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2008'01.31 (Thu)

誌上のユートピア

神奈川県でやってるこの展覧会が気になる。

誌上のユートピア─近代日本の絵画と美術雑誌 1889-1915
神奈川県立近代美術館 葉山館
1月26日(土)~3月9日(日)

いいなー、行ってみたいなー。講座がとっても面白そうなんですけど。ああ、でも一番聞きたい講座は日程的に難しそうだ…。せめて図録ぐらい欲しいなあ。巡回はしないのかな。
ここしばらく気になっているのが「日本のアールヌーヴォー」というお題目。関心を持ち始めたのは2~3年前に東京国立近代美術館工芸館で一端に触れた頃からかな。その後、絵画のアールヌーヴォーとか、明治大正のポスターとか、日本画と洋画の狭間で揺れた時代とか、文学と絵画の関係とか、そんなんを知るにつけ、もっと知りたいと思うようになった。
一番知りたいのは藤島武二と明星の関係なんだけど。明星時代の武二って資料があるようでない。表紙絵とか挿絵とか絵はがきとか、残ってるものは残ってるんだけど、本業(洋画制作)との関わりというか影響というか、本人の意識とか、そういうところが知りたいのにまだそれらしい文献を読んだことがない。関係がありそうな本は幾つかチェックしてるんだけど、なかなかこれというのがないんだよな。白馬会という団体自体も明星(だけかどうかは知らんがその手の文学雑誌)と密接な繋がりがあったらしいということが書いてる本はあるんだけど、もっと詳しく知りたいなあと。
とりあえず何か参考にならないかなと思って買ってみた本。まだ読みかけ。
B000J8BTLW日本のアール・ヌーヴォー (1978年)
海野 弘
青土社 1978-12

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4842100648都市風景の発見―日本のアヴァンギャルド芸術 (海野弘コレクション)
海野 弘
右文書院 2006-06

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テーマ : 絵画・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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2008'01.27 (Sun)

ジュリーとライザ

バレンタインも近いのでラブリーなテンプレに変更してみた。おいしそうなチョコを見るとつい買いたくなってしまう困った季節です。
先日BSハイビジョンで2夜連続で放送されたジュリー・アンドリュースとライザ・ミネリのライブを見た。ジュリーは1993年、ライザは1995年、どちらも日本でのコンサートの模様。
ジュリーは数年前に喉を傷めて歌手は引退しちゃったけど現在は児童作家として活発に活動してるらしい。そんなジュリーさんのたぶん割と最近のインタビューを挟みつつ番組は進行。このコンサート、指揮とピアノがアンドレ・プレヴィン!知らずに見たからびっくりした。
実はジュリーが活躍した1960年代以降のミュージカルは自分の狭いツボからは外れてる。そうは言いつつジュリーの映画は幾つか見てるんだけどね。サウンドオブミュージックは当然のこと、スター!、ビクタービクトリア、モダンミリーといった辺り。メリーポピンズは見てないな。
ということであまり期待せずに見始めた。そしたらなんと!いきなりガーシュインメドレー歌ってるじゃない。どういうこと?インタビューによると、コンサートでは観客に喜んで貰えるよう選曲するので、いわゆる「持ち歌」だけでなく他の曲もやりたいと思ってガーシュインメドレーをすることにしたと。あんまりガーシュインは歌わないようなことも言ってたけど、それでも受けると思って取り入れたってことだよね。1993年っていうとクレイジーフォーユーやってた時期だっけ。それも理由のひとつなのかな。プレヴィンと一緒ってところも関係あるのかな。ジャズもいけるクラシック畑の人だもんね。舞台の構成はマイケル・キッドに協力してもらったって言ってたけどあの振付師の人?
んで、このメドレーが長大でして。時間調べたら15分もあった。約15曲。前半がラブソングで後半がポギベス。ジュリーがガーシュインかあ、全然イメージなかったけどよかった。特に前半は曲と曲との繋ぎが面白い。どこまで意識してやってるのか分からないけど、内容的にもちゃんと繋がってるよね。だんだん恋が発展していくようで。でも最後の方は状況が逆戻りしてるような、その辺はどうなんだと思ったけど。
全体的にはロジャハマ率が高いんだけど、ちょこっとだけどヴァイルが出てきたのが意外だったかも。作詞がアイラ・ガーシュインのMy Shipが出てきて喜んでた。そういやジュリーは「スター!」の中でヴァイル作品には関わってるっけ。
ジュリーが後世に残したいと思うのはロジャハマやラーナー&ロウやソンドハイムなのかー。この辺が自分の好みとはずれる部分なんだよな。ジュリーが活躍した時代の人たちだから理解は出来るけど、私はもっと古い世代だから。って一体幾つなんだよ。
ジュリーのコンサートだと思って見始めたのに意外とプレヴィンが活躍してて、ラプソディインブルーまで演奏しちゃったり(その間ジュリーさんは休憩タイム)。ネームバリュー的にはジュリーに負けてないから当然?
てな感じで、予想外にガーシュイン率の高いコンサートでウホウホでした。

ライザのことは間接的には色々と知ってるんだけど、映画も見たことないし、歌もきちんと聞いたことはない。ライブより前にアクターズスタジオのインタビュー番組で歌を聴いたのがほぼファーストコンタクトといっていいんじゃないだろうか。
インタビュー番組は俳優養成所の生徒向けってこともあって演技に関する話がメインだったかな。でも歌もしっかり歌ってくれて、ここで初めてライザの歌にまともに接した。2006年の収録だから全盛期とは程遠いのかもしれないけど、心打たれた。その中でカンダー&エッブとの関係について語ってて、特にフレッド・エッブには随分と世話になってたみたい。「Don't smoke in bed」がライザのために書かれた曲だったなんて知らなかったなあ。シャルル・アズナブールとも仲良かったというのが意外。結構シャンソンも歌ってるんだね。
ライザの両親はどっちも馴染み深い。ジュディ・ガーランド大好きだし、ヴィンセント・ミネリの監督作品も幾つか見てるし。名付け親のアイラ・ガーシュインも大好きだし、ゴッドマザー(どういう意味で言ってるんだろ?)のケイ・トンプソンにも惚れてるし。親友のマイケル・ファインスタインも好きだし、縁が深いフォッシーの映画も少々嗜んでるし。ともかく周囲の人々にはなにかと興味を持ってるのに、肝心のライザは接する機会が少なくて、よく知らないままにきてしまった。活躍した時代も関係あるのかもなー。ライザの時代ってーと1970年代が主なのかな?ジュリーの1960年代でさえちょっと距離があるのに70年代なんてもっと遠いよ。
ということで、今回も歌われる曲にはあんまり期待せず(知ってる曲がある方が嬉しい)見始めたんだけど。ちゃんとバーリンとかガーシュインも歌うんだー。先日のインタビューでママの歌は歌わないって言ってたのに。「Alexander's ragtime band」も「I love a piano」もママ歌ってたじゃん。世間的にそれほどジュディのイメージが強くない曲ならいいってことなのか。ガーシュインはいろいろメドレーの中の1曲。「I Got Rhythm」と「Fascinatin' Rhythm」のミックス。この2曲ってよくセットで扱われることが多いような。
んで「I Love A Piano」のパフォーマンスがかわいい!ライザってこのとき何歳なんだろう…なんて野暮なことを考えちゃったけど本当にかわいくってもう、ひたすらクネクネしてました。全体見てても、かっこよくも歌えるんだけど基本かわいい人だなあと。
最初に映像を見た瞬間、痩せてるというかやつれてる?声がだいぶハスキーだなあと思ったけど、色々調べてみると病気やら私生活やら随分と大変だったみたいで。そういう話は多少は聞いてたけど思ったより頻繁というか昔から最近まで続いてるんだなあ。今はだいぶ太っちゃってるし。なんだっけ脳炎で倒れて一時は再起不能かと言われてたらしいから、外見はさておき舞台に立ててるだけでもよしとしないといけないんだろうな。
それにしてもこのコンサートの時点でこんだけかわいいんだもん、もっと若い頃の映像見たいぞ。「キャバレー」見たいなあ。「Liza With a Z」も。「ニューヨーク~」はHDDの中にあるんだけどまだ見てない…

ジュリーもライザも舞台出身の人、ミュージカル女優だからってこともあるのか、歌は演技みたいな意識が大きいみたい。そして歌詞を大切にしている。ライザの方が演技がかってる印象は強いけど、ちゃんと歌詞を伝えようとしてる姿勢はジュリーにも十分感じられる。そういうところをもっと理解したいから、もっと英語力を身に着けたいなあと思う。できればいちいち脳内で日本語変換しなくてもストレートに伝わってくるくらいになりたいんだよなあ。志は高いけど、やる気はほどほど。まあ結局は好きでやってる趣味だからねー。

テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

Edit |  20:09 |  音楽  |  TB(0)  |  CM(2)   このページの上へ

2008'01.23 (Wed)

1年越しの配送

アマゾンからミュシャの本が届いた。注文したのは去年の2月なんですけど…


いつものようにアマゾンで何か面白いものないかなーと検索していて見つけた本。タイトル以外の詳細は不明だけどミュシャの本ならとりあえず手を出すのが基本。値段もそんなに高くないし。さっそく注文した。でもなかなか届かない。
1844517306Alphonse Mucha Masterworks (Masterworks)
Flame Tree Publishing Co Ltd 2007-03-01

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アマゾンでは、注文可能な状態になってるくせにいざ注文してみると入手困難だからキャンセルだと言われることはよくあって、でもキャンセルしたくせにまだ注文可能な状態になってることも多くて。どんな管理してるんだよと思わなくもないけど、マイナーな輸入物だとしょうがないのかなあと自分のどマイナー趣味はわかってるので諦め半分でダメモトで注文を繰り返すことも。
以前、ある輸入CDが欲しくて注文したけど何度もキャンセルされて、それでもまだ注文できる状態だったからしつこく注文し直してたら何ヶ月後か忘れたけど無事発送された経験があるんで、他で手に入りそうにない場合は気長に待ってみるのもいいかと。
今回はキャンセルにはならずに1年近く発送予定日を引き伸ばされ続けてた。たまたま期限付きのギフト券を利用してたこともあって、こっちからキャンセルするのは損した気分なので、こうなったらとことん待ってやる、一体どうなるんだろうなあと、自分のことなのに野次馬気分で眺めてた。私の注文は継続してたけど商品ページ見ると注文できない状態になってるのも謎だ。
そうそう、アマゾンからはときどきオススメ商品紹介メールが届くんだけど、この商品を紹介するメールが届いたこともあって、人に薦めといてこれかよと思ったこともあったりなかったり。
肝心の中身ですが、装丁がかわいい。図版はかなりトリミングされてるので完全な形で見たい人にはちょっとどうかなと思うけど、細かいことを気にしなければ見ていて楽しい本です。クローズアップも多いし。図版はパリ時代のミュシャがほとんどなので、それほど目新しい内容はないかな。文章の方は「Life & Work」と「Le Style Mucha」の2章立てになってて、一応ミュシャの生涯については最初から最後までざっと書いてあるみたい。余裕があればそのうち読みたいけど、どうなることやら。

テーマ : 本の紹介 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Edit |  23:35 |  ミュシャ一般  |  TB(0)  |  CM(2)   このページの上へ

2008'01.20 (Sun)

V&Aの浮世絵と清方と美の壷

天気予報は雪だったけど実際に降ったのは雨だった。それがよかったのかどうか、微妙だなあと思いつつ、神戸市立博物館で開催中のヴィクトリア&アルバート美術館(V&A)所蔵浮世絵名品展へ行ってきました。
正月にボストンの浮世絵見たばっかりなので、今回は流し見で~と軽い気持ちで行きました。どうせ混んでるだろうしなあ…という予想は大当たりで、朝の早めの時間に行ったのにけっこう人が多くて前半は人の頭越しにかっ飛ばし気味でした。やっぱり浮世絵は作品サイズが小さいし書き込みが細かいし接近してじっくり見たくなる気持ちはわかるんだけど、今日は並んでまで見る気力がなかったので…。
最近見た展覧会との比較でいうと、ギメボストンでは錦絵以前の作品もあって、時系列で浮世絵の発展を見ていくというような趣向があったけど、今回のV&Aは最初から錦絵。
前半は美人画から名所絵まで有名どころがいっぱい。個人的には河鍋暁斎に注目。今までに見たことあるのが明治の作品ばっかりだったから、この人も浮世絵扱いなのか~とちょっと不思議な気分だけど、ちょっと雰囲気が違う美人画が綺麗だった。春に京都で回顧展やるんだよね。見に行きたいなあ。
後半は版下絵や団扇や扇子の絵、絵本みたいなやつとか玩具みたいなやつとか色々面白いものがあって、ここが一番楽しかったな。前半に比べるとまだ人が少なかったし。
最後に神戸市立博物館のコレクションも少々。
その後、京都の伊勢丹の中にある美術館えきKYOTOで開催中の「鏑木清方の芸術展」へ。清方は美人画で有名だし、海野弘の「日本のアールヌーヴォー」という本で取り上げられてたからちょっと見てみたくて。それに「妖魚」が来てるみたいだったからそれ見たさに。明治、大正の美人画はファッションも面白いんだよね。着物が多いんだけど髪形やアクセサリーが洋風だったりしてかわいい。
小説の挿絵がたくさん展示されてたんだけど、額縁に入ってるガラス板(アクリル?)が反射防止なのか微妙にすりガラスみたいになってて、絵がものすごい見難かった。同じようなのを過去に同じ会場でやったミュシャ展でも見たことあるんだけど、あれは苦手だ。今後主流にならないといいんだけどなあ。目が疲れた。
(追記*覚え書きキーワード:卓上芸術、鰭崎英朋はライバル、伊藤深水の師匠)
ところで今回の展覧会は鎌倉にある鏑木清方美術館を中心とした展示だったんだけど、福富太郎コレクションというのも出てまして。最初に名前を挙げた妖魚がそうなんだけど、この名前どっかで見たことあるような…と思ったら、ちょっと前に古本屋で買った本で見たんだ、ということを思い出した。昭和52年刊行のグラフ社マイライフシリーズというムック本みたいなので「美人画百年~わが家の美術館・福富太郎」という本。日本画や洋画の美女から版画や挿絵まで、日本の美人画ならなんでもあり?な感性がいいなあと思ってつい買ってしまった本なんだけど、この人のコレクション展とかあったら絶対行く!とか思っちゃうな。
最後は京都高島屋でやってるNHK美の壷展。NHKで「美の壷」っていう番組をやってるんだけど、番組で紹介した色んな「美」を展示する展覧会。この番組は数えるほどしか見たことないんだけど、アールヌーヴォーのガラスが見れるみたいだからという理由で行ってみた。ガレやドームがきれいだったー。他はほとんど日本の工芸品の展示で、着物とか根付とか櫛とかが面白かった。猫を寄せ集めて猫の顔になってる根付(名前忘れた)がかわいかった。やっぱり「工芸」寄りの世界が好きだなあ。魯山人は「民芸」とも繋がる人なんだよなあ。織部とか唐津とかも。あの世界はまだまだ理解できないけど…。
思いがけず北野恒富や橋口五葉のポスターがあって大喜び。かわいー。解説文が姫路の美術館の人で、前に講演聞いた人だーと思い出してみたり。
出口の外の特設コーナーで本をいろいろ売ってたんだけど、そこにミュシャのポストカードブックが売ってたので捕獲。
4861521343アルフォンス・ミュシャ
青幻舎 2007-12

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ドイコレクションをもとにしたポストカードが32枚。落ち着いた色合いが素敵です。お気に入りの「バンケットメニュー(宴会用メニュー)」が綺麗なカラーで載ってて嬉しいな。
あと、神戸から京都へ向かう前に立ち寄った古書店で「絵画のアールヌーボー」展の図録を購入。前から気になってたんだけど古い本(昭和55)なので図版のモノクロ率が高くて手を出しかねてたんだけど、改めて見てみると気になる作家さんが多いので買っとくかーと。安かったしね。やっぱり明治大正の美人画はいいなあ。

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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2008'01.19 (Sat)

ポーラ・アブドゥルで頭がいっぱい

しばらくオヤジ旅をしてたけど、やっぱりきれいなお姉さんがいいよね。というわけでもないんだけど、久しぶりにポーラ・アブドゥルの音楽を聴いたりPVを見たり。
というのも、先日ポーラのファンサイトで、13年ぶりに新しいシングルが出るという情報を見てしまったから。
ポーラ・アブドゥルと聞いてぴんと来る人がどれくらいいるんだろう…という感じなんだけど、アメリカ芸能に詳しい人にはアメリカンアイドルのジャッジとして有名かも。私がポーラを知ったのはかれこれ…えーと、1989年だから、相当昔だな。今は微妙に色物扱いされてる気がしないでもないけど、あの頃は全米のアイドルだったんだから!
私がどれくらいポーラを好きかっていうと、ヒット曲は一緒に口ずさめるくらい。特に好きだった曲は歌詞カードをノートに書き写して一文一文内容を確認してた。CDは勿論全部持ってるし、店頭で見かけたものはリミックスアルバムからシングルCDまで買ったし、ビデオ(VHS)やDVDも当然購入。ちょうど多感な時期に出会ったこともあって、ポーラがらみの思い出は多いんだよねー。初めて買ったCDだったとか、そのCD聴きたさにCDプレイヤー買ったとか(それまではラジカセしか家になかった)当時聞いてたラジオ番組とかテレビ番組とか雑誌とかいろいろ思い出す。
過去に3枚のアルバムを発表しているポーラさんですが、一番売れた1枚目がやっぱり一番好き。このアルバムからは4曲も全米1位を記録してるし、アルバムも発売後1年かけてアルバムチャートのトップに輝いて全世界で1000万枚売り上げてる(Wikipedia調べ)。1枚のアルバムから4曲もNo1ヒットを出した女性歌手として歴史に名を刻みます。
私はこのアルバムからの最後のシングルカット曲「Opposites Attract(甘い誘惑)」のPVを見てポーラにひと目ぼれ。その後に過去のヒット曲も聞いてPVも見て大好きになって今に至るわけです。シングルカットされた6曲は全部お気に入りで、PVも何度も見たし、歌詞もかなり憶えてます。ポップでキャッチーなところが魅力。
ポーラのPVはオフィシャルファンサイトに画面はちっこいけど一通り揃ってるので、興味があればぜひー。特に「Straight Up」はおススメ!そして気に入ったらDVD買ってね!全米1位が6曲も入ってたったの700円だよ。
B0006SSQD4Video Hits [DVD] [Import]
Paula Abdul
東芝EMI株式会社 2005-01-13

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よければCDも!ヒット曲がほぼ揃ってる18曲入りのベスト盤がお得。
B000O1711QGreatest Hits: Straight Up!
Paula Abdul
Virgin/EMI 2007-05-21

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以上、宣伝(布教)コーナーでした。
さて、ポーラは1995年に3枚目のアルバムを出して以来、歌手活動からは遠ざかっていて、時折入ってくるニュースに一喜一憂しつつ過ごしてました。ここ数年はアメリカンアイドル(TVオーディション番組)のジャッジとして活躍してるということもあって露出も増えて、ゴシップも聞くけど元気にしてるんだなーとわかって嬉しかったし、去年ケーブルテレビに入ってからはそのアメリカンアイドルも見ることができるようになったので、動いてる姿が見れることにささやかな歓びを感じてた。そしてとうとう新曲が聴ける日が来るとは。感激だなあ。
で、肝心の新曲ですが、アメリカのラジオで本日お披露目があったみたい。とりあえずその曲が入ったアルバムはランディ・ジャクソン名義のコンピ盤?のようで、3月にリリース予定らしい。その前にどこかで流れないかなあ…。と思ってたらファンサイトにさっそくアップされてた。間もなくiTunesでも発売予定らしい。あとビデオも制作予定だとかで、ファンサイトの情報では2月のスーパーボウルでお披露目予定っぽい。そして、Wikipediaの情報ではポーラ自身のアルバムも出る予定があるとか。でもまだ詳しいことは不明なので、確定情報が出るまでは様子見で、ランディ・ジャクソンのアルバムをいつでも購入できるようにチェック入れておこう。(日本のiTunesで販売されるかよくわかんないし)
B000PKG7IYRandy Jackson's Music Club
Randy Jackson
Concord 2008-02-05

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さてさて、カムバックは成功するのかなー。FOXとアメリカンアイドルがバックについてるし、プロモーションには力入れてもらえそうだけど、あとは曲の魅力かなあ。さっきまで過去のヒット曲を聴いてたところに新曲を聴くとちょっと弱いかなーと思っちゃうんだけど、それは単に私が今風のサウンドに慣れてないだけかも知れないし。しばらくはポーラの動向から目が離せないわ。

過去を思い出しついでに、某動画サイトを眺めていたら妙なものを発見。「Straight Up」のアコースティックバージョン。なんじゃこりゃーと思いつつ聞いてみたらなかなか面白くて。たぶん素人さんが歌ったのを撮影してアップしてるんだと思うけど、興味があったらどうぞー

テーマ : 最新音楽ニュース - ジャンル : 音楽

Edit |  04:17 |  音楽  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2008'01.15 (Tue)

ウィリーネルソンとかジョージャクソンとか

3連休は溜まったHDDの消化をしてました。見たのはミュージカルコメディに西部劇に伝記映画に異国ロマンスにサスペンスとタイプはバラバラ。最後に見たサスペンスが怖かった!
それはさておき、以前から買おうかどうしようか悩んでるCDがあるのでアマゾンを眺めてうーんと考えていたら、こんなCDが引っかかった。
B000063RSEMoonlight & Love Songs
Leon Russell
Leon Russell Records 2002-04-09

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レオン・ラッセルって名前は知ってるけどちゃんと聞いたことないなー。面白そうだなーと思ったけど、最初に出てきたやつは現在入手が難しいようで(買えなくはないけどちょとハードルが高い)。他に何か面白そうなものないかなーと調べてみるとこんなCDが引っかかった。
B0000025GNOne for the Road
Willie Nelson Leon Russell
Columbia 1989-06-19

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ウィリー・ネルソンも名前は知ってるけど詳しくはない。別のお目当てがあって買ったコンピに入ってるのを聞いたことがあるくらいだなーという程度。でもなんか面白そうなので買ってみた。
このタイトル見たらハロルド・アーレンかなと思うでしょう。詳細を見たらその通りで、内容は前半がカントリー、後半がスタンダード。カントリーはあんまり聞かないんだけど、ビング・クロスビーが歌ってたやつならわかる。なんとなく男の世界って感じだよなー。現在は女子率も上がってるんだろうけど、最近のことは知らないので昔のイメージで。
レオン・ラッセルを検索してて出てきたやつだからレオン・ラッセルの歌を期待してたら、レオンさんはサポートというかプロデュースとかアレンジとか伴奏とかそっち方面での参加で、歌は少々。前半はウィリーさんと一緒に歌ってるけど、メインボーカルはウィリーさんみたい。カントリーで知ってる曲は少ないけど結構面白い。あと細かいことだけどゲストで1曲ボニー・レイットがスライドギター弾いてます。後半はレオンさんの声はまったく聞けない。それでもウィリー・ネルソンの歌がなかなかよかったので気に入ってます。選曲も好みだし。なんとなくこないだ買ったニルソンのと雰囲気似てるかなー。1979年にLP2枚組で発表されたものらしい。
しかしおっさん二人の濃いジャケット写真だ。いずれはレオン・ラッセルもちゃんと聴いてみたいなー。先のスタンダード集についてはこれで大半は捕捉できるっぽいけど、
B000AU1MOIソング・フォー・ユー~グレイテスト・セルフ・カヴァーズ&モア!!
レオン・ラッセル
ユニバーサル インターナショナル 2005-10-05

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どうせ聴くならもっといい時期の録音の方がいいのかなあと思ったり。でも自分の方針的にはスタンダードが聴きたいし。どうしようかなー。こうしてオヤジ旅は続く。
お次は去年の終わりに買ったジョー・ジャクソン。
B00000HY5IJumpin' Jive
Joe Jackson
Karussell 1999-01-12

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この人も名前しか知らない。代表作とか世間一般のイメージすら知らない。ニューウェイブの時代にヒットしたらしいと調べたらわかったけど。このCDはたまたま某所の「こんな人がジャズを」リストに載ってて、お値段安かったので買ってみた。1981年の作品。
私が主に聞いてるスタンダードソングとはちょっと毛色が違うんだけど、まあ一応これもスタンダードなんですかね。ポピュラーソングっていうよりジャイヴというのか。よく知らずに適当に書いてるけど白人ジャズじゃなくて黒人ジャズって感じかな。キャブ・キャロウェイのイメージが近いような。実際キャロウェイの曲も何曲か入ってるし。ちょうど最近キャブ・キャロウェイの映画(ハイデホー)を見たところだったのでなかなかタイムリー。
私のこっち系の趣味は出発点がガーシュインなのでどうしても白人音楽に偏りがちだけど、たまにはこういうのも楽しいね。ガーシュインだってその他の白人音楽だって黒人音楽の影響を受けてる部分は大いにあるというからその辺もいずれは聴きたいけど、現状では手を広げすぎても収拾がつかないのであまり深く突っ込むつもりはない。でもキャブ・キャロウェイくらいはちゃんとまとめて聴いておいた方がいいかなあ。まともに聴いてるのってファッツ・ウォーラーくらいだし。あとサッチモを断片的に聴いてるくらいか(ビング絡みとかガーシュイン絡みで)。エリントンナンバーも詳しくないし、コットンクラブ周辺は押さえておきたいところかも。

テーマ : '70年から'80年の洋楽 - ジャンル : 音楽

Edit |  02:07 |  音楽  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2008'01.07 (Mon)

ボストン美術館の浮世絵

名古屋ボストン美術館で開催中の浮世絵名品展を見てきた。
正月早々だし(3日に行った)人が少ないことを期待してたけど甘かった。初詣とかバーゲンに流れるかと思ってたのに。
ボストン美術館は膨大な浮世絵のコレクションがあると聞いたことがあるけど、大部分は展示されないまま大事にしまわれてるらしい。寄贈した人がそういう風に指示してるとかで、保存の問題もあるからしょうがないとは思うけど、もったいない話だ。
浮世絵をまともに見るようになったのはここ1年くらいのことだけど、去年のギメで基本をある程度知って、それなりに状態の良いものをたくさん見て、中右コレクションで幕末の楽しい作品にも触れてたので、それに比べると今回のはインパクトに欠けるかなあというのが正直な感想。目新しい情報があんまりないというか。今回もそれなりに状態はいいものが来てたみたいなんだけどね。日本初公開の作品も多いらしいし。今回の目玉はスポルディングコレクションというものらしい。版本というのが珍しいらしいんだけど、ありがたみがわからない私。
去年はボストンも肉筆浮世絵の展示を大々的にやってたけどそれは見に行かなかったっけ。今回も肉筆は少しだけあったけど、私は版画愛好家なので「肉筆」の記憶は薄い。あ、でも下絵は面白かった。うすーい紙に鉛筆みたいなので描いてる(筆だったかも)。デッサンとか下絵とかラフスケッチとか好きだから、そういう意味では「肉筆」も好きなんだけど、絹本著色とかで掛け軸に収まってるものよりも木版画の方が好き。ギメのときも北斎の肉筆が話題になってたけどねー。なんというか、浮世絵って世俗的な部分が楽しいわけで、肉筆画になると普通の日本画(という表現が正しいのかわからないけど他にうまい言葉が見つからない)になっちゃう気がして、肉筆には肉筆の魅力があるのはわかってるけど、私が見たいのはそっちじゃないのー!という気持ちになってしまう。
下絵以外の完成品では司馬江漢の銅版画に一番かぶりつきだった。文字が左右反転してるからどうしてだろうと思ったら眼鏡絵とかいうやつらしい。実際に「眼鏡」かけて見てみたいなあ。どんな風に見えるんだろ。
インパクトに欠けるとはいえ、人気絵師の浮世絵は見てると楽しいよ。鈴木春信かわいい。歌川国芳おもろい。一筆斎文調という人もよかったな。あとは着物の柄とかかわいいし、犬猫と戯れてる姿になごむし。300年前から猫はコタツで丸くなってたんだなあとか。ところで花魁だか芸子さんだったか、付き人みたいな感じで女の子を二人従えてる絵が多かったけど、禿と書いてなんと読むのかが気になった。ハゲとしか読めない私は教養が足りないんだろうか…。そのお付きの人なんだけど、等身は大人とそんなに変わんなくて全体のサイズが小さく描かれてるのが奇妙な感じ。これは真ん中の人を強調するためにそうしてるのか、子供だから小さく描いているのか、どっちなんだろう。
この展覧会は今後日本各地を巡回するんだけど、残念ながら近畿地方には来てくれないようで。
そういえばもうすぐ神戸でV&Aの浮世絵展が始まるけどどうしようかなあ。V&Aにはちょっとした思い入れがあるので行きたい気はするけど、浮世絵展ってけっこう混むんだよね。早めに行けばまだましかなあ。

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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