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2008'12.28 (Sun)

2008年の振り返り

毎年、1年を振り返る記事を書いてるんだけど、今年はこのブログ的にはちょっと停滞気味だったかも…。特に年の後半は。それもこれも、音楽にはまりすぎたのが原因なんだけど…。それは後で書くとして。
とりあえずアート関連で何があったかなあと思い返してみると、まずは現代美術に親しんだ年だったのかなあという感じか。といっても現役バリバリの人は少なめだけど。日本の美術にも親しんだ年だったかも。浮世絵とか風刺画とか工芸関係とかが主で、相変わらず自分の興味の矛先は近現代のままで、あんまり古い時代には遡ることなく終わったけど。写真家への関心も深まったかな。
あと、個人的トピックスというと、宍道湖うさぎの写真が某雑誌に取り上げられたことか。
あとはアレだな、高階秀爾氏のサインを貰ったこととか。ミーハーめ。
今年はミュシャ関係で目立った動きは、DVDつきの本が出たくらいかなあ。サントリーミュージアム天保山に椿姫1/1スケールフィギュア(何かが間違ってる)があったのも一応ニュース?でもあれは常設ではないみたいで、今年何回かあそこへ行ったけどたぶん1回しか目撃してないんじゃないかな?
音楽の世界では、ともかくCD買いまくりな1年だったかと。去年Michael FeinsteinをきっかけにJimmy Webbを知ったんだけど、その余波で1960年代後半の音楽にぐっと接近した1年だったかなあ。スタンダードを歌うポップスやロック系歌手のアルバムというのにチャレンジしてみるというのも去年から続いている傾向なんだけど、それをきっかけにスタンダードとは関係ないアルバムに手を出してみたり。ミュシャもどきジャケットをきっかけにサイケに走ってみたり。
それとは別に今年どんはまりしたのがDavid Cook。ここでも一度書いたけど、アメリカンアイドルという歌コンテスト番組があって、私が昔から大ファンなPaula Abdulという人が出演してるからという理由で見てるんだけど、そのコンテストで今年優勝した人。番組は1月から5月まで(日本では1ヶ月遅れの放送)なんだけど、番組が終わった後もネットで情報を追っかけまくる日々が続いて気がついたら年末でした。おかげでこのブログの更新が滞りまくり。追っかけに忙しい日々はそんなに続かないと思ってるんだけど、どうなることやら。せっかくなので最近出たアルバムをここで宣伝しとこう。
B001ACH4DSDavid Cook
David Cook
19 Recordings/RCA 2008-11-18

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去年の振り返り記事を読んでみると、英語をがんばろうなんて言ってたけど、iKnowはさっさと離脱してしまったっけなあ。その代わり実践的な方向に流れていって、結果的には英語力はアップしたような気がする。英文読みまくり、ヒアリングしまくりな1年だったから。ただし砕けまくった英語ばっかりに接してたからフォーマルな場面では全然役に立たないんだけど…。
来年はどんな年になるんでしょうか。最近はなかなか直接ミュシャに繋がるようなものに触れる機会がないので、原点回帰したいかなあ。ミュシャのことを気にかけてないわけじゃないんだけど、もう少し広い括りでミュシャの属していた世界を見ようとして、その時代のことを知ろうとしたりして追っかけてるうちにどんどんミュシャから逸れていってしまってるような。そうやって見ていった経験をミュシャに還元させるような思索に耽りたいな。アールヌーヴォー関連の本も買うだけ買って読んでないのも多いし、そろそろ落ち着いて読書する時間を持ちたいものだ。
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2008'12.20 (Sat)

Sunshine Superman

先日DonovanのMellow Yellowを買って気に入ったので、次にこれも買ってみた。Donovanでアールヌーヴォーなジャケットといったらこれでしょう!
B00081MUY0Sunshine Superman
Donovan
EMI 2005-06-07

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もともとこっちの方を先に目にしてたんだけど、私の判断基準で見たときにミュシャもどき度が微妙に足りなくて手を出すに至ってなかった。
Mellow Yellowは隠れたところにあったからしばらくは気づいてなかったんだけど、たまたまふとDonovanの棚の前で立ち止まって他のCDも見てみたら、Mellow~のカバーが目に入って、ほとんど即決状態だった。Sunshine~と比べて何が良かったかというと、自分基準でいうミュシャ度が高かったから。それに最近どんどんCDを買うためのハードルが下がってきてて、かなり些細なひっかかりを感じただけでも買ってしまってます。そして聴かずに積んでるCDも増えてる…。
んで、Mellow~の内容がよかったのでSunshine~にも手を出してみたわけですが、このアルバムに入ってる曲、どこかで聴いたことがあるような…。大ヒットシングルらしいので知らないうちに耳にしてたのかな。Mellow~よりもポップな感じかなあ。
プロフィールを調べてみたら、スコットランド、グラスゴー出身なんだって。へー。意外なところでアールヌーヴォーとの繋がりが。最も活躍した時期は1960年代後半~1970年くらいみたいだけど、その後も活動は続けてて、一時的に活動停止するもいまだ現役らしい。タワレコでも比較的在庫状況がいいのでそれなりに堅実な売り上げが見込める人ってことなのかな。定番商品みたいな。
基本はスコットランドのフォークってことみたいだけど、この時代特有の怪しげなサウンドがいいなあ。歌詞もおもしろいらしいのでいずれじっくり確認しながら聴いてみないと。
最近すっかりサイケづいてるんだけど、サイケっていうともっと別世界に飛んでっちゃいそうな音をイメージしてたんだけど、フォークなサイケというのも面白いな。この時代でもっとメジャーでサイケっぽいのっていうと、The Doorsとかもそうなのかな?ジャケットイメージだけでいうと、Janis JoplinやJimi Hendrixなんかもそうかなあ。この辺はサイケというかエキセントリックな方面へ流れてく気がしないでもないけど。そういえばだいぶ前にジャケ買いしたGrateful Deadも聴いてないや…。だいぶ前にジャケ買いしてちょっとだけ聴いてそのままになってるSpace Ritualも聴き直そうかなあ。
ちなみにGrateful Deadのはこれ。
B00007LTIMThe Grateful Dead (Skull & Roses)
Grateful Dead
Rhino / Wea 2003-03-22

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ケースを開くと縦長のポスターみたいな絵になる特殊パッケージなんだけど、構図がミュシャっぽいんだよねー。でも買っただけで放置してる…。
んで、また調べてるうちに欲しいCDが出てきた。DonovanがJeff Beck Groupと共演だって?Rod Stewartも関係してる?Rodファンなのに全然知らなかったよ。音的にも面白そう…。(追記:Rodは関係してないっぽい。Rod以外の第1期メンバーが伴奏で参加してるみたい)
B00081MUYUBarabajagal
Donovan
EMI 2005-06-07

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このジャケットはタワレコでも見てたけど、アールヌーヴォーとは全然違うので気にしてなかった(どちらかというとヴィクトリアン風?)。
今まであんまりフォークロック系には興味がなかったんだけど意外といいものね。コラボった面々の名前を見てたらもっとあの時代のロックが聴いてみたくなる。でもこの辺の繋がりを追いかけ始めるときりがなさそうだしなあ。
サイケといえばIt's A Beautiful Dayというバンドも気になる。ジャケットだけはどこかで目にしてて、なんの繋がりだっけ…、このカバーアートはいい!みたいな感じで言及されてた。これ、LPサイズだときっと印象が全然違うんだろうなあ。CDサイズだとそれほどインパクトはないような。ちょうど最近紙ジャケがリリースされたみたいで試聴機に入ってたので聴いてみた。3曲目がすごい。これは面白いわ。でも、もう少し自分のツボにぴったりくるようなジャケットだったらなあ。(基準はそこですか)
B001HTX28Aイッツ・ア・ビューティフル・デイ (紙ジャケット仕様)
イッツ・ア・ビューティフル・デイ
マスクラット・レコード 2008-12-10

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Edit |  22:55 |  ミュシャもどき  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2008'12.11 (Thu)

ミュシャのラメラメ手帳

書くタイミングをすっかりと逃してしまってたんだけど、2~3週間前にミュシャのラメラメカレンダーと同じ会社から出ているスケジュール帳2009を入手しました。これも紀伊国屋書店にて。
いい加減によせばいいのについ覗いてしまう輸入カレンダーコーナー。そこにはカレンダーだけじゃなくて手帳も置いてあるんだけど、その中にありました。透明のビニールでラッピングされてるので中身は見えないんだけど、外から見た感じ、中のページにも絵または模様がついてるっぽかったので、ギャンブルで買ってしまった。
カレンダーの方はいまだにラップをはがせていないんだけど、手帳はカレンダーみたいに中身の見本があるわけでもなく、はがさないことには中身が見えないということで、思い切ってはがしてみました。
はがした途端、案の定ラメが飛び散る…というか宙に舞ってました。室内だから風はないんだけどふんわりと。予想していたとはいえ困ったわ。カレンダーも同じなんだろうなあ。どうしよう。
手帳に関しては、とりあえずざっと中身をチェックした後は袋に入れてしまってあります。だって触ったら手がキラキラになるんだもん。おかげで写真もとれない。とったら載せようと思ったのに。しょうがないので簡単に説明すると、サイズは15x10cmくらいで厚みは1cmもないくらいかな。ハードカバーになってて、たしか1ページ1週間か、見開き2ページで1週間くらいだったかな?でも厚みを考えると見開き1ヶ月くらいかも。確認するためには触らないといけないわけで、また手にラメが付くから気軽に出来ない。中にも絵が使われてることは確かなんだけど、何枚くらいあったかはおぼえてない。カラーだったのはたしか。
この手帳を実用的にするために、カバーをつけようと思ってるんだけど、文庫用とか新書用のブックカバーを買ってきてもサイズが合わないだろうしなー。透明なビニールシートかなにかを買ってきて自作すればいいんだけど、まだできていない。もしうまくいったらここに写真を追加するかも。

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2008'12.07 (Sun)

ジャケ買いからはじまることもある

ってことで、最近Caetano Velosoにはまりかけてます。この人の声、いいなあ。A Foreign SoundのUS盤を買ったことは少し前に取り上げたけど、聴いてるうちにどんどん気に入ってきて、解説目当てで日本盤も買っちゃった。
B0001ZX1Y6異国の香り~アメリカン・ソングス
カエターノ・ヴェローゾ
ユニバーサル ミュージック クラシック 2004-05-21

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US盤では聴けなかった曲が4つあるんだけど、これがまたいいんだな。特にStardustがよかった。解説も、これ読んでよかったわー。どこかの手抜き日本盤とは違って詳しい人が書いてくれてるからわかりやすい。日本盤はいまいち…とか書いてごめんなさい。でもまた欲しいアルバムが増えちゃったんだけど。
カエターノ・ヴェローゾ(紙ジャケット仕様)カエターノ・ヴェローゾ(紙ジャケット仕様)
カエターノ・ヴェローゾ

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とりあえず基本っぽいこれも買っときました。
B00004TR0PCaetano Veloso [1968]
Caetano Veloso
Universal Polska 2004-11-02

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ブラジリアンサイケとかどこかに書いてあったけど、そんなにサイケって感じはしないかなあ。昔からCaetanoさんはこの声だったのね…ということはよくわかった。でもポルトガル語わかんねー。何歌ってるかわからないと完全にはまりきれないのがつらい。でも若いCaetanoの声が聞けたからいいや。タワレコで1000円で買ったものだしね。
Donovanという人のジャケットデザインがアールヌーヴォーっぽいことはだいぶ前から目にして知りつつも決め手に欠けて購入には至らなかったんだけど(donovanの検索結果)、このジャケを目にしては買わずにいられない!ということで買っちゃった。
B00081MUYAMellow Yellow
Donovan
EMI 2005-06-07

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たぶん1966年か67年の作品。CD収録曲の半分くらいはボーナストラック。ブックレットに解説が書いてあるっぽいんだけど全部は読んでない。この手のデザインが好きでつい目が行ってしまうんだけど、1970年前後の作品が多いんだよね。そして気がつくとその時代の曲を多く聴いている。Donovanという人の作風を全然知らなかったのでこれもなんと表現していいのかわからない。ロックというのかフォークというのか、ジャズっぽい曲もあるし、あっさりめの歌い方で、よくわかんないけど面白いです。
これは直接的にアールヌーヴォーっぽいわけじゃないんだけど、系統としては近いよねということで、なんだかよくわからない衝動に駆られて買ってしまったもの。
B00000BICQThe Fool...Plus
The Fool
See for Miles 1998-09-30

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なんでもビートルズと関わりがあった人たちのようで。音楽的にではなくヴィジュアル的に。なんともいえないセンスにやられました。どう見てもタロットカードのThe Foolをイメージしてるよな。内容は…うーん、変。おもちゃみたいでかわいい。サイケなんだけど軽めで微妙に癒し系?このアルバムも1960年代末ごろのものらしい。私が買ったのは日本盤なんだけど、アマゾンで探せない…。こんな一般的な名詞だけでは関係ないものがヒットしすぎるんだもん。カバーアートは同じだからいいか。
そういう時代だったからなのか、ジャケットからくるイメージと音楽性に関連があるからなのか、どれも何かしらサイケと名づけられるような雰囲気をまとっているのが面白い(最初に挙げたCaetanoの近作は別として)。別にサイケ好きってわけじゃないんだけどねー。でもカバーアートをきっかけに未知の分野に踏み出していくというのもなかなか楽しいものです。

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2008'12.01 (Mon)

細江英公の世界

尼崎市総合文化芸術センターで開催していた「細江英公の世界」展を見てきた。最終日の終了間際に駆け込みで。
細江英公のことはいつ知ったんだっけなあ?去年かおととしくらいに行った澁澤龍彦展あたりだろうか。最初はそれほど興味がなかったんだけど、最近少しずつ1960年代~70年代くらいのアングラ系アートに慣れ親しんできたおかげで(横尾忠則とか)細江英公に対する好感度も上がってきた。
それと先週行ったネオ・トロピカリア展と同時開催の写真展のメインアーティストである森山大道が細江の弟子だったと書いてあって、そういえば尼崎で展覧会やってるんだよな、ずるずると先延ばしにしてたけどやっぱり行っておきたいなーということで、ようやく行くことに。
まったくこの人のプロフィールを知らなかったんだけどまだまだ現役なんだね。土方巽の写真が有名だけどその人はだいぶ前に亡くなってるみたいだし澁澤龍彦も三島由紀夫もそうだし(みんな若くして亡くなってる?)、勝手にもっと前の時代の人かと思ってた。
最初の方のスナップ的な写真は、戦後の日本ってこんな感じだったんだよなーとノスタルジーにひたる感じ。その後、いかにも芸術的って感じの写真が出てきて、ヌードなんだけどなんとも不思議な感じでおもしろいなーと思った。三島由紀夫の写真はすごいよなー。ソラリゼーションとかも。今ならCGとか加工するのも簡単なんだろうけど、昔はそんな技術はないわけで。何をどうしたらああなるのか、テクニックなのか感覚的なものなのかわからないけど、すごいなーと思った。サグラダファミリアの写真も面白かった。タイルってあんな風になってるんだ。もし現地へ行くようなことがあったら絶対注目して見たい。「死の灰」も一部の展示だけだったけどぐっときた。何がどうって説明はできないんだけど。
最後の方に作品をめぐるいろいろの説明シートが置いてあって(会場内でしか読めないもの)読んでみたら面白かった。ある写真が生まれる背景とか、三島由紀夫や横尾忠則との関係とか、森山道大とのなれそめとか。
展覧会の図録はなかったんだけど簡単に内容を説明したパンフレットが100円だったので買ってきた。図録ではないけど今回の展示内容とかなり重なってるっぽい書籍があった。その名も「細江英公の世界」。いいなーと思ったけど大きかったし、ここで衝動買いしてどうすると気持ちを押しとどめた。
4861520967写真家・細江英公の世界―球体写真二元論
細江 英公
青幻舎 2006-12

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Edit |  22:45 |  アート  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ
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