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2009'01.26 (Mon)

新年の決意?

今年はどうにも腰が重くてなかなか展覧会へ行こう!とならないまま1月も終わろうとしてます。気になる展覧会がないわけじゃないんだけど…。代わりに何やってるかっていうとCDショップ&書店徘徊なわけですが。今はいろんな音楽を聴くのが楽しくて。
アートに関しては、今年は読書に励むのがいいのかもなーと積読を眺めながら思ってる。ということで、自分にはっぱをかけるために最近買った本とか読みかけの本とかを書いておく。
最近オープンしたそこそこ大きい書店に行ったときに発見したのがこれ。
430605019X芸術空間の系譜 (SD選書 19)
高階 秀爾
鹿島出版会 1967-09

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でっかい本屋が好きなので見つけたら偵察するのが趣味です。これは美術コーナーじゃなくて建築のコーナーにあった。なんでそんなところをチェックするかって、面白そうな本を見つけるには些細な繋がりでもありそうなところは見ておかなくっちゃ。文学や歴史コーナーだって探索対象です。空間意識という視点が面白そうだったのと、世紀末ネタも含んでるのと、高階氏の書くものが好きなのとで買ってみたんだけど、いつ読めるかなー。
今読んでてなかなか面白いなと思ってるのがこれ。
4121006208世紀末の街角 (中公新書 620)
海野 弘
中央公論新社 1981-01

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もう2~3ヶ月も前から読んでるんだけど進みが遅すぎです。家では何故か集中できないので読書は外出時の電車の中でというのが基本になってて、週末しか電車に乗らないもんだから進まない進まない。
この本は絶版みたいだけど古書で安く出回ってるので入手は容易。エッセイみたいな感じなのかなーと思いきや、ちょっと違う。歩いているのは現代の街角?それとも過去?架空旅行記なの?(書かれた時代は1980年前後)その辺の設定に最初は戸惑ったけど、気にせず読み進めていったらだんだん面白くなってきた。古い新書なので図版も少ないし、ある程度知識のある人向けかなーとは思うけど、ヨーロッパの世紀末にあらわれた作家の概略を知ってればだいたいついていけるかと。
どこまでが現実なのかフィクション混じりなのか疑問に思う部分もあるんだけど(想像で書いてる?)、あの作品の裏にはそんな出来事が…とか、そんな人間関係が…とか、作品単体を見ているだけではわからなかった背景が想像できて楽しい。親しみが増す。美術というと絵や彫刻がメインだけど、実際に芸術作品ってのはその時代の文化全般、文学や詩や音楽、演劇や舞台なんかとも深く関わっていて、交流もあって、クロスオーバーしてる人もいて、そういった広がりを意識することで視界が広がるなーと読みながら感じてる。
海野氏の本といえば積読がいっぱいあるので、暇を見つけて読まねば。
世紀末に関する本といえばこれも放置してるな。薄いんだからさっさと読んでしまわないと。
4634344602世紀末とベル・エポックの文化 (世界史リブレット)
福井 憲彦
山川出版社 1999-12

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東欧の歴史の本もある。
4634342200東欧世界の成立 (世界史リブレット)
細川 滋
山川出版社 1997-03

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最初に挙げた本と一緒に買った本。
4895143228プラハとモスクワのスラヴ会議
川村 清夫
中央公論事業出版 2008-12-15

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表紙目当てです。だってミュシャのステンドグラスなんだもんー。中身は…。読めたとしても理解できるかどうか謎。いいんです、コレクションにするんだから。時期が19世紀なかばあたりらしいのでミュシャの生きた時代と近いし、スラヴの歴史のお勉強にもいいかなと思ってはいるんだけどね。でもあの地域って複雑なんだよねえ。
チェコの歴史については去年か一昨年に簡単なムック本で概略をなぞってみたんだけど、これで引き続きお勉強しようかなあと思って買ってみた。新書だから持ち運びも便利。
4121018389物語チェコの歴史―森と高原と古城の国 (中公新書)
薩摩 秀登
中央公論新社 2006-03

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そういえばこれも斜め読みして放置してるんだっけ。ハードカバーは持ち歩きに不便だからなあ(家で読め)。
4880081876新版 プラハ幻景―東欧古都物語
Vlasta Cihakova
新宿書房 1993-06

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これ以外にもアールヌーヴォー関連の本がたくさんある。歴史的に重要そうな本とか、なんとなく見た目で判断して買っちゃった本とか。洋書はとりあえず眺めるだけでいいかーと思ってるんだけど、古そうな本は中も読んでみたい気はする。
日本関係の本も何冊かあるんだっけ。日本のアールヌーヴォーとか山本芳翠とか。アールデコの時代もあるよ。読まないとー。
いずれはもっと時代を遡ったりいろんな国のことを知りたいと思うけど、時間がかかりそうだなあ。学生時代は歴史は大の苦手科目だったけど、こうやって何か興味が持てる事柄に絡めて知りたいことが増えると、自発的に勉強しようかなという気になるから不思議なものだ。あの頃この楽しさを知ってたらきっともう少し成績もよかっただろうに…。

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2009'01.17 (Sat)

週刊西洋絵画の巨匠

1/20に「小学館:週刊西洋絵画の巨匠」が創刊するらしいんだけど、4/28に発売予定の第14号がミュシャです!
全50巻で各580円ということは、全部揃えると3万円くらいか…。
この手の本は気になる作家だけピックアップして幾つか買ったことあるけど、全号揃えたことがあるのは美術とは関係ない別の某趣味系シリーズだけ。最後の方は惰性で買ってた。これは揃える価値があるだろうか。
公式サイトの説明を読むとなかなか面白そうなんだけど、実物を見るまではなんともいえないかなあ。代表作を原寸大で掲載とか、ポストカードが付くとか、高階秀爾のエッセイがあるとか。

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2009'01.07 (Wed)

年末年始もミュシャもどき

何か最近「もどき」記事が多い気がするんだけど…。今年の初美術館詣もまだだし、他にネタもないしってことで。
まずは名古屋で見かけたポスター。
08-12-29_10-09.jpg
丸栄だっけな?の近くで見た。エスカレーターの横で接近して撮れなかったのでわかりにくいかもしれないけど、枠線がミュシャっぽい。
お次はジミヘンのライブアルバム。
B0018P88JGオリンピア68
ジミ・ヘンドリックス
ミュージック・シーン 2008-06-25

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録音年代は古いんだけどアルバムとして発表されたのは割と最近らいしので、このアートワークも最近のものってことかなあ。ミュシャっぽいというよりはアールヌーヴォーの、そうだなあ、ロートレックに近い雰囲気?なんかもっと近い人が別にいたような気もするんだけどわかんない。
そういえばジミヘンカレンダーが売ってたなあ。あのサイケっぷりも楽しいわ。ジミヘンはここのところのサイケブーム(自分限定)からきちんと聴いてみたいと思ってたのでこのアルバムを買ってみたけど…今のところちゃんとは聴けてない。
あと、こんなCDを見かけた。ゲーム音楽かな?ゲームイラストでミュシャっぽいのって多いよね。
B001EVNWOUオンラインゲーム『ラグナロクオンライン』イメージソング「神々の詩」
Ceui 小高光太郎
Lantis(K)(M) 2008-11-26

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