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2009'02.08 (Sun)

上野+リチ、琳派

京都国立近代美術館で開催中の上野伊三郎+リチ コレクション展に行ってきた。もう今日で終わりだけど。チラシで見た七宝の小物入れみたいなのが面白かったからって理由だったけど、行ってみたらうーん、微妙な感じ。
建築関係のネタと壁紙やテキスタイルデザインがほとんど。リチさんのデザイン画はかわいいものもあったけど、微妙にセンスが自分のストライクゾーンじゃないんだよなあ。実際に壁に貼ってみたり、洋服なのかインテリアなのかわからないけど、実例を見てみないと判断が難しいわ(少しだけそういう展示もあったけど、ぴんとこなかった)。伊三郎さんの建築図面は見てもいまひとつわからない。建築図面の見方なんて知らないもん。
そういう好みの問題とは別のところで、こういうアート的な感覚を生活に持ち込むような傾向ってのを知るのは楽しいことだけどね。バウハウスとかその辺りとの関わりもあるみたいだけど、そこを理解するにはもう少し勉強が必要かなー。まだバウハウス周辺はなんとなくしか知識がない。
その後、近所の細見美術館の横を通ったら「琳派展XI 花の協奏曲」というのをやってたので寄ってみた。こちらも今日でおしまい。花の絵特集だったのでちょっと華やかな気分に。特に琳派が好きってわけでもないし詳しくもないんだけど、わかりやすくていいかも。普段洋画ばっかり見てるけど、なんだかんだで日本画って落ち着くわー。
帰り道に通りすがりの古書店に寄ったら、「近代の美術」というシリーズの藤島武二の号があったのですかさずゲット。昭和50年に出たやつで、以前から存在は知ってたんだけど、武二の号だけ見つけられずにいた。やっと見つけた!うれしかったのでさっそく読破。文章の量はそんなに多くないんだけどね。これくらいの方が手軽に読めていいのかも。絵もモノクロが多いんだけど、あんまりちゃんとした画集を見かけないので手に入れられてうれしい。(あるとしたらかなりごっつい本?あとは展覧会のカタログになるのかな)
お店のおっちゃんに、久しぶりに「近代の美術」が売れたと言われて、ついてる値段より500円おまけしてもらった。さらにガラスケースの中も見てく?と言われてお言葉に甘えて見せてもらったら、なんとそこにヨゼフ・チャペックの絵本が。可愛い絵だったな。たぶんチェコ語で、まったく読めないんだけど。1950ってあったので60年くらい前の本だ。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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2009'02.02 (Mon)

The Sinatra Project

去年9月に出たMichael Feinsteinの新譜。日本での知名度向上のためにレビューもどきを書こうと思いつつ、ずるずると今日まで来てしまった。いい加減にしないと書けなくなりそうなのでさっさと片付けてしまおう。
B001G6R9P6ディア・シナトラ
マイケル・ファインスタイン
ユニバーサル ミュージック クラシック 2008-11-05

by G-Tools

このアルバムはThe Sinatra Project(日本盤タイトルは「ディア・シナトラ」)と題したFrank Sinatraに対するトリビュート作品となってます。去年はシナトラの没後10年なんだっけ?それにちなんでるのかもしれないけど、いつものFeinstein節でマニアックに攻めてます。ご本人は否定するかもしれないけど絶対Sinatraにかこつけて好きなことをやっただけに違いない。
選曲はすべてSinatra絡みってことになってる。曲によってSinatraとの関係は様々で、Sinatraの十八番から、Sinatraが録音したらしいけど没になって日の目を見なかった曲とか、Sinatraのために書かれたけど録音されずに終わった曲とか、いろいろ。でもシグネチャーソングみたいなあからさまなSinatraナンバーは避けてるらしい。私はSinatraとはあまり縁がないまま現在に至ってるのでSinatraのレパートリーはちょっとしかわからないけど、そういうのは抜きにして個人的には気に入ってるアルバムです。
AmazonとかiTunesとか各所のレビューを見てるとSinatraと比べてどうこう言ってるのが多いんだけど、このアルバムの本質はそこじゃない!Feinsteinは決してSinatraと同じ土俵で張り合おうなんて思ってないはずだし。私もファンといいつつFeinsteinは歌手として偉大だとは思ってないしな。彼の歌に対する愛情とかソングライターに対する敬意とか、音楽に対する姿勢とか知識とか情熱とかそういうところに惹かれてる。ライブで実際に目の前で歌う姿を見たけど、本当に好きでやってるんだなーというのがわかって、歌を大事にしてるのがわかって、あれだけ丁寧に歌と向き合う人はなかなかいないよと思うから、表面的な部分でダメ出しする人には「何もわかってないな…」と思うのみ。
で、Feinsteinとプロデューサがこのアルバムで目指したことは、キャピトルレコードの初期のステレオサウンドに近づけることらしい。だから録音もバンドやオーケストラはみんな同じ部屋でやったとか。最近はベースやドラムは別室ということが多いらしい。その理由も解説に書いてあるけど長くなるので省略。歌手は別ブースだけど、録音は同時だったのかな?こういう録音方法をずっとやりたかったらしいけど、なかなかやらせてもらえなくて、今回ようやく実現したんだとか。基本は同時録音で、後でミックスダウンや編集はしてるみたいだけどトラックごとに音がくっきり分かれてるという形ではないみたい。最近のジャズ系の録音を聞いてるとベースやドラムの音が浮いてると感じることが多かったから、解説を読んでそういうことなのかなーと思った。素人の耳なのでいい加減な感想だけど。Feinsteinが再現したかったのはSinatraに限らずその時代が持っていた音楽の存在感みたいなものなのかなーと感じる。
もうひとつのコンセプトは実際にSinatraはやらなかったことをやってみるということ。それは各曲紹介の中でおいおいと。
さて、それでは収録曲をひとつづつ取り上げてみますか。

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Edit |  23:09 |  音楽  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

2009'02.01 (Sun)

兵庫百景と白洲夫妻

神戸市立博物館で開催中の「神戸と兵庫のモダニズム」展を見てきた。
川西英の兵庫百景を一挙展示するというのが面白そうだなーと思って。それを軸に神戸の景色を描いた絵が幾つか展示されてた。
今回は特に大きなバックアップつきの展覧会とは違ってこじんまりとした内容だったけど、ここの博物館の展示って好きだわ。
兵庫百景というのは兵庫県内各地の名所を絵にしたものなんだけど、もともとは新聞連載用に依頼されたものなのかな?似たようなので神戸百景というのもあるらしい。ただ、この「百景」にも何種類かあるらしく、解説にいろいろ書いてあったけどややこしくてよくわからなかった。今回展示されてるものは、ある個人のために再制作したものとかなんとか書いてあったような。
展示されてた川西英の作品は肉筆で、川西英の木版画の素朴なタッチが好きな自分としてはちょっと残念だったかなー。珍しい作品が展示されてたという意味で価値はあったんだろうけど。まあ木版画じゃなくても川西英の絵は素敵なんだけどね。
地元の美術館とか博物館へ行ってて何が楽しいかってこういう地域密着型の企画をやってくれることかな。といっても私はネイティブ関西人じゃないんだけど…。でも長く住んでるとだんだん愛着がわいてくるし、ここ行ったことがある!あそこの景色だ!とかわかるのは楽しいね。
その後、大丸ミュージアム神戸で開催中の「白洲次郎と白洲正子展」へ行った。
白洲正子というと、美を愛でる人というイメージがあるんだけど、あんまり詳しくは知らない。旦那さんっていうのが偉い人だったんだねー。
やたら混雑しててなんでだろう?と不思議だったんだけど、実は凄く有名だったりする?今度NHKで白洲次郎のドラマをやるとか書いてあったけど、それのせいもある?書簡とか所持品とかの展示はガラスケースに入ってたけど人が多くて近寄るのは諦めて、遠巻きに眺めといた。次郎さんはダンディな人だったんだなーということはよくわかった。
白洲正子コーナーで骨董品みたいなのがいろいろ並んでるところが自分としては楽しかったかな。江戸時代の塗りのお盆にアールデコを感じたり。

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