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2007'03.31 (Sat)

華麗なるハリウッド映画衣装展

神戸の大丸ミュージアムでハリウッド映画の衣装展を見てきました。
映画の中で実際に使われた衣装もあれば、現存しないので再現したものもあった。見たことある映画だったらあのシーンの衣装なんだ!と思えるし、見てない映画でも服飾デザインに興味がある人には楽しい展示かも。色んな時代の色んなスタイルが楽しめるからね。古い映画は1930年代からつい最近の映画まであって、どちらかといえば時代がかった衣装が多かったかなあ。
衣装の横で映画の予告編が流れてたりポスターが貼ってあったりデザイン画が貼ってあったり工夫も凝らしてありました。
目玉はオードリー・ヘップバーンやマリリン・モンローの衣装なんだろうけど私はジョーン・クロフォードの衣装が一番いいなーと思った。シンプルで綺麗。
マリリンは「恋をしましょう」からピンクのドレスが出てたけど、横で流れてた予告編でイヴ・モンタンといちゃついてるシーンがえろいよ~。このDVD持ってるんだけど(カメオ出演してる人目当てで)通しでは見てないからそのうちちゃんと見ないとな。
女性の衣装がほとんどなんだけど「風と共に去りぬ」のクラーク・ゲイブル(レット・バトラー)のスーツがかっこよかった。足長いよ~。肩幅広いよ~。マトリックスのキアヌ・リーブスと女性(名前忘れた)の黒ずくめの衣装も背が高いし細いし足長いし~と中身を想像してすごいなあと思ってた。
みんな腰が細いなーと思いながら見てたら「ニューヨーク・ニューヨーク」のライザ・ミネリの衣装の前で「これだけウェスト細くなくない?」という会話が横から聞こえてきた…たしかにその通りかも。
売店で女優・俳優のポスターやポストカード、写真集、DVDなど売ってたけど、しょうがないとは思うけどオードリーとマリリン率が高すぎてイマイチ。もっと色んな人のを置いておいてよ~。アステアとかさあ。でも、リタ・ヘイワースの写真集を見つけて思わずめくってしまいました。この人かわいいよねえ。アステアと共演したときの写真もあったし。でも重いので買わなかった。グレタ・ガルボの本もあった。この人もホントに綺麗。
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2007'03.24 (Sat)

横山大観と長谷川潔

心斎橋の大丸で「横山大観と近代日本画の名品展」を見てきました。
横山大観についてはまったく知識なし。名前くらいは知ってるけどねー。日本画の見かたもあんまりよくわかってないのであら綺麗、可愛い、というくらいの感想しかないんですが。
でも全然興味なく行ったわけじゃなくて、その他大勢の中に気になる名前があったからでした。日本画の画家ってあんまり詳しくないんだけど、川合玉堂、前田青邨、伊東深水、川端龍子あたりは知ってるので。
川合玉堂と前田青邨は二人とも鵜の絵が紹介されてて思いっきりツボにはまってしまいました。だって校歌に鵜飼が出てくるようなところで生まれ育った人間なんだもん。見たことはないけど。
伊東深水の美人画はかわいいよねー。純日本美人の絵と和洋折衷な美人画の2枚がありました。川端龍子は大胆な描写が面白いなーと思ってる。今回もどーんとでっかい牡丹(たぶん)の絵とか、屏風絵がよかった。
あと全体的な感想は動物かわいいよねー。犬とか猫とか鳥とか。基本的には日本画ばっかりだったけど、速水御舟の葉っぱの絵はちょっと変わってたな。上松松園の美人画も綺麗だったな。小茂田青樹の朝露って絵が綺麗だった。


今回は足立美術館というところのコレクション紹介展みたいでしたね。売店も足立美術館の宣伝しまくりだし。足立美術館の庭紹介ビデオが上映されててDVDが売ってたり、所蔵品カタログが売ってたりパンフレットが置いてあったり。
さあ帰ろうとエスカレータに乗ると「長谷川潔と巨匠による銅版画展」というポスターが。何?と思ってよく見ると8階美術画廊でやってるとのこと。美術館じゃなくて販売もしてる画廊ってことね。でも長谷川潔好きなので見に行ってみることに。
点数は少なかったけどマニエール・ノワールに引き込まれてきました。でも高かったー。他にも浜口陽三とかピカソとかフジタとか色々ありました。ついでに日本人画家の展示もあったので覗いてきたけど高いわー。何百万どころか何千万って値段がついてるよ。でもあんまり知らない人が多かった。それに比べれば版画は可愛いものだね。
その後、エスカレータで降りかけてやっぱりエレベータにしようと大丸ミュージアムの前を通り過ぎようとしたときこんなものが目に入った。
07-03-24_18-35.jpg

これってアステア?だよね?公衆電話のそばの壁になんの説明もなくかけてあったんだけど、この写真だとわかんないかなー。写真じゃなくて絵みたいだった。顔ははっきりとはしてなくて、でも動きはどう見てもアステア。なんであんなところにひっそりとこんなものが…。

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2007'03.19 (Mon)

チェコの歴史を勉強しよう

スラヴ叙事詩を少しでも理解できたらなと思ってこんな本を読んでます。
4062722372プラハ歴史散策―黄金の劇場都市
石川 達夫
講談社 2004-01

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もともとこの本はミュシャの名前が出てくるからって理由で買ったけど、ミュシャの部分を拾い読みしてあとは放置してました。最近なんとなく気が向いてイチから読み始めたってのが真相だったりするんだけど、読むためのモチベーションとしてスラヴ叙事詩を持ち出してみたわけです。
ようやく半分まで進んで、さて少しは進歩したかな?と思いつつスラヴ叙事詩のタイトルと簡単な解説が書かれたものを見てみたんだけどまだまだ足りないようで。
この本の前半ではチェコの歴史に登場する主要な人物を十数人取り上げて簡単な歴史解説とともに説明してるんですが、知らないことがいっぱいだー。一応高校では世界史勉強してたんですけどね。神聖ローマ帝国とか宗教改革ってチェコと関係あったんだ。近現代の著名人はなんとなく名前は知ってる人が多かったかな。チャペックはそのうち読んでみたい。
日本は1945年で一区切りついてあとは現代に至るって感じだけど(もちろんその後にも紆余曲折はあったろうけど)、チェコは第二次世界大戦後も周辺国に翻弄され続けてたんですね。第二次世界大戦とか東西冷戦とかの勢力図もわかってない人間なのでその辺の知識も全然ないです。
大戦前も当然のことながら抑圧の歴史があってチェコの文化や言葉が風前の灯となりかけていたところに復興運動があって、その流れでミュシャのスラヴ叙事詩もあったのかなあと思ったり。時代的にはかなり遅れてるんですけど。
社会主義ってものをよく知らないんだけど反体制的なことをしていると学校へ行かせてもらえなかったり職場を制限されたり色んな弾圧にあうんですね。ジリ・ミュシャも傾向的には反体制派だったみたいだし1960年代にミュシャの名を広める活動をしていたときってどんな状況だったんだろう。ビロード革命が1989年だけどその頃にはだいぶ締め付けは緩くなってたのかな?1978年にはジリが協力したミュシャ展がチェコ国家のバックアップを受けて日本で開催されてるし、ちゃんと理解されて支援されてたんだろうか。(外貨獲得の手段に使われてたという話もあったような気がするけどどこで読んだか忘れたので信憑性はない)
本書の前半では10世紀頃のリブシェ伝説から現代までしか書かれてないけど、スラヴ叙事詩はもっと前の時代から描かれてるし、題材も本書で取り上げられた事件以外のものが多く扱われてる。ということでまだまだ情報が足りません。早く後半も読まなくっちゃ。
上記の本はプラハを中心としているので、もう少し範囲を広げるために次に狙ってるのがこの本。
4309760872図説 チェコとスロヴァキア
薩摩 秀登
河出書房新社 2006-11-18

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本屋で見かけて衝動買いしかけたけど、その前に読むものがあるだろうと我慢したんです。今の本を最後まで読んでも足りない情報が多いようだったら読んでみようっと。
最近、チェコじゃないけどロシア(ソ連)の社会主義を批判的に扱った映画(原作は小説)「ドクトルジバゴ」を見て社会主義ってこういうものなのかと思ったり、少し前にビロード革命直前のチェコを舞台にした映画「コーリャ」を見てつい最近まであんなだったんだよなあと驚いたり、今更ながら自分って歴史とか社会情勢とかを知らないなあと感じてたところでして。
ミュシャをきっかけにしてこういう知識が増えるのはたぶんいいことなんでしょう。特に役には立ってないけど。最初は絵を見て綺麗~と思ってただけだったんですけどね。最近すっかり知識マニアというか、色んなところに手を広げすぎな気がしつつも楽しくお勉強してます。
今のところ西洋世界が中心ですが、いずれは日本もしっかり見直したいです。自分の国だもんね。後回しなのは出発点がミュシャだからしょうがないってことで。一応アールヌーヴォーを起点に日本にも手は広げてるんだけどね。なんでこんなことを思ったかというと本屋で絵画の常識みたいな本があってこれは誰の絵でしょうというクイズで西洋はわかるのに日本のことが全然わからなくて落ち込んだから。偏ってるもんなー。

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2007'03.18 (Sun)

ダリ展とピカソ展

ダリ展@サントリーミュージアム天保山とピカソ展@大丸ミュージアム梅田を見てきました。
ダリ展は千足伸行氏の講演会がある日に合わせて行ってきた。
当初1時間半の予定が2時間近くしゃべってました。おっさん喋りすぎ!でも話は面白かったです。
印象に残ったキーワードは、
光が死で影が生
ダブルイメージ
複製は本物に勝る?
シュール(sur)は"over"であり"on"でもある
完全に現実離れしているわけではなくて、現実と繋がりがある
フランスでもイタリアでもなくスペイン
パン、ロブスターなど、繰り返し出現するイメージ
松葉杖フェチ
エディプス・コンプレックス的なものがあった
小さい頃の夢は○○になりたい(パン屋とか飛行士とかそんなんだったような気がするけど忘れた)だったが、今の夢はダリになりたい、他の誰でもない自分自身に、というようなことを言っていたらしい
傑作と言われる作品は小さいものが多い
少し前に東京でやってたのとは内容が異なる
スペインは狂気の人を輩出する?
スペインといえばピカソ、ミロもいる
女性関係はピカソと違って一途だった?
こんな感じかな。
展示の方は、舞台装置がやたら凝ってました。こういうのってイマイチなときも多いけど今回は面白かったかも。
駆け出しの頃は印象派風だったりピカソの影響受けてます~な絵だったり色々と模索してたんですねえ。
ビーナスの夢はまだインスタレーションという概念がない時代に実践されたインスタレーション?
ダリはひげを取ると結構かわいい顔立ちかもと思った。
今でも売ってる香水ビンから変なオブジェ(スカトロ趣味?)、商品の広告、本の表紙、著述活動、怪しい自伝、舞台衣装、ファッションデザインなど、色んなものに手を出してたんですねえ。
そしてメイ・ウェストの部屋が一番面白かったです。覗き込めるようになってるミニチュアがあった。目のところってよく見るとちゃんと普通の絵なんですね。そのまんま目じゃないんだーと感心した。
売店にリップ・ソファのクッションが売ってて、大きいの欲しい!と思ったけど、1万近くしたので断念。でも一番小さいやつを買っちゃいました。かわいいー。


ピカソ展はルートヴィッヒ美術館コレクションというものを持ってきたらしい。
詳しい説明は忘れたけどピカソの全年代の作品をほぼ網羅してるのかな。10代の頃の作品から晩年の作品まで、油彩から版画、陶器、彫刻など色々揃ってました。
ピカソの作品は今までは色んな人の作品に混じって数点見る程度だったので、これだけまとめて見るのは初めて。一生を通して見るといろんなことやってた人なんだなーと思った。知識としては知ってたんだけどね。実際に見てみるとホントにバラエティに富んでるなあと。
正直、作品の偉大さとか凄さは今でもよくわかんないんだけど、ピカソという存在の凄さは少し感じたかな。うまく説明できないんだけど見てて面白かったです。
(3/20感想追記)
分析的キュビズムだっけ?京都の国立近代美術館にあるエッチング作品(タイトル忘れた)と似たような作品で墨で書かれたものがあって、このタッチは好きかもと思った。上記エッチング作品は苦手だったんだけど。
版画のインクの乗り具合とかにじみ具合が面白かった。
線画おもしろいよ、線が。
版画ってたぶん普通は左右反対になることを想定して描画すると思うんだけどピカソのは制作年月日を反転せずに書いてるのね(刷り上りが左右逆)。ってことは絵もそういうこと考えずに描いてたってことなのかなあ。
ときどき乳首が三重丸になってるのがあって、何故…と思った。
結局女はチチとケツとアレなのかと思った。あとは丸いお腹?
局部の描写が多いんだけどあそこまで連発されると記号にしか見えない…
というわけで恥ずかしげもなく堂々とじっくり眺めてきましたよ。ぐちゃぐちゃっと描かれてるものが多いのでどこがどうなってるんだろうと考えつつ。
子供が描いたような絵があったけど、あれはこういう流れの中で見る分には面白いけど単品で楽しむものじゃないよなー。しかし自分も小さい頃はあんな落書きをしてたわけで、あの頃自分は世界をどんな風に捉えていたんだろうと不思議に思う。
ミノタウロスの連作版画があったけど、そういえばダリ展にもミノタウロスの絵があったなあ。ミノトールという名前の雑誌の表紙か挿絵だったと思う。スペインとなんか関係ある?
ふたりともなんだかんだスペインに関連のある題材を描いているのだな。

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2007'03.15 (Thu)

迷宮美術館の本その3

その2に引き続き、今回もミュシャが掲載されてます。
4309269362迷宮美術館 第3集
NHK『迷宮美術館』制作チーム
河出書房新社 2007-02-21

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近所の本屋さんでチラ見してきたんですが、ミュシャは4ページにわたって掲載。ふたつの記事に分けて2ページずつ、連続で4ページという構成でした。
第3集のテーマが「日本で見られる名画」ということで、あの作品がこの美術館に!みたいな感じであれこれ紹介されてまして、その中でミュシャの作品が2点取り上げられてるわけです。
ひとつがジスモンダで例のクリスマスエピソード。もうひとつがハーモニーで後半生の紹介という感じでした。両方とも堺市のミュシャ館の所蔵品。
この本、活字の密度が低いような気がしてなかなか食指が伸びないでいたんだけど、今回ぱらぱらとめくって読んでみると結構面白そうなことが書いてあるようなので、買ってもいいかな~という気もしています。でもアート入門書としてはこれよりもっと読んでみたい度が高いのがあるんだよなあ。というわけで、買うとしてもまだ先の話になりそうです。

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Edit |  23:46 |  ミュシャ一般  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2007'03.12 (Mon)

アールデコジュエリー展

京都国立近代美術館にて開催中のアールデコジュエリー展に行ってきました。
何故か帰りにふらっと立ち寄ったお店でこんなリングを買ってしまった。
07-03-11_20-52.jpg

携帯電話のカメラで撮ったので写りがよくないですが、アメトリンです。
天然石は昔から好きで、お手ごろ価格のアクセサリーは無駄にたくさん持ってるし高額なジュエリーを買ってしまうこともごく稀にあるけどだいたい石重視なのでこんなモダンなデザインは初めて。
石目当てで買うときはインクルージョンも愛嬌のうち、天然テイストを大事に、という感じで選んでる。ごくまれに宝石レベルのものを買うこともあるけど、レアめなものを選んだり、変なところが気に入って買ってしまうことが多いかな。だからこういうパキッとしたクリアな石、シャープなカットというのが自分にしては珍しい。
この石は裏面に不思議なカットが入っていて、光を当てると鏡のように反射する。Munsteiner(ムンシュタイナー)というドイツで有名な宝石カット技師が作ってるらしいです。同じ人の作品や子供さんの作品も見せてもらったけど、こういうのも面白いですねえ。
こんな本も出てるらしい。
3897902036Bernd Munsteiner: Reflexionen in Stein / Reflections In Stone
Wilhelm Lindemann
Arnoldsche 2004-05-06

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ちょうどアールデコジュエリー展へ行く前に手持ちのアクセサリーでアールデコっぽいものってないかなあと思って調べてみたけどぴんとくるのがなくて、自分のこれまでの好みってものを再認識してたところだったので、ちょっと違う方向を狙ってみたいと思って惹かれたのかも。
このデザインがアールデコっぽいかどうかは微妙なところだけど、お店の人とその話で盛り上がってたのでこの記事にくっつけてみました。
で、肝心のアールデコジュエリー展の感想ですが。デザイン画が綺麗だった。あの細かさがいいねえ。じーっと見つめたくなる。ファッションプレートもお洒落で可愛い。実物ジュエリーは少なめだったけどこれはまあ事前にわかってたことなので。でももう少し欲しかったような。解説に書かれてるものがデザイン画でしか見れないのが物足りない。実物も並んでたらもっと楽しめたのに。
実物展示の中ではアクアマリンのティアラ(正確にはティアラじゃなかったかも。頭飾りの一種)が綺麗だったなー。周囲の装飾も綺麗。ああ、ルーペで拡大して見たい。入り口のすぐそばにあったオコック引退記念像(正確な名前は忘れた)が面白かった。シノワズリーのブローチだかなんだかも可愛かったな。ドレスの展示も素敵で、ポールポワレかわいいなあとかビーズ刺繍が細かいなあとか思いながら見てた。
特別展示で何故かカッサンドルのポスターが。バクストのディアギレフの舞台デザイン画もあった。たぶんアールデコ繋がりなんだろうけど後者は次々回展のプレビュー?
常設展示も見てきたけど、関連展示の近代ジュエリーは微妙だったかなあ。がらっと方向性違うから。あれはあれで面白いっちゃー面白いんだけど。キラキラを期待して行くとがっかりするかも。
その他の展示は以前見たものも多かったけど、何度も見てくうちに馴染むんだろうか。なんとなく親近感が。フランク・ステラのモービー・ディックって白鯨のアレなんだろうか。日本の近代絵画もいろいろ。女の子かわいいとか質感面白いとかそんな感じでだらだら眺めてました。

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2007'03.11 (Sun)

いんぱく

所用で東京へ行ったついでに印刷博物館に立ち寄ってきました。
この博物館のことは先日行った姫路のポスター展が巡回する先ということで知って、今やってる「モード・オブ・ザ・ウォー」という企画展が面白そうだったので行ってみることに。印刷、複製、版画、というキーワードに弱いです。
展示は面白かったです。さすがに先日のポスター展に比べると楽しさは欠けるけど、アメリカってこういう煽り方するのかーと。アンクル・サムがいっぱいいた。無邪気な子供に応援させたり色っぽいまなざしの女性が兵士募集してたり。日本の戦時中のポスターはたぶんあんまり見たことないと思うけど、ポストカードとか切手なら見たことあって、雰囲気だいぶ違うなあと。国民性の違い?情勢の違い?印刷技術についての解説もあって、グラビア印刷ってそういうものなのかーとわかったのが収穫。
常設展示が面白かった。ただし映像&音声解説がたくさんあるのは面白そうだけど時間をくうのがネック。あんまり時間がないときは解説プレート貼っておいて貰ったほうがありがたいかなあと思った。いちいちボタン押して文字が出てくるのを待つのがまだるっこしい。
印刷といっても活字の印刷から浮世絵、ポスターまでいろいろあって、あんまり活字には興味なかったけど、古い歴史があるんだなあと感心しました。
後半にポスターコーナーがあってシェレやカッピエルロが飾ってありました。ミュシャはなかったけど、売店で売ってた所蔵品ポストカードの中にはあったので持ってるのね。
出口の近くに体験コーナーがあって、なんだかよくわからないポストカードを作ってきてしまいました。


ひとつはオリジナル引札を作ろう!というコーナーで、背景とそこに乗せる画像を選んで配置してプリントアウトできるようになってたんだけど、デザインとかバランスとかあんまり考えずに気になった画像を貼りこんでみたらこうなった。
もうひとつ、スタンプを4つ順番に押していくとカレンダーができるという体験コーナー。一応これも印刷のひとつってことで。いい歳した大人がやって楽しいかと言われると微妙だけど記念にひとつ。
あと、印刷工房もあって印刷体験もできるようになってたけど、時間の都合で参加せず。せめて短時間でもやってるところを外から眺めてくればよかったかなあと後で思った。
売店で複製技術関連の本を買ってしまいました。近代日本のデザイン運動について書かれているみたい。まだ読んでないんだけどね。読む本が溜まってるのでいつ読めるかわかんないけど、日本の動きも知りたいなと思って。
4000083392芸術の複製技術時代 日常のデザイン 岩波近代日本の美術 (9)
柏木 博
岩波書店 1996-04

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無料で入れるゾーンで名刺展ってのもやってて、なかなか面白かったです。
今回の収穫はオフセットの意味が分かったこと。たぶん調べたらすぐわかることだったのかもしれないけど、調べたことなかったし。リトグラフについてはだいぶ詳しくなったんだけどね。その他の印刷・版画技術は漠然としか知らないものが多いんだな。

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2007'03.04 (Sun)

ポスター展の余談

姫路市立美術館の図書室で見た本の中に、だーいぶ前にネタにしたブラック・クロウズのDVDジャケットと同じものを発見。
B000GQLB6AWho Killed That Bird Out on Your Window Sill
Black Crowes
2006-08-29

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これと1970年の寺山修二作「ブラブラ男爵」という演劇のポスターがまったく同じ絵だったんです。宇野亜喜良の絵でした。
ブラック・クロウズというバンドは1984年に結成されたらしいので当然このDVDの方が後発なわけで。つまり流用したってことだよね。もちろんどちらもメジャーな人たちだから正式に契約して使ってるんでしょうけど。ミュシャも含めて古い絵画やポスターの絵をそのまんまアルバムのジャケット等に使うのはよくあることだけど、こんな最近のポスターでも使っちゃうもんなんだなあとちょっと驚いた。(最近といっても35年以上前だけど)


姫路市立美術館は姫路城のすぐ近くにあります。美術館はレンガ造りで素敵な風情。美術館前の広場には彫刻が点在してます。
お城といえば前に来た時はお堀に巨大な鯉がうようよしていてびっくりしたんだけど、今回はあんまり大きいのは見えなかった。お城の周辺は工事中で門の前の橋も新しくなってた。前に来た時はお堀の周辺に人がたくさんいたような気がするんだけど今回は全然いなかったなあ。工事中だから?時間が遅かったから?季節柄?
07-03-03_17-07.jpg

行きは門をくぐってお城の敷地内を通って美術館まで行ったんですがかなり回り道だったので帰りは違う経路で行ったら公園があってこんなオブジェが。
天守閣のシャチホコと同じものらしいです(復元)。写真撮るならやっぱりこのアングルでしょ。

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2007'03.03 (Sat)

姫路のポスター展

姫路市立美術館にて開催中の「大正ロマン 昭和モダン ポスター展」へ行ってきました。
昼前に着いて、2時間くらい展示を見て、午後2時から学芸員さんの講演を聞いて、常設展を見て、図書室に置いてあった企画展関連図書を見て、閉館時間まで粘ってしまいました。
いやー、楽しかった~。やっぱりこういうのが好きなんだよなと実感。自分は広告業界に身を置いてるわけでもないし、デザイン関係者でもないし、実生活には何の役にも立たないんだけどね。でも知ることが楽しい。
さすがに疲れたのか帰りの電車では爆睡してました。はっと気付いたら降りるひとつ前の駅で焦った。危うく乗り過ごすところだった。
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