2007年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Edit |  --:-- |  スポンサー広告   このページの上へ

2007'10.28 (Sun)

正攻法じゃないよなあ

スタンダードソングをきっかけに色んな人の歌を聴いてみたいな、ということで、ポップス、ロック系の歌手で名前は知ってるけどCDを買うところまでいかなかった人でスタンダード集とかジャズっぽいアルバムを出してるのを見つけてぼちぼち聴いてます。だいぶ前にもちょこっと書いたけど、その後の進捗など。
代表作を聴かずにそんなのばっかり聴いていては正当な評価もできないと思うけど、最初のとっかかりには理由が必要なんです。つーことで、感想も偏ったものだということはご理解いただきたいものです。
まずはリンダ・ロンシュタット。
B000002H3S'Round Midnight
Linda Ronstadt w Nelson Riddle & His Orchestra
Asylum 1990-10-25

by G-Tools

この人は80年代にネルソン・リドルと組んで3枚のスタンダードアルバムを出してる。それをCD2枚組のワンパッケージにまとめたものがあったので買ってみた。スタンダード集を出してることはずっと前から知ってたんだけど、なかなか買うきっかけがなかった。
ネルソン・リドルのアレンジということで安心して聴ける感じかな。選曲もスタンダードだし。ジャズヴォーカル特有(?)の凄いテクとかはないけど、素直に歌って聴かせるのはそれはそれで凄いことかと。
彼女のことは1990年ごろかな?アーロン・ネヴィルとのデュエットでヒットチャートを賑わせてたときに知った。ドントノウマッチとオールマイライフは好きだったなあ。昔のジャケットとか見ると時代を感じまくりなんだけど、息が長いよなあ。割と最近にもスタンダード集出してるみたいだけど、それは未チェック。この人はジミー・ウェッブとの繋がりもあるので他のアルバムにもいずれ手を出してみたいです。
次もベテラン、ジョニ・ミッチェル。
B000040OVHBoth Sides Now
Joni Mitchell
Reprise/WEA 2000-03-21

by G-Tools

これはスタンダードも含むカバー集って感じですかねえ。彼女のことは名前は知ってる程度。代表曲「青春の光と影(Both Sides Now)」も知ってはいるけど歌声が浮かんでくるほどではない。最近はジョニさんトリビュートアルバムが出たり、新譜を出して注目されてるみたいだけど、ふーんと流してた。
あるときマイケル・ファインスタインがこの曲をカバーしてるのを知って、なんとなく検索してたらこのスタンダード集のことを知って、買ってみた。
よくある感じのフルオケをバックに歌ってる。取り上げてる曲がちょっとばかしなじみ薄なこともあって印象はそれほどでも。せっかく歌詞カード付きなのでもう少し歌詞も含めてじっくり聴いてみないとな。
曲はさておき、ジャケットアートが楽しいです。これ、開封してからのお楽しみとしておいた方がいいのかしら?まずは表ジャケを見た後にジャケ裏を見てくすりとして、さらに蓋を開けてブックレット最終ページの絵を見て笑いましょう。お茶目な人だ。この絵、ジョニさんの筆になるらしいですね。
次もベテラン?リッキー・リー・ジョーンズ。
B00004X0E8It's Like This
Rickie Lee Jones
Epic 2000-09-12

by G-Tools

この人はスタンダード集を何枚か出してて、これを選んだ理由はガーシュインがあったから。いわゆるジャズ系のスタンダードは半分くらいであとはマーヴィン・ゲイとかスティーリー・ダンとかだったりする。
彼女のことも名前は知ってるけどヒット曲って何だっけ?というような認知度で、たまたま「こんな人がジャズを歌ってる」みたいなリストに載っててこのアルバムのことも知ったんだけど、聴いてみた感じはなかなか好印象。歌い方とか声が好み。ひそかにゲストアーティストが豪華だったりもする。他のスタンダードアルバムもそのうち手を出してみてもいいかもー。

ちょっと脱線するけど、スティーリー・ダンというグループ、名前は知ってるけど歌を知らない。別件で名前を見て以来気になってるんだけど、代表作じゃなくてこんなのに目をつけてる辺りが間違ってるよなあ。
B000CIXKL6ピアノ・ジャズ~フィーチャリング・スティーリー・ダン
マリアン・マクパートランド&スティーリー・ダン ドナルド・フェイゲン ウォルター・ベッカー
ビクターエンタテインメント 2006-01-21

by G-Tools


女の人が続いたけど、次はアート・ガーファンクル。
B000NDFJ2S魅惑の宵
アート・ガーファンクル
ワーナーミュージック・ジャパン 2007-04-11

by G-Tools

ジミー・ウェッブ絡みで気になって何気なく棚をチェックしたら見つけたスタンダード集。(この人はウェッブとプライベートでも仲が良いらしい。ウェッブがプロデュースしたアルバムもあるし、ウェッブがガーファンクルのために作った曲もある)
まずは選曲がいいね。ガーシュインにバーリンにマーサーにアーレン他、比較的古い曲が多いのかな。ガーファンクルの歌をじっくり聴くのは初めてかも。サイモン&ガーファンクル時代とか有名な曲は聞いたことあるけど、ホントに「聞いたことがある」程度だもん。いい声してるなあ。プロデュースがロッド・スチュアートのグレアメシリーズの人らしいんだけど、伴奏とか雰囲気が似てる部分があるかも。でも歌の上手い人には正攻法のアレンジがいいよねー。ただしそれほどジャズっぽくない打ち込みっぽいアレンジもある。でも違和感なくていい感じ。青木啓氏の解説も親切。
それからボズ・スキャッグスも。
B00009WL0Cバット・ビューティフル
ボズ・スキャッグス エリック・クリスタル ポール・ネイグル
ビクターエンタテインメント 2003-07-30

by G-Tools

この人も代表曲くらいしか知らないなー。それもリアルタイムで聞いてないのであんまり親近感がわかない。ということでまともに聴くのは初めてかも。なんかのコンピに入ってるのは聞いてるかも。このアルバムは普通にまったり聞くのに最適?選曲も好みです。

今回名前を挙げてる人は、名前は知ってるんだけどリアルタイムで聴いてないせいで曲はあまり知らない、思い入れが薄いというのが多い。だいたい80年代とか70年代に活躍した人が多いのかな?
スポンサーサイト

テーマ : '70年から'80年の洋楽 - ジャンル : 音楽

Edit |  22:33 |  音楽  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2007'10.27 (Sat)

名画の理由・後期

大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室にて開催中の「名画の理由~コレクションによる日本近代絵画の世界」後期展示を見に行ってきた。
後期は「激動の時代を越えて-1930~50年代のモダニストたち」というテーマでした。前期に比べるとあんまり得意な時代じゃないんだけど、前期展示を見に行ったときに前後期通しチケットを買ってたので、半分義理みたいな感じでした。(通しチケットを買ったのは自分の意思なので、誰に対する義理ってこともないけど)
それでも最近京都やら兵庫やら大阪の美術館の常設展示で前衛とか抽象とかをちらほらと見るようになったおかげで知ってる名前が増えてきた。
自分の好みは西洋の1900年前後の美術なんだけど現代アートはからっきし。最近ようやく少しずつ20世紀前半の動向に興味が向くようになってきて、いずれは現代の作品をリアルタイムで楽しめるようになれたらいいのになと漠然と思ってる。無理して理解する必要はないんだけど、自分が好きな分野を突き詰めていくとどうしてもその後の流れとか現代との比較とか知りたくなることが増えてきたから。結局は自分の興味の赴くままにあちこち手を広げてるうちにそうなってるわけだ。
それと、西洋美術にばかり目を向けてたけど、そっち方面を知るにつれ日本のことをわかってないよなあと思うことが多くて、食わず嫌いは良くないよねと思って、たまたま好きになった藤島武二やその周辺人物辺りから攻めていってみたり。今回もその一環ということで、とりあえずひとつでもこれいいなと思える作品があれば上出来かなーくらいの気持ちで出掛けてみた。
今回惹かれたのは津高和一の「黒と白」。色んなタイプの抽象画があるけど、こういうシンプルなのが好きだなー。シュルレアリスムではそれってダリ?というのがあった。松葉杖とかそのまんまやん。ルオーの影響受けてるんだろうなーというのも。こういう影響源まるわかりの絵って微妙だ。一枚だけ見るんでなく、その作家の辿ってきた道のりのひとつと思えればいいんだろうけど、知らない作家だと判断しようがないしな。時代が第二次世界大戦前後ということで暗かったり激しかったりするのが多いのはしょうがないけどやっぱり苦手だ。「肉屋の内儀」って絵は今でも何かの挿絵とかでありそうだなーと思った。
なんとなくだけど、作品単体よりも作家に目が向くことが最近多いかなあ。吉原治良とか瑛九とかはそんな感じ。既に知ってて何かひとつでも気に入った作品がある状態で見ると、その作品の評価よりも、こういうこともやってたのかーというような見方になる。

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Edit |  23:53 |  アート  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2007'10.23 (Tue)

ミュシャ館でも解説会があるらしい

堺市文化館アルフォンス・ミュシャ館では10/13~12/9の日程で企画展「ミュシャとアール・ヌーヴォーの時代~ドイ・コレクションより~」を開催中です。
ここでも散々書いてるように(9/17の記事10/20の記事)、同時期に堺市は北野田にある東文化会館(通称・北野田フェスティバル)にて「アルフォンス・ミュシャ特別展~愛と希望のメッセージ~」が開催されるんですが、その間、ミュシャ館の方はどうするんだろうなーと思ってたら、そう来ましたか。
展示概要は堺市の公式サイトを見てもらうとして、「レスタンプ・モデルヌ」や「ポスターの巨匠たち」が展示されるんだ!うわー、これは見に行かないと。大抵のミュシャ展は、ひたすらミュシャミュシャミュシャで、ミュシャがたくさん見られるのは嬉しいんだけど、アールヌーヴォーのポスター全体が好きな自分としては、他の多彩な作家と並べて一緒に見てみたいなーと思うので、こういう企画は嬉しいな。
そして、学芸員さんによる展示解説もあるんだとか。日程は10/27、11/17、11/24の計3回。いずれも午後2時から。
11/17は関西文化の日というイベントで関西各地の美術館が入場無料になったりするので、みんなでこぞって出かけよう!

テーマ : 展示会、イベントの情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Edit |  23:58 |  ミュシャ一般  |  TB(0)  |  CM(4)   このページの上へ

2007'10.22 (Mon)

鉄斎美術館@清荒神清澄寺

宝塚にある富岡鉄斎の美術館に行ってきました。お目当ては富士山図。
美術館はお寺の境内の中。お寺は少し山の上の方にあって、登山ってほどではないけど緩やかな坂の続く参道を20分ほどかけて歩いていかなくてはいけない(もしくは車)のが億劫でなかなか行く気にならなかったんだけど、美術館や駅に置いてある展覧会のチラシに富士山図があったから、この機会を逃すまじ!と行ってきました。
07-10-21_14-58.jpg

坂道は登りも疲れるけど下りも足にくるんだよねー。ということで疲れた。でも自然あふれるお寺周辺の雰囲気はいいですね。今日は天気もよくて、ちょっと肌寒かったけど清々しい空気でした。
美術館はお寺の付属施設になってます。こちらのお寺の住職が鉄斎のコレクターで、蒐集品の数は千点以上になるとか。(ただの趣味で集めていたわけじゃなくて住職らしい理由があってのコレクションらしい。詳しい説明は清荒神清澄寺の公式サイトをどうぞ)
んで、富岡鉄斎というか、文人画というか、その辺の知識や興味は実はあんまりなかったりするんだけど、この富士山図だけは一度見てみたいなーと思ってたんです。というのも以前読んだ「日本近代美術史論」で日本の近代画家を数名取り上げている中に富岡鉄斎の名前があったのと、そこで語られていた富士山図のうち、京都市美術館が持ってるやつをちょっと前に見てたので。
4480089896日本近代美術史論 (ちくま学芸文庫)
高階 秀爾
筑摩書房 2006-06

by G-Tools

今回見に行って、やっぱり文人画はよくわからない…というか、賛が読めない、漢文難しいよ、書き下し文があってもやっぱりわかりにくいよ、という部分はまだまだ残ったんだけど、意外と細かいところまで描写してるんだなーとか、岩とか滝の表現はダイナミックで面白いなーとか、わからないなりに賛を一生懸命読もうとしてたら(説明パネルに要約が書いてある)狭い展示室なのに1時間近く過ぎてました。鉄斎と付き合いがあった人たちの名前に川端玉章とか西園寺公望とか、どこかで読んだ名前がちらほら出てくるのも興味をひかれる。そうだよねー、同じ時代に生きてた人なんだよねー、自分は洋画中心で日本画はちょこっとかじってる程度、文人画となるとさっぱりだけど、どこかで繋がりはあるんだよねー。いつかもっと実感を持って繋がりを感じられるといいんだけどなー。
富士山図は全体図と山頂図の屏風が六曲一双になってる。この対比について先述の本に書いてあったことを思い出しつつ見てました。賛はやっぱり読めないけど単語を拾い読み。あ、あそこにあの人の名前が、とかそんな程度だけど。サイズが結構大きいのにびっくり。迫力だー。定期的に説明会も開催してるようなので、そういう機会に行けばもう少しわかるようになるかな。
帰りに美術館の外にある売店で富士山図のグッズがないかなーと思って見てたら、売り場のおじさんに、商品は全体図の方しかないんだよねー、山頂図の方がいいのに、と話しかけられてしまった。富士山図は3~4年に1回くらいしか展示されないとか、来年あたりに東京方面で鉄斎の大きな展覧会があってそのときには富士山図も貸し出されるとか、そんなことを教えてくれました。ここの美術館は年に4~5回展示替えをしてるそうで、そんなに遠くもないのでまた来たいな~と思った。坂道は大変だけど。
ついでにお参りもしないとね、ということでお賽銭投げてお参りしてきました(お寺なんだから普通は参詣が主目的の場所のはずなのに罰当たりめ)。かまどの神様ってことで火箸が納められてたりして面白かった。
しかし今日は寒かった。秋風が身に凍みるわ。

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Edit |  00:04 |  アート  |  TB(1)  |  CM(0)   このページの上へ

2007'10.21 (Sun)

今度はヴァン・モリソンらしい

マイケル・ファインスタンのおかげで何だかよく分からない方向に興味が広がって困ります。いや、楽しいからいいんだけど。
こないだはジミー・ウェッブ、さらにはジェリー・リー・ルイスからファッツ・ドミノやらリトル・リチャードやら聴いてて、その熱も冷めやらぬうちに、次のターゲットはヴァン・モリソンですよ。
この人の名前は確かロッド・スチュアートがカバーしてる曲で知ったんだけど(「Have I Told You Lately」とか、最近だと「Crazy Love」もそう)、ご本人の歌はたぶん聞いたことない。
最近買ったファインスタインのForeverというアルバムでそのヴァン・モリソンのムーンダンスという曲を取り上げてて、これがかっこいいんだな。それで、誰の曲だろ?と思ったらヴァン・モリソンってあるじゃないですか。
B000002HBZForever
Michael Feinstein
Elektra 1993-03-02

by G-Tools

んで、アマゾンとか色々チェックしてみると、この曲が入ったアルバムは評判がいいみたいだし、ご本人は一応ロックのカテゴリに入るみたいだけどジャズとかシナトラとかも好きらしいということで、ちょっと聞いてみたいなーと思ったわけです。
B00171LFFUムーンダンス
ヴァン・モリソン
Warner Music Japan =music= 2008-06-25

by G-Tools

で、どのアルバムを選ぶかなんだけど。Moondanceのオリジナルアルバムを買うか、「Have I Told You Lately」も入ってるベスト盤にするか。
なんてことを考えながら検索してたら、この人ジャズアルバムも出してるんだ。「How Long Has This Been Going On」ってガーシュインじゃないっすか。評判は今ひとつっぽくて既に廃盤みたいだけど興味あるなあ。ここでもMoondanceやってるらしい。
B000004706How Long Has This Been Going On
Van Morrison With George Fame & Friends
Verve 1996-01-09

by G-Tools

最近この手のロックやポップス畑の人が歌うスタンダードソングに興味があるので、これもいいかもー。中古で買うしかないけど。
ファインスタインは、世の中にはこんなに素敵な歌があるんだよ、素晴しいソングライターがいるんだよ、と紹介するのが生きがいみたいなところがあるらしいから、こうやって取り上げた歌から作者に興味を持つのは彼にとっても本望なんだろうけど、本来のファインスタインの得意分野とは違う方向に走ってる気がしないでもない。もちろん従来のスタンダード路線の各種ソングライターにも十分目を向けさせてもらってるけどね。でもそっち系統の発掘はどちらかというとビング・クロスビーに負うところが大きいかも。ビングのおかげでどれだけ知ってる曲が増えたことか。ガーシュインしか眼中になかったあの頃が懐かしい。
かなり余談だけど、カントリーソングに「Have I Told You Lately That I Love You」というのがあるのを思い出した。上に挙げた曲と似てるけど別の曲。ビング・クロスビーがアンドリュース・シスターズと一緒に歌ってました。
B00008ZHSYAnother Ride in Cowboy Country
Bing Crosby
Jasmine 2003-05-20

by G-Tools

カントリー界ではスタンダード的な位置付けの曲で歌ってる人は多いらしい。ビングのラジオではボブ・ホープと一緒に替え歌を歌ってたりも。
B000GCGA10EMI Comedy: Bing Crosby & Bob Hope
Bing Crosby Bob Hope
Emi Gold Imports 2006-11-21

by G-Tools

後者はかなりアホっぽくて楽しい。君に拒否されたらハートが張り裂けちゃうよ!ってな内容なんだけどね。

テーマ : 洋楽 - ジャンル : 音楽

Edit |  08:50 |  音楽  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2007'10.20 (Sat)

北野田フェスティバルでミュシャ講座

最近「北野田フェスティバル」で検索してくる人が多いようで。大したこと書いてなくてすいませんーと思いながらリファラチェックをする日々です。ちゅーかなんでうちのブログ記事が先頭に出るんだよ、Googleめ。
とりあえず北野田フェスティバルに関係する情報としては以下を見てね、と書いておきます。
堺市立 東文化会館
堺市立東文化会館 - 文化ホール

で、最近入手した情報によると、シティリビングというオフィス向け情報誌の大阪版に、ミュシャ展@北野田のことが載ってるそうで。
「特別講座 ミュシャ・魅力のすべて~見どころを学んで鑑賞しよう」というのが開かれるそうです。
詳しくはこちらの10月19日号「スクール・セミナー・教材」のところを見てください。
開催日は11月10日(土)。有料だけど気になる人は申し込んでみるのもいいかも。
そういえば昔は私の職場でもシティリビングって回覧されてたんだけど最近見ないなあ。やめちゃったのか飛ばされてるのか。

テーマ : 展示会、イベントの情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Edit |  23:14 |  ミュシャ一般  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2007'10.14 (Sun)

ロックのルーツを辿ってるような

今日はビング・クロスビーの命日。没後30年ということで、アメリカのとあるラジオ局で30時間耐久ビング・クロスビー・マラソンを昨日からやってるのでずっと聞いてます。さすがに全部は付き合いきれないので起きてる間だけ。
ストリーム配信してるので、日本にいながらしてアメリカのラジオが聞けちゃう。すごいなあ。音質は悪いけどね。ときどきキュルキュルいってます。
おかげで他のことができないわ、ということでブログのネタもないので、先日の投稿内容(9/29)の続きなど。
マイケル・ファインスタイン関係のCDを買い漁りつつ、ロックンロールのルーツを聴いてみようキャンペーン実施中。
ファインスタインに関しては、とりあえず既発アルバムで古いものから順番に手を出してます。伝説的ソングライターのピアノをバックに歌ってる一連のソングブックが一番好きかも。ときどきそのソングライターまで一緒に歌い出しちゃったりもして。楽しそうだなあ。あとは海外から取り寄せたDVDやらCDやらもあったりするんだけど、その話はまた機会があれば(書く気力があれば)。
ロックについてはネットで検索したりタワレコでその手のコンピをチェックして名前をインプットして、その中でも気になった人をピックアップ。
最初にファインスタインからジェリー・リー・ルイスに繋がったわけですが、そこでふと、ピアノでロックな人に焦点を当ててみるのもいいかも、と思って、リトル・リチャードとファッツ・ドミノに目をつけた。
この手のレジェンド的存在の人ってCDが山ほど出てたりするので、とりあえずタワレコ店頭にあるものから適当に選んでみた。
リトル・リチャードのは何枚かあったので適当にジャケットで選んだんだけど、アマゾンで見つからなかったのでHMVへのリンクを置いておく。
Little Richard: TUTTI FRUTTI / SELECTED SINGLES 51-56
シングルセレクションらしい。時代的にも1950年代なのでぴったり。
ピアノ・ロックについて調べるとリトル・リチャードの名前が筆頭に挙がってるから期待してたんだけど、思ったよりピアノのインパクトが弱いかなあ。クレジット見ても本人のピアノは最後の方の2~3曲だけで面白くないぞー。たまたまこのCDに本人がピアノ演奏してる曲が少ないだけなんだろうか。もっとピアノ度が高いCDがあるなら聞いてみたいものだ。ロックとしてはこのCDでも十分楽しめるんだけどね。
ファッツ・ドミノは1枚だけ置いてあったものを、これでいいやと買ってみた。
B000S868Y6Greatest Hits: Walking to New Orleans
Fats Domino
Capitol 2007-08-14

by G-Tools

これはなかなか楽しいです。ほぼ1950年代の録音だから目的とも合致してる。でもロックかというと微妙かなあ。ブルース色が強いような。それもロックのうちなのかもしれないけど。
その後、ファッツ・ドミノへのトリビュートアルバムなんてものが出てるのを発見したので迷わず捕獲。
B000SUKPH0Goin' Home: A Tribute to Fats Domino
Various Artists
Vanguard 2007-09-25

by G-Tools

参加アーティストが豪華だー。なんとなく、去年出たジェリー・リー・ルイスのトリビュート的デュエットアルバムを思い出す。完全にかぶるわけじゃないけど共通点があるような。売り場のPOPには新録もあるとか書いてあったけど、ブックレット見てもどれが新曲なのか判断ができない。ジョン・レノンとか明らかに新曲でありえない人はわかるんだけど。クレジットは参加ミュージシャンについて結構詳しいくせに録音年がないのが不満だ。そこが肝心なのに!もしかしてジョン・レノン以外は新録ってことなのだろうか。
ジェリー・リー・ルイスのときと同様、豪華ゲストよりもご本尊への興味が勝っての購入なので、ゲストミュージシャンについては名前くらいは知ってるけどーという感じであまり思い入れのない人が多いんだけどね。もったいない聴き方だ。
ファッツ・ドミノはハリケーン・カトリーナの被害にあって一時行方不明とされてたこともあったらしいんだけど(無事だった)、このアルバムはその被害への救済の意味もあるらしい。
買った後で、日本盤も出る予定あるのかな?と調べてみた。アマゾンにあったこれがそうじゃないかと思ってるんだけど、現時点ではなんとも。
B000WE6WA6偉大なる足跡~ファッツ・ドミノ・トリビュート・アルバム
ファッツ・ドミノ
キングレコード 2007-11-21

by G-Tools

テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

Edit |  20:23 |  音楽  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2007'10.01 (Mon)

藤島武二と小磯良平

神戸市立小磯記念美術館で開催中の「開館15周年記念特別展 藤島武二と小磯良平展」を見てきた。
チラシにも使われてる「官女と宝船」を見た瞬間ハートを打ち抜かれました。かわいい!
藤島武二のことは結構前から知ってはいたんだけどあまり関心がなく、明治時代にアールヌーヴォーに影響を受けた挿画を描いてた人だよねーくらいの認識だったのが、数ヶ月前にブリジストン美術館で「黒扇」を見て以来すっかりファンになっちゃいました。
そんなときに神戸で結構な規模の展覧会があるなんて。これは行くしかないでしょう。
小磯と藤島の作品が各60点くらいずつ並んでいて、本で見たあの作品が!これも来てるんだ!となかなか頑張ってる展覧会だと思います。
武二(勝手に呼び捨て)のことは好きになってから日が浅いので、実際に見たことのある作品というのは少なくて、本で知った知識が大半。作風が多岐にわたっていて、私の好みは1900前後の女性像なんだけど、今回実際に見てみてやっぱりその時代が好き~と再認識。
前期後期で展示替えがあるので、まずは前期のうちに行こうと思って行ってきたんだけど、これが正解。だって前期のみ展示の「花籠」の代わりに後期に展示される「カンピドリオのあたり」はつい最近、「名画の理由」展で見てきたばっかりだったんだもの。「花籠」は好みの絵なので見れてよかった。
他にも「桜狩(習作)」とか「造花」とか「婦人と朝顔」とか「幸ある朝」とか有名な作品が目白押しでよかった。風景画(静物画?)では「菊(湖畔静物)」がよかったな。他の風景画(主に海を描いたもの)はシンプルだよなーと思いながら見てたら、どうやらいかに画面を単純化させるかがテーマだったみたいで。きっと簡単なようで難しいんだろうな。そういえば肖像画を描くときに心がけることとして誰かに言われた言葉として、事前に準備をしっかりしておいて描くときは一気に躊躇わずに描くというのがあって、それをモットーにしていたらしい。「黒扇」なんかまさにそういう絵だよねー(今回は来てません)。
他にもこんなの描いてたのかという不思議な作品やら色々あって楽しかったです。図録は買おうか迷ったけど既に持ってる本とかぶってる絵も多いし、もしかしたらもう一回行くかもしれないので保留にして、今日はポスターを2枚買っといた。宣伝用に駅なんかに貼ってあるやつが売ってました。「官女と宝船」と「婦人と朝顔」の2種類。どちらもお気に入りの絵だし安かったのでつい。
武二といえばちょっと前に東京へ行ったときに「東洋振り」が展示されてるのを知っていながら行く気力が残ってなくて見逃したのが残念。いつか見る機会があるといいんだけどなー。同系統の絵としては「芳」も気になる。あと、いつか見たいのは「蝶」。個人蔵らしいんだけどなんでも長いこと一般公開されてないとかで、今はどこで何をしてるんでしょうねー。
石橋美術館が持ってる「天平の面影」もいつか見る機会があるといいな。
他に見てみたいのは行方不明になってる「剪眉」の別バージョン。今回展示されてる作品の横にその写真があって、そっちの方が綺麗そうだから。焼失してしまったという「桜狩」の本作も見れるもんなら見てみたいわー。武二の初期の作品は現存していないものが多いらしく、その時代が好みの自分としては本当に惜しい。もったいない。
なんか武二の話ばっかりで小磯はスルーですかと言われそうだけど、小磯もよかったよ。ただ思い入れが武二ほどじゃないもので…。
小磯に関しては油彩画もいいんだけど、ポスターに関わるところを突っ込んで見てみたいなあと思ってて(以前行った姫路の展覧会の影響受けすぎ)、小磯美術館の通常の作品展で見れるかも知れないし、そっちに期待しておこう。
姫路といえば、帰りに三ノ宮の書店に寄ったら、その姫路の展覧会の図録を書籍化したものが売ってた。図録は持ってるんだけどこんな風に再会できて嬉しいな。
4336048355大正レトロ・昭和モダン広告ポスターの世界―印刷技術と広告表現の精華
姫路市立美術館 凸版印刷印刷博物館
国書刊行会 2007-08

by G-Tools

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Edit |  00:15 |  アート  |  TB(0)  |  CM(2)   このページの上へ
 | HOME | 
アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。