできないけど、面白かったです。こういうのって苦手な人もいるんだろうけど、私は結構好き。って書くと人格疑われるかなあ。別に死体が好きとかそんなんじゃないですよ。グロ画像は見たくもないし。ただ、人間が死というものとどう向き合ってきたのか、みたいな話なら興味があるなということ。西洋の話が多いんだけど、東洋との比較、バリ島など他地域の話などもちょろっとありました。
病院へは予約なしで行ったので、受付から診察まで30分くらい待ち時間があったのでじっくり読めました。
あと面白かったのは、その本を読んでるとき待合室にあったTVではニュースが流れてたんだけど、その中で「人体の不思議展」にまつわる問題を取り上げていたこと。本の中に「最近は死体をプラスティネーションという加工(体液を樹脂に置き換える)をして自由に輪切りにできたりする」というようなことが書かれていて、ニュースの中でもプラスティネーションという言葉が出てきて、なんてタイムリーな!と思ってしまいました。ニュースの主旨はそういう加工をやっている工場がドイツにあってその誘致問題だかなんだかでもめてるとかそんな話だったような。
いつ出た本なんだろうと思って本の裏を見たら1994年とありました。待合室のマガジンラックには新しめの芸術新潮が数冊置いてあって、たぶん古いのはこの1冊だけだったんじゃないかな。ということは意図してこれを置いてるってことだよなあ。先生の趣味?
他の特集としてモディリアーニもありました。こちらは数ページ程度の小特集。モディリアーニって美男子だったとは聞いてたけどホントに端正な顔立ちで。あんまり時間がなかったので流し読みですが、若い頃のデッサンとかが載ってたと思う。
もし足の怪我が順調に回復すれば当分あの病院へ行くことはないのですが(1週間経っても良くならなかったらまた来てねと言われた)あの本だけ目当てにもう一度行きたいような(笑)
古本屋で探して買うことも考えないでもないけど、どうせなら同じテーマをもっと深く追求した単行本とかないのかなあ。と思って検索してみました。そしたらこの本で文章を書いたり対談してたりした人の名前がわかったので調べてみたらそのうちの1人がこの手の本を何冊か出してることを発見。
何冊かあるうちではこれが一番新しいので、買ってみようかしら。
4480090193死を見つめる美術史
小池 寿子
筑摩書房 2006-10

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と、病院へ行ってもタダでは帰ってこないIraでした。

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2006'12.08 (Fri)

ガイドツアーのハガキが届いた

堺のミュシャ館で行われるガイドツアーに申し込んで、先日返信ハガキが届きました。どうやら間に合ったらしい。何人くらい集まったんでしょうね。普段の人の入り具合を考えると50人は多すぎるくらいだと思うのですが。話を聞く立場としては多すぎない方が聞きやすいけど、少なくても寂しいし、複雑な気分。ともかく17日が楽しみです。
ところで、早く行かないと終わっちゃう、今週末こそは行くぞ!と思っていた兵庫県立美術館のエコールドパリ展なんですが、やばい状況になってきました。
実は昨日、足に怪我をしてしまい、念のため病院へ行ったところ、ただの捻挫ですねと診断されたのはよかったけど、週末はおとなしくしとけと言われてしまったんです。
そこははじめて行く病院だったんですが、何にも話してないのに、「美術館行ったり梅田とか三宮行ったりとか、そういうのはやめて、家でおとなしくしておくように」と言われてびっくり。なんでばれてるの?待合室に芸術新潮のバックナンバーが置いてあったりしたから、先生がそういうの好きな人だったのかなあ。顔に出てたんだろうか。
エコールドパリ展は次の週末で終わりなんですが、その週末、土曜日は夕方から大阪に用事があるし、日曜日も午後から堺だし。どちらかの日の朝イチで神戸に行くしかないけど、行けるかな。どうせなら神戸市立博物館のオルセー展と抱き合わせで行くつもりだったけど、さすがにそれは無理っぽいな。もし早めに痛みがひいたらあさって日曜日に行っちゃおうかなあ。無理しない方がいいのはわかってるんだけど。
神戸といえばルミナリエ始まったみたいですね。毎年存続の危機と言ってますが無事開催されたようで。私は何年か前に一度行ったことがあるけど、一度経験したらもういいかなーという感じで最近は全然行ってません。毎年変化はあるんだろうけど、あの人混みは勘弁。オルセーはまさにルミナリエ会場の近所ですが、午前中とか昼過ぎくらいなら混んでないよね?こちらは1月までやってるから、最悪来年に行くという手もあるけど、最終日が近づくと混雑しそうだし。さっさと行っとけばよかったんだよな。まったくもう。
ちなみに何をやって怪我をしたかというと、間抜けすぎてアレなんですが、家の中で家具にけつまずいただけです。親指の付け根の上の方の骨のところを思いっきりぶつけて、ちょうど歩くときに力が入るところなので、歩くと痛みます。ちょっと腫れてるけど、じっとしてる分にはなんともないし、大した怪我ではないです。骨に異常はないみたいだし、安静にして病院で貰った薬を塗って、さっさと治そう。

Edit |  22:29 |  ミュシャ一般  |  TB(0)  |  CM(5)   このページの上へ

2006'12.03 (Sun)

手作りミュシャフィギュア?

ミュシャの四季(1900年)をお人形で再現してるサイトを発見。
galinastudio.com
(注意*音が鳴ります)
ミュシャのページはこちら
「春」の顔を見たときはなんだこれと思ったけど、「夏」はかなり雰囲気似てるような。「秋」もそっくりー。「冬」はどうかなあ。
他にも色んな名画(肖像画)や有名人などを再現した人形を作ってるみたいです。顔も結構似てるし衣装も凝ってるし、すごいなー。
サイズは人形によって違うみたいですが、ミュシャのは5インチくらい(約15cm?)らしいです。
作ってる人のプロフィールとかも載ってるんだけど、英語読むのがめんどくさくて読んでません。Galia Bazylkoって人らしいんだけど、有名なのかな。ミュージアムがどうたらこうたら書いてある。

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