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2008'07.29 (Tue)

サロメの本棚

こないだ注目してたビアズリーのサロメの絵の中に出てくる本のタイトルについて、絶対着目してる人がいるはずだ!と思って検索してみたらばっちり見つけた。
解説:その1その2
なるほどねー。これで謎が解けたぞ。
先日の展覧会で注目した絵は2枚。図録によるとそれぞれの絵のタイトルは「サロメの化粧I」と「サロメの化粧II」となっている。上記リンク先の解説によると1枚は未使用バージョンらしい。図録に詳しい解説はないんだけど、本来の挿絵として使われたのは片方だけってことかな?ほぼ同じ場面を描いていると思っていいのだろうか。
我が家にあるDoverの本には両方載ってる。この本はオリジナルのサイズに近いので文字が確認できるかなーと思ってチェックしてみたら、半分くらいは読めたけど、正確なスペルを判別しようとすると苦しい。廉価本だからそんなに印刷はよくない。
0486218309Salome: A Tragedy in One Act
Oscar Wilde
Dover Pubns 1967-06

by G-Tools

展覧会の図録は買ったけど小さすぎて見えないし、上記URLでも細かい字はつぶれちゃってる。それだけ字が細かいってことだ。よっぽど高精細な印刷でないと無理そう。ともかく、ぼんやり見える文字と自分の記憶と、そこから類推される本のタイトルや作家名から調べていけば、上記URLに書かれていることが正しいかどうかはだいたい確認できる。
ということでいろいろ調べてみた結果わかった、絵の中に書かれているであろう文字を並べてみる。

1枚目
Zola / La Terre=ゾラ「大地」
Les Fleurs du Mal=「悪の華」(ボードレール)

2枚目
Zola / Nana=ゾラ「ナナ」
Les Fetes Galantes=「艶なる宴」(ヴェルレーヌ)
Marquis De Sade=マルキ・ド・サド(人名)
Manon Lescaut=「マノン・レスコー」
The Golden Ass=「黄金のロバ」

どれも19世紀末に不適切な書物として扱われていたものらしい。不道徳とかお下品とか。ほとんどはサロメの時代にはあるはずのない本だけど(サロメはたしか1世紀とかその辺の時代の話だったよね?)そこは気にしない。
とりあえず上から順番に行ってみよう。
ゾラの「大地」は連載小説だったそうで、発表時には随分と物議を醸したらしい。農民小説ということだけど、骨肉の争いとか過激な描写があったりしたらしい。
ボードレールの「悪の華」はいわずと知れたデカダン詩集。背徳とか官能とか。
「ナナ」は主人公が高級娼婦で貴族や社会の腐敗を描いてるあたりで選ばれたのかな。
「艶なる宴」はヴェルレーヌの歌集。その内容が不道徳だったかどうかは不明だけど、ヴェルレーヌの存在自体がスキャンダラスだったみたいだ。ちなみにこの歌集の中の一篇、「月の光」をもとにドビュッシーが曲を作ったり、作曲家にとってのインスピレーション源としても有名らしい。
マルキ・ド・サドは説明するまでもないかな。著書は「悪徳の栄え」とか「ソドム~(長いので正式名称は憶えてない)」とか。
「マノンレスコー」(プレヴォー)は確か「椿姫」でヒロインが死ぬまで大事にしてた本じゃなかったっけ?(うろ覚え)ストーリーは知らなかったんだけど、調べてみたらファムファタールものの元祖なのね。ということでここに入るのは納得。
ここまではだいたい18世紀~19世紀のもので、ビアズリーとほぼ同時代と言っていいんじゃないだろうか。
最後の「黄金のロバ」(アプレイウス)だけ古くて、2世紀ごろの物語。何が不適切なんだろうと検索してたらこの物語を心理学的に分析した人がいるらしいと出てきた。ユングの弟子が書いたらしいけど、時代は合うのだろうか。関係ないかな?さらに調べてみると、内容にちょっと下世話なところがあるっぽい。でもわざわざ古い本を取り上げたんならそれなりに意味がないと…と思うんだけど、あらすじとか紹介文読んでもそこまで不適切書物って雰囲気はないんだよなあ。本文を読んでないからわからんけど。他に考えられる理由としては、もしこの当時から既にassに例の意味があったとすれば、単に字面だけでお下品ってことになるんでしょう。うーん、最後の説が一番有力のような気がしてきた。
ところでこのことを調べてて、出てきたサイトに

Note the Hogarthian technique of placing legible texts within the picture space that comment upon the subject depicted.


とあるのを読んで、そうそう、わかるなー、そこに注目するとは。これを書いた人とは気が合いそうだと思った。

追記:Doverの本からのスキャン画像を参考までに載せておく。
まずは未使用バージョン。ちょっとかすれてるけど何とか読み取れるかな。もう1冊読めそうで読めないのがあるけど、これが何なのかは不明。
20080731salome0001.jpg
次のが決定稿?これもナナとサドとマノンは比較的読み取りやすいかと。でもヴェルレーヌのはかなり苦しい。ASSもつぶれちゃってる。これは実物を見たときもそうだった。
20080731salome0002.jpg
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テーマ : 雑記 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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2008'07.28 (Mon)

「版」の誘惑

せっかく名古屋に来たんだしってことで、愛知県美術館の次に名古屋市美術館へ。ところが移動中に夕立発生。一応晴雨兼用の日傘は持ってたけど強い雨に耐えられるか不安だし雨宿りするべきか悩んだけど、あんまり時間もないので強行突破。ちょっと濡れたけどなんとか到着。
ここでは「版」の誘惑展が開催中。こっちはまだまだ会期に余裕あり。
前にどこかの美術館でチラシを見つけて面白そうだなーと思ってたんだけど、たしかに面白かった。「誌上のユートピア」もそうだけど、印刷とか複製とかってキーワードに弱い私。そりゃもうがっつり楽しませてもらいましたとも。
名古屋市美術館の開館20周年記念企画らしく、凝った展覧会だった。基本的に名古屋市の持ち物を展示してるらしい。博物館の持ち物だったり、個人蔵も一部あるみたいだけど。
展示作品数はそんなに多くなくて、一点一点じっくり見るって感じではなかったので鑑賞時間は短めだったんだけど、なるほどねーと面白がりながら見ることができるのが楽しかった。入り口で貰ったパンフレットを見ながら順番に眺めていくという流れなんだけど、それぞれ見るべきポイントみたいなのがあって、単純に作品として楽しむのもいいんだけど、その意味合いとかを考えるのも楽しかった。これも「版」なの?ってのがあったりしたし。
赤瀬川原平って名前は知ってるけど作品はあんまりよく知らなくて(少しくらいは見たことあると思うけど)、今回これがそうなのかーっていうのが展示されてて楽しかった。これが噂の…
リトグラフとエッチングとシルクスクリーンの印刷機や印刷用の道具が色々並んでるところが面白かったな。
過去の展覧会のポスターが会場内に貼ってあったのもよかったな。それもしっかり画鋲で。これも「版」だし。
あとは河原温がたくさんあってびっくり。この人の名前は大阪で知ったんだけど、名古屋にゆかりがある人なんだろうか?これは「版」じゃないんだけど、限りなく「版」に近い何かってことで。この人って不思議なことやってるよなあ。よくわかんないけど嫌いじゃない。
一番最後のが面白かったな。これはネタばれなしで楽しんで欲しいから書かないけど、なるほど!と思った。へー、たしかにこれもある種の「版」だわ。
そしてお楽しみはそれだけじゃなくて。まあ大したことないといえばそうなんだけど、貰ったパンフレットにスタンプ押しまくって帰ってきました。これも「版」よねと。
08-07-28_20-30.jpg

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2008'07.27 (Sun)

誌上のユートピア@愛知

本日最終日の誌上のユートピア@愛知県美術館へ行ってきた。
葉山、うらわ、愛知と巡回してきて、ずっと行くぞ行くぞと思ってて、最終巡回地の最終日になってようやく重い腰を上げて行ってきた。最近すっかり出不精になってていかんなあ。
これ、行ってよかったー。もう、自分の好みにどんぴしゃりで、見たことある絵も多かったけど、見たことない絵も色々あったし、見れてよかったものがたくさんあった。
イギリス、ドイツ、フランスの美術雑誌や挿画本は綺麗だったし、ビアズリーのイエローブックやサロメは面白いし、白馬会から明星、藤島武二、青木繁といった流れも大好きだし、杉浦非水がかわいすぎるし、浅井忠、神坂雪佳も楽しいし、鏑木清方や鰭崎英朋がいたり、最後は月映で締め。
海外の美術雑誌はいつ見ても面白いんだけど、今回はサロメに注目。これも色んなところで見るからお馴染みだけど、なんとなく目に入ったのが、絵の中に描かれている本のタイトル。マノンレスコーとかゾラのナナとかマルキドサドとかそんなんが書いてあった。細かすぎて見るのが大変だったし、全部は読み取れなかったけど、そうだったのかー。ユーゲントがずらっと並んでて、「JUGEND」って文字を各自てんでばらばらのスタイルで書いてて面白い。ココリコがあったけどミュシャはなかった。図録には載ってるので会場によってか期間によっては見れたってことだろうか。
明星の表紙は楽しいなー。今の美的感覚から見るとちょっと怖いところもあるんだけど、気に入ってしまえばそんなの関係ない。武二の絵だーと喜びながら見てた。ロゴマークみたいなのがかわいい。武二といえば、明星以外にも色々と出てて、色んなところでよく見る「婦人と朝顔」はやっぱり綺麗だし「造花」もいいんだけど、絵葉書がよかった。下絵は過去に見たことあるんだけど、完成品は初めて見るかも。これが金銀インクを使っててエンボスもあってすっごくかわいくて保存状態もよくて、欲しい!と思ってしまったよ。いいなー。他にも面白い雑誌の表紙とか挿絵が見られて楽しかった。武二のグラフィックデザイン系の仕事をもっと見てみたい。知りたい。
青木繁は図録には「黄泉比良坂」が載ってるけど展示はなかったような。うーん残念。でも「少女群舞」や「温泉」は面白かったな。
橋口五葉の装丁のお仕事もよかったなー。三越のポスターもいいよねー。
杉浦非水は出血大サービス。たくさんあった。装丁のお仕事から三越の表紙までいーっぱいあった。どれもこれもかわいいなあ。
その後、浅井忠や神坂雪佳周辺が並んだ後に、「「方寸」と創作版画」というコーナーがあったんだけど、ここはあんまりひっかかるものがなかった。ちょっと地味だったかも。
それから日本美術の伝統と新しい流れへの対応みたいなテーマがあって、そこで岡倉天心とか鏑木清方とか鰭崎英朋なんかが出てくるんだけど、ここでも装丁のお仕事で杉浦非水がしょっちゅう顔を出してて面白いなあと思った。ここでまたお馴染みな「妖魚」by福富太郎コレクションと遭遇。よく会うねえ。
その後、白樺とかヒュウザンとか卓上とか出てくるんだけど、この辺も私が弱いところだなあ。そういえばこの辺で長谷川潔を見つけた。まだ渡欧前ってことかな。木版画で小さく。あとは西村伊作って人の謎の抽象画が気になった。最後に恩地孝四郎とか田中恭吉とかが出てきて、やっとちょっとわかるーと喜んだところで展示は終了。
この時代、ビジュアル方面から入ってるので、文学的素養がないのが辛い。夏目漱石とか北原白秋とか萩原朔太郎とかいずれ読みたいものだ。
図録の装丁がとってもよかったので購入。しかし分厚いな。
ついでに常設展示も鑑賞。面白かったのがデヴィッド・シャピロという人。今までに見たことあるのかないのか不明だけど、なんかいいなーと思った。近現代の日本の版画もなかなかよかった。あとはなんか見知った人やらよくわからない作品やらいろいろ。
ところで、ミュージアムショップで高階秀爾著「世紀末芸術」がちくま文庫から再発してるのを発見。
4480091580世紀末芸術 (ちくま学芸文庫 タ 6-4)
高階 秀爾
筑摩書房 2008-07-09

by G-Tools

以前、再版の話があるとは聞いてたけど、こんなに早いとは。大きな変更はなしで、細かい部分の表記の修正とかがある程度らしい。
これは自分が持ってる昔の新書サイズのやつと、古書店で見かけたハードカバーを知ってるけど、文庫にするとちっさー。こんなにコンパクトになっちゃうんだ。

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2008'07.16 (Wed)

はじめてのZappa

ずっと以前から一度聴いてみたいと思ってたFrank Zappa。何度かショップの棚を眺めてみたことはあるんだけど、選択肢がたくさんありすぎて選べずにいた。
先日ふらっと立ち寄ったタワレコで紙ジャケがリリースされてるのを発見。その中に「フィルモア」の文字を見つけて買ってみることに。
B00185JOYEフィルモア・ライヴ '71(紙ジャケット仕様)
フランク・ザッパ マザーズ
ビデオアーツ・ミュージック 2008-06-18

by G-Tools

Zappaを聞いてみたかった理由を書くと顰蹙買いそうだけど、'Weird Al' Yankovicが影響を受けた人として挙げてたからだったりする。どのくらいの人が共感してくれるかわからないけど、私にとってAlは十分シリアスに取り上げる価値のあるアーティストだと思ってる。自分の道を歩み続けてもう30年くらいになるんだっけ。まだまだ過去の人じゃないよ?80年代、90年代、00年代と3時代にわたってヒット曲を輩出してるんだからすごい。
さらに最近とある理由でZappaバージョンのHappy Togetherを聴いてみたい衝動に駆られてて、検索中にこの「フィルモア」の存在を知った。
「フィルモア」といえば1960年代末ごろに一大ムーブメントを築いた場所なわけですが、その存在を知ったきっかけは音楽的見地からではなくアート方面からのアプローチだったりする。某書店でThe Art of the Fillmoreという本を見かけたのが始まり。ヒッピー文化とかフラワーチルドレンとかには全然興味なかったんだけど、サイケデリックアートがアールヌーヴォーに繋がることに思い至ったときから、その時代も興味の対象になった。まだまだ知らないことだらけだけどね。
その時代の人っていうと、ジャニスとかジミヘンとかドアーズとかになるのかな?少しは聴いたことがあるけど評価できるほどは知らない。
で、このアルバムを全曲通して聴いてみると…ああ、なんとなくAlが影響を受けたってのはわかるかもなあ。テンションとかナンセンスな部分とか。このアルバムがお笑い一辺倒ってわけじゃないんだけど。かっこいい演奏もしつつ、なんだこりゃっていう空気が流れてる感じ。
アメリカって(他の西洋諸国も?)お笑いと音楽はセットになってるんだろうか。ミュージカルコメディはちょっと路線が違うけど、そういうのも含めて歌うコメディアンって多いよね。古いところではJimmy DuranteからDanny Kaye、Spike Jonesとか。Zappaがお笑いかっていうとよくわかんないんだけど、このアルバムを笑わずしてどうする。
一番興味があったHappy Togetherについては、思ってたのとは違ってた。Zappaの演奏が悪いわけじゃない。思い違いかなあ。それとも他のバージョンがあるのかな?

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2008'07.13 (Sun)

冒険王・横尾忠則

兵庫県立美術館で開催中の「冒険王・横尾忠則」を見に行った。
横尾忠則のことは昔はそんなに興味がなかったんだけど(以前、澁澤龍彦展で1960年代あたりの横尾忠則含めたアングラな人たちを見て、あんまり好みじゃないなーとか思ってた)、いつだったか、一枚のポスターを見て、そのユーモアのセンスがツボにはまって以来ちょっと好きになった。適当だなー。
とはいえそんなに詳しいわけでもなく、今回の展覧会でこういうことやってる人なのかーと認識を新たにしたわけだ。グラフィックデザインの領域は有名だからある程度知ってるんだけどね。
展示の最初から比較的新しい作品が展示されてた。Y字路シリーズがどーんと。右と左でいろいろ対比させてるのかなー。冒険ものもでかい。この人の油彩画は好きかといわれるとなんともいえない感じだなあ。でも面白いのは面白い。
入り口のところに、作品中に性的な題材がどうのこうのって注意書きがあって、美術館もいろいろ大変だなーと思った。そういえばこの展覧会の関連イベントで小学生だったかを美術館に呼んでなんかするってのが予定されてたのにそれ系の問題で中止になったとかどこかで読んだような…。
その後、一旦油彩画から離れて、グラフィックデザインの領域へ。ここがボリュームたっぷりで充実してた。私の好みはここだなあ。雑誌の表紙とか挿絵とかポスターとかのデザイン画、色指定とかいろいろ。こんな仕事もしてたのかー。高倉健とか森進一とかいろいろいた。細かい文字まで読んでたら時間がかかりすぎるのであんまり読んでこなかったけど、書いてある文章も本人が考えたものなのかなあ?ライターは別にいるのか。女性週刊誌とかレコードの宣伝文句?とかおもしろいわー。和田誠とのコラボがかわいかったー。
その後、また油彩画に戻る。ルソーへのオマージュが大爆笑。面白すぎるよ。温泉シリーズって一体…。展示室内に温泉マークつきののれんがかけてあって笑った。
という感じでなかなか楽しい展覧会でした。
常設展示も覗いてきた。今回は新収蔵品を中心とした内容で、特定のテーマってのはなかったけど、お気に入り作家さんの作品を見つけて喜んでた。
ミニ企画で「さわれないかたちをさわる」というのが楽しかった。去年もやってた「おさわり」シリーズ?は毎年やってるのだろうか。現代作家さんの彫刻作品を触っちゃおうという企画で、去年は目隠しして触ったけど、今年は普通に目で見て触るというもの。大理石はやっぱり重いんだなーとか、ひっくり返して見るとこんな形に見えるのかとか、木の手触りが気持ちいいなーとか、触覚で感じるアートってのも楽しいよね。
それから、美術館の周辺をうろうろしてみた。ここには何度も来てるのにあんまり外側を見て回ったことってなかったなあと思って。
この先に何があるんだろう?と思って階段を上ってみた。
08-07-13_17-51.jpg

なにもなかった。
08-07-13_17-50.jpg

屋上みたいな場所がけっこうたくさんあるみたいで、屋外展示場とかなんとか書いてあったけどあんまり使ってないのかな?たまには使ってるんだろうか。
その後、神戸の洋書屋さんでサイケデリックアートの歴史を紐解く本を見つけて買ってしまった。今日の展示と関係はないんだけど、よく考えてみるとちょっと近いかも。
1860742564High Art: A History of the Psychedelic Poster
Ted Owen
Sanctuary Pub Ltd 1999-06

by G-Tools

サイケデリックイメージの源泉ってアールヌーヴォーなんだよね。ミュシャもどきな絵も載ってたし。あの装飾へのしつこいほどの執着ってなんなんだろうなあ。すごいなあと思いながら絵を眺めてるだけでも楽しい。

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