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2011'03.27 (Sun)

生誕150年記念アルフォンス・ミュシャ展@堺市博物館

堺市博物館で3/21まで開催していたミュシャ展に行ってきました。
午後2時からの講演会に向かうべく堺市文化館を出たのが1時半過ぎ(前回のあらすじ)。最寄の堺市駅に着いたらすぐに電車が来て、百舌鳥までは5分足らずだった。そこから博物館まで早足で5分くらいで着いたかな?チケットを買って講演会の整理券を貰って着席して、まもなく講演開始、ということで、ぎりぎりセーフ。
講演会についてはあとで書くとして、まずは展示の感想から。
講演会が2時間くらいと思ったより長かったので展示を見るのは4時くらいからになってしまった。閉館は5時半(5:15だっけ?どっちか)なのでどうかなと思ったけど、以前三鷹でも見てるし、もともと堺にあるものは過去に何度も見てるので、1時間もあれば十分かなーと思いつつ、ちょっと急ぎめに見た。チケットもぎってもらうときにミュシャ館のチケットを見せるともらえるポストカードをきっちりゲット。
会場に入ってすぐのところにウミロフミラーがどーん。この絵は中心が鏡になっているところに意味がある。自分自身が絵の一部になれるんだよね。もともとの持ち主(ウミロフさん)は自宅の居間(だっけ?)に飾ってたらしいんだけど、部屋の少し高いところに部屋を見下ろすような形で設置していたらしい。鏡を取り囲む人々は下から見上げるような形で描かれているのも天井画に近いイメージからであって、鏡に映る自分たち=下界、という相関があるらしい。
念願のパッション(受難)をようやく生で拝めた。トケイソウ(パッションフラワー)だー。これ、数年前のモラヴィアギャラリー他から来てたミュシャ展(関西では京都で開催)のときに図録に載ってたのに京都では展示されてなくて、実物を拝み損ねたものだったので、今回見られて満足。
セントルイス博覧会も実物は初めてかも。正方形に近い形。頭の中ではMeet Me in St. Louisが流れていた(Wikipedia)。
ナチュール(ブロンズ像)はミュシャ館で何度も見てるけど、いつ見ても綺麗だわ。耳のところにイヤリングを下げる丸カンみたいなのがついてないか確認したいとずっと思ってたんだけど、じっくり見てみたら、それらしいものが見えた。なんでそんなものに拘るかって、同じ原型から作られたらしいナチュールは世界にあと2つか3つあるんだけど、イヤリングぶら下げてるやつがあるから、堺のにもあるんじゃないかと気になってたから。これですっきりした。
真福八端の最後のページが可愛かった。これは初めて見たかも?
チェコの心は額縁含めて可愛いよなー。図録に額縁まで載ってなくて残念。
会場が広くて、三鷹とはだいぶ雰囲気が違った。同じ絵を見てるはずなのに印象がだいぶ違うなと。チェコ時代の絵は三鷹で見たときの方がインパクト強かったなあ。
図録は前と微妙に表紙が違うんだよね。理由は推測だけど商標がらみで揉めたんじゃないかと。中身は変わってないはずなので買ってません。グッズ売り場は事前情報でかなり手狭と聞いていたけど、本当に狭かった。物が見えんー!まあ博物館ではこういうことには慣れてないのかもねー。後ろの方からちらっと見た感じ、特に新しいものもなさそうだったので、さっさと通り過ぎた。
というわけで、お次は講演会の話。
講師は大阪市立大学の人。サラ・ベルナール研究をしていて、ミュシャよりロートレックがお好き(本人談・笑)らしい。
まずは講演の前に、東北・関東の大震災へのお見舞いの言葉。こんなときだから講演会もどうしようかという話があったけど、こんなときだからこそやるべきだということになったとか。次の巡回予定地だったいわき市に思いを馳せつつ講演開始。
こないだ私が海の見える杜美術館で見てきたレグロンのポスターのこと、この人は最近まで知らなかったんだって。研究者でもそんなもんなのか…。
私は前にも書いたと思うけど、2~3年前にどこかの美術館のライブラリーで昔のサントリーグランヴィルコレクション展の図録にこのレグロンの絵が載っているのを目にしたことがあった。そのときは「レグロン」という認識がなくて、なんだか見たことないラベルみたいな絵があるな、と思っただけだった。
広島で実物を見た後、あの芝居について調べてみたんだけど、レグロンはナポレオン2世の物語らしい(サラがあの扮装をしている写真は有名だから知ってたけど、内容までは知らなかった)。そして実在のナポレオン2世の肖像画とミュシャのポスターの肖像部分がそっくりなことがわかった(このことは講演会でも触れてました)。あのとき、私はこの芝居はサラベルナール座の公演だけど実際に舞台に立ったのはサラじゃないのかも?と思ったけど、講演の中でサラベルナール座はサラが座長となってお金を稼ぐために世界を巡業していたというようなことを言ってたので、サラが出演しないってことはあり得なかったのかなあ、だったらやっぱりあれは「サラの舞台のためのポスター」という位置づけでいいんだろうかと思ったり。
よく知られているミュシャが制作したサラのポスター群と比較してあまり力が入ってないっぽい感じがするのは地方公演だからなのかなと思ったり。他にもロレンザッチオの縮小版(ポスターの巨匠シリーズじゃないやつ)とか椿姫のアメリカ公演用のポスターとか、デザインの使いまわしで細部への気配りが感じられないものが幾つかあるし、2人の関係の末期はそんなもんだったのかもなーと思ったり(ロマンがない)。
とか思いつつ、別件の確認のためにレゾネ(レナート&ヴェイユ)を見てたら、このポスターが載ってた!今まで気づいてなかったよ…どないやねん、自分。いや、だって巻末のおまけみたいなところに載ってたし、これを手に入れた当時はマイナーな作品まで目が行ってなかったのよ!という苦しい言い訳はさておき、この本の解説によると、ミュシャの息子でミュシャ研究の大家でもあったジリ・ミュシャはこれをミュシャの作品と認めていないらしい。サラのレグロンに関するミュシャのスケッチが幾つか残っているようで、それらはこのポスターとは似ても似つかないらしい。このポスターが作られた頃はミュシャは別の仕事に忙しくて(1900年のパリ万博)満足な時間を取れなかったであろうこと、印刷会社(シャンプノワ)は締め切りに間に合わなかったから適当にありものでポスターをでっち上げたのではないかと。
講師の方もポスターとしての出来は他に比べるとイマイチに感じるということは言ってました。でもサラのためにミュシャが作ったポスターであることは疑っていない様子。当時ミュシャはパリ万博で忙しかったということも把握してらっしゃるようだったけど、ミュシャの関与具合については今となっては知る術もないから、とりあえずミュシャの作品だろうという風に考えてるってことなのかな。
(追記:ミュシャのレグロンはこんな感じ。ジリが指してるのがこれかどうかは不明ですが。→http://blog-imgs-47.fc2.com/g/a/l/galleryk21/img746_convert_20111027120955.jpg
サラとミュシャの関係といえば、たぶんあんまり知られてない作品だと思うけど、スケッチ的な作品(完成品なのかどうかもよくわからない)で、サラと息子をモデルにした母子像があるんだよね。ポスター風なデザインでモノクロの線画だった。あれ、どの本に載ってたっけなー。(これを調べるためにレゾネを見ていた。うちにはないんだっけ?誰かに見せてもらったんだっけなー。The Complete Graphic Worksの巻末に載ってるやつがそうだったっけ?自信がない)
(追記:手持ちの本からその絵を見つけた。こんなんです。→http://twitpic.com/52q03u http://twitpic.com/52q0nl http://twitpic.com/52q1t5
講師の人が出してる本、興味があるんだけど販売経路が限られてるみたいで躊躇している。アマゾンは取り扱いなし、直販はFAXでとかめんどくさいし、他のネット書店の「取り寄せ」は本当に取り寄せてくれるのだろうか。(追記:楽天ブックスで注文したら無事入手できました。)
4901409670サラ・ベルナール メディアと虚構のミューズ
白田 由樹
大阪公立大学共同出版会 2009-12-17

by G-Tools

レグロン話はそんな感じで、もうひとつなるほどと思ったのは、クリスマス神話の真実。ジスモンダは偶然の産物的な逸話が流布してるけど、実際はクリスマスよりも前にミュシャとサラは面識があったのではという話。
そのことを説明するのにまず、グラッセのジャンヌダルクのポスターについてのお話が。グラッセが作ったポスターをサラが気に入らず修正させたという話はサラベルナール好きなら知ってる人も多いと思うけど、実際のところ、修正前の方がポスターとしての出来はいいという話。サラ自身がエレガントに見られたいがために修正した結果、バランスが悪くなってしまったと。この視点は今まで持ってなかったので、なるほどと思った。そして、グラッセの例があったのでジスモンダのポスターを作らせる際に、より自分の欲するイメージで描いてくれる画家を選ぶためにコンペを行ったのでは?という説。
ここで、ミュシャがクリスマスよりも前にジスモンダを観劇していて、舞台スケッチも残しているという話が出てきます。これは特に最近の発見でもなくて、何十年も前にそういったスケッチの存在は知られてました(正確な時期は知らないけど少なくとも1980年代には知られてた)。じゃあ何が(私にとって)新たな発見だったかというと、舞台スケッチとポスターのラフな下絵(どちらも彩色されている)の色合いが似ているということ。そして、それが完成したポスターの色合いと異なるということ。ちなみにその舞台スケッチが堺市文化館のミュシャ館に展示されてました。さっき見てきたとこ。下絵は完成品のリトグラフよりも色が濃くて原色に近い。これが実際の舞台上の色彩だったんでしょう。
サラがミュシャを気に入ったタイミングがどこなのか講演からはわからなかったんだけど、ミュシャはサラの欲しているイメージをグラッセの件から知ったのかサラ自身の希望を聞いてかはわからないけど、本来の舞台の色合いよりエレガントな、サラが期待しているようなものに変えることで、サラの信頼を勝ち取ったのかな、という。色合いだけじゃなくて、サラの描き方、画面全体の構成とかも含めて。
では、ミュシャ自身が手記(日記?)で、クリスマスの日に突然…ということを書いているのは何故なのか、それは、ミュシャに運命論者的なところがあって、絵を描くことは神から授けられた自分の道であるという根拠のために、そのように書いたのではないかと。
ミュシャとサラの関わりについては、サラが亡くなった後にコメントを残していて、ミュシャはサラのことを芸術家(表現者)として尊敬していたらしいことが窺える。サラと専属契約をしていた間は共同作業をしている意識だったんじゃないだろうか。確実な証拠は残っていないけれど舞台デザインとか衣装のデザインとかしていたらしいので、今残っているポスターだけでない密接な仕事上のパートナーになっていたのかなと。
なんだかまとまってないけど、だいたいそんな感じ。
あとは、ミュシャに日本の影響はあるのか?という点は、メディアを例にとって、日本からの影響というか、中国とかいろいろ混じってる(当時の一般的な異国趣味のイメージ)という話。ジャポニズムってわかりやすく直接日本的なモチーフを描く人が多いけど、ミュシャの場合はそういう直接的な影響よりは、もっと大きな概念で自分のスタイルに取り入れてたんじゃないかなーと。
特に自分にとって印象に残ったところだけ書き残そうと思ったらえらい分量になってしまった…。
ミュシャやサラ・ベルナールについては私自身が既に色んな本を読んでいるので知っていることも多かったけど、思わぬ発見とか、色々考えるきっかけにもなって、講演会を聞きに行ってよかったな。

さて、この展覧会、次はいわき市立美術館に巡回予定でした。私が行った時点では「延期になるかも」という話でしたが、現状では開催は難しそうですね…。
少しでも早く通常の生活に戻れますように…

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2011'03.21 (Mon)

ミュシャの制作の秘密と日本のアールヌーヴォーと与謝野晶子

先週の日曜日は、堺市文化館と博物館をはしごしてミュシャ&アールヌーヴォーな展覧会3本立て+αを楽しんできた。
まずは、堺市文化館アルフォンス・ミュシャ館で開催していた企画展「アルフォンス・ミュシャ生誕150年記念 知られざる制作の秘密 展」。
ミュシャ館は通年、堺市が所蔵するミュシャ作品を展示している施設(堺市文化館)。意外と地元の人も知らないのか、知っててもいつもやってるからと後回しにしてるのか、いつも人が少ない。流石に今回は大々的に宣伝しているせいか、割と人はたくさん入ってました。(宣伝してるのは博物館の方。間違えてこっちに来ちゃった人も結構いるらしい)
展示はミュシャの絵画の製作過程を追った内容。パリに出てきて芽が出なくて苦労してた頃は道往く人をスケッチしていたという話が興味深かった。挿絵の仕事が入るようになってからは(記憶が曖昧なので間違ってたらすいません)同じチェコから出てきてる画家仲間と交互にモデルをしあってたとか。その後、ポスターで一躍人気者になってからはモデルに苦労することもなかったんだろうね。初期のスケッチ類が並んでた後に、成功した頃のものが並んでた。ジスモンダの舞台装置のスケッチが展示されてた。これは博物館の方で聞いた話と繋がってくるけどここでは書かない。
比較的初期の仕事としてロリユー社のカレンダーがあるんだけど、今までレンドルコレクションの画集(講談社から出てるやつ)で見たことはあったけどあまりきちんと見てなくて、そんなにいいとも思ってなかったんだけど、今回実物を見たらとっても綺麗で細かいところまで凝っててすごくいいなと思った。もっと印刷のいい状態で画集が出てくれないかなー。レンドルコレクションは出た時期が古いこともあるのかもしれないけど細かいところにちょい不満がある。
ミュシャは四季をテーマにした装飾パネルを幾つも作ってるけど、かなり早い段階から各季節に対するこれというプランを持っていたという話も興味深かった。四季をテーマにした連作という形態も自然を擬人化するアイデアもミュシャ以前から存在していたけど、その中でミュシャ独自の表現として、たとえば冬の例を説明していた。
ココリコの挿絵はいつ見ても可愛い…。これは幾つかバラバラに載ってる本はあるんだけど、まとめた形で掲載した本があったらいいのになー。
あとなんかいろいろあったけど細かいことまで覚えてないや…。そのうち何かのきっかけで思い出すかもだけど、ひとまずブログに残せるのはこんなもん。
メディアのブレスレットは博物館の方に出張中なんだけど、展示ケースはそのままで中に不在の札が置いてあって、なんとなく可笑しかった。
展示室内に休憩用の椅子があったのでちょっと座ったら、参考資料みたいなの(昔のパンフとか)が置いてあって、なんとなく手を伸ばしたら…堺市の所蔵品カタログが!えー、いつの間に作ったの?と思ったら、大きく「非売品」と書いてあった。中を読んだら没後150周年展に合わせて作ったって書いてある…。誰のためのカタログなんだろ?研究機関向けに頒布したとかかなあ。図版は一部のみ大きく載せていて、巻末に超ミニサイズで全図版を掲載していた。リストの部分だけでもコピーさせて欲しいなあ。全部で460点だったかな?
その後、せっかくなんで下のフロアにある与謝野晶子文芸館も覗いてみた。エレベータの前に昔の企画展のポスターが置いてあって、ご自由にどうぞとなっていた。武二の明星のイラストが使われたポスターがあったので貰ってきた。みだれ髪のがあったらそれでもよかったんだけどなかった。もしかして貰われる率が高くてなくなっちゃってたのかな。
そして、続けて同じ建物の中のギャラリーでやっている堺市所蔵美術作品展 日本のアール・ヌーヴォー 「―版画、ポスター、挿絵を中心に―」を鑑賞。思ったより展示数が多くて充実してた。堺市の所蔵品だけじゃなかった。
前回ミュシャ館に来たときに展示されてた海外のポスターが幾つか展示されてた。そこは軽く流して。
挿絵や本の装丁コーナーが楽しかったな。与謝野晶子絡みで文芸館の方に展示されてるのを見たことあるものもあったけど、ともかく見てると楽しい。
装丁は藤島武二、杉浦非水、長原止水、中澤弘光、橋口五葉、山本鼎など。「吾輩は猫である」がかわいかった。
武二の白馬会の広告画(が掲載された「明星」が展示されてた)もかわいかったなあ。ミュシャの影響とかぱくりとかいわれるけど、そんなん関係なしに楽しくて好きだ。
化粧品関連の展示もかわいかった。なんなんでしょうね、化粧小物の可愛らしさは100年前から変わらない。
高島屋から幾つかポスターが来てた。前にどこで見たか忘れたけど北野恒富の歯磨とか神坂雪佳の平安美人なポスターとか。恒富の美人画はいいよね。雪佳のは「監修」ってことになってるらしい。このデザイン、前に見たときはミュシャっぽい!と思っただけだったけど、解説に十二単で古風なのに女性の顔かたちは鼻筋が通って西洋風だと書かれていた。なるほど…。小磯良平の神戸みなと祭のポスターもあった。真ん中の人って小磯本人かなあ?
浅井忠の絵葉書もあったよ。絵葉書は武二の三光があったり。非水の図案絵葉書とかもあった。あと、誰とも知れない人のものとか。
ちょっと意外なところで恩地幸四郎とか萬鉄五郎とかもあった。版画。純粋(?)な版画作品は少なめだったかな。メインはポスター、挿絵、絵葉書ってところ。
幾つか油彩もあった。日本画もあった。鏑木清方、島成園の絵と与謝野晶子の歌が並んでるところはなかなか。あと、堺市ゆかりの作家なのかな?あまりよく知らない人の作品も並んでた。
盛りだくさんだったので漏れがあるかもだけど、ひとまずここの感想は終わり。
この時点で1時半を過ぎていて、博物館での講演会が2時からというのに間に合うのか不安に思いつつ、とりあえず百舌鳥へ急いだ。
つづく。

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2011'03.07 (Mon)

ラファエル前派からウィリアム・モリスへ

美術館えきKYOTOで開催中の「ラファエル前派からウィリアム・モリスへ」展へ行ってきた。
最初の方にあったのはラファエル前派のちょっと前の世代ってことになるのかな?ウィリアム・ダイスという人の絵は古典回帰的な作品で綺麗だったなー。フォード・マドックス・ブラウンという人も何枚か。物語の場面を描いていて、絵の下に説明らしき文章もあって、古い英語みたいだったので頑張って読もうとしてしまった。なんとなくしかわからなかったけど。あと、風景画で綺麗なのがあったんだけど、ウィリアム・ベル・スコットという人かな、たぶん。小さいけれど細かく描き込まれていた。
ラスキンの絵は初めて?名前はよく聞くんだけど、鉛筆画だったと思うけど、教会だったか建物の絵が細かくて凄いなーと思った。ちょっとウィリアムブレイクを思い出した。
ホルマン・ハントという人はあまりはっきりと識別できるほど知らなかったんだけど、綺麗だった。ビアンカの服の実物を想像してみたり。襟とか胸元のレースの実物が見たいなー。
ラファエル前派は好きといいつつぼんやりとしか知識がなくて、ロセッティとかバーン・ジョンーンズのイメージだったけど、初期メンバーはロセッティとホルマン・ハントとミレイの3人なのね。バーン・ジョーンズやウィリアム・モリスは次世代という位置づけなのか?(Wikipedia
ロセッティはたくさんあったけど、特にリリスがよかった。絵の上下に詩が書かれていて、古い英語なのかな?読めそうで読めないところもあったけど、大雑把に言うとアダムがイヴと出会う前に愛した女性でどうたらこうたらって書いてあった。髪の毛について書かれていた気がするけど、よくわからない。ちょっと前に買った「世紀末の赤毛連盟」という本を読まないとなー。
あの人の描くちょっとごつめの女性の顔を見ていると、ジョン・テニエル(不思議の国のアリス)を思い出す。時代的に近いんだっけ?と思いつつ調べてみたらテニエルとラスキンは親しかったのか。へー。そういう観点でアリスを見直してみるのも面白いかも。
昔はテニエルのアリスも怖いと思ってたけど、いつの間にか「可愛い」になってたので、ロセッティの絵を見て可愛いと思うのも感性としては同じかも?まあ顔はさておき髪の毛だけでも十分魅力的だよね。リリスの髪の毛のたっぷりとして美しいこと。
素描で女性の頭部だけのものがあったけど、背景も物語も何にもなくても存在感があるなーと思った。
ロセッティの中では比較的素朴な少女かな?という絵(マリーゴールド)がかわいかったな。腰からはさみをぶら下げてた。よく見たら背景に猫がいるし。
ジョン・エヴァレット・ミレイといえばオフィーリアの人だよね?子供の絵だったので他の妙齢の女性画と並んでるとちょっと異色な気もしたけど綺麗だった。
フレデリック・サンズの絵もよかった。色合いが綺麗だなーと思った。背景が金色に塗りこめてあるところとか見て、ふと藤島武二を思い出してみたり。武二は絶対ラファエル前派に影響を受けてるよね。でも当時は海外の作品を直接見る機会はなかっただろうし、カラー写真なんて一般的じゃない時代だろうし(まだ存在すらしないかも?)、渡欧前にどのくらいのレベルで西洋美術に触れていたんだろうなあ。線画ではなく色彩的に影響を受けていたのだろうか、なんてことを考えてみたり。
バーン・ジョーンズもたくさん。全部ではないかもだけど、バーン・ジョーンズの絵を見ていて、動きがあるようで止まっている、そんな印象を受けた。たぶんこの人だったと思うけど描きかけみたいな女性の頭部の絵が印象に残ってる。綺麗だった。
ウィリアムモリス商会系統の展覧会はわりと頻繁にやってるので見たことあるかも?な感じもあったけど、ステンドグラスの本物はあんまり見たことなかったかも?たしかレプリカみたいなのを見た記憶がある。今回は本物だったのでじっくり眺めた。ガラスに彩色してるところとかはっきり確認できた。
ラスター彩の皿やら壷やらが綺麗だった。タペストリーが綺麗だったなー。光の表現が綺麗。あんなん織るんだよねえ。すごいなあ。
モリスのデザインについてはボリューム少なめな印象。タペストリーがどーんとあったので面積は取ってたけど。モリス商会としてバーン・ジョーンズやロセッティとコラボった作品としてステンドグラスやタペストリーがあったという感じか。
地味ながらもモリスの本が展示されてた。1冊欲しいよ。レプリカでもいいから。あの濃いページが延々続くのかと思ったら楽しそう。
あと、家具とか小物類も少しあった。ロセッティチェアいいなあ。座ってみたい。人魚の椅子(誰の作品だったか忘れた)もかわいかった。
最後の方はラファエル前派とはちょっと違うのかな?近いけど、少し後の世代なのかな。
シメオン・ソロモンという人の絵がなんとも不思議な感じ。唯美主義らしい。同性愛でつかまって不遇な晩年をすごしたとか、オスカー・ワイルドみたいだな。アルバート・ジョセフ・ムーアも唯美主義だそうで、模様みたいなのをサイン代わりにしてて、綺麗だったな。
ウォルター・クレインもよかったなー。版画!かわいい!
イーヴリン・ド・モーガンの絵がかわいかった!金色絵の具を使ってるのかな?きれいー。ウォーターハウスって人の名前は一応知ってるけどそれほどは詳しくなく、今回2枚ほど見たけど特に…。
最初の方は物語性のある絵で、後半に行くに連れて物語性を排除した唯美主義的な絵が増えてくる、という傾向が一応あったのかな?
売店で図録をめくってみたんだけど、ラスター彩は全然実物のよさが出てないし、タペストリーもイマイチだし、絵画もなんだか綺麗に見えないし、図版が反転してる箇所があって差し替えシートが2箇所も入ってたりするし、解説はぱらっとめくった感じだけどあんまり多くなさそうだったので、買わずに出てきちゃいました。この展覧会に限った話じゃないけど、額縁とか余白も含めて楽しい作品もあるのに、図録はその辺をすっぱり排除しちゃうのがなー。もちろん後年追加されただけで絵の中身との調和がそれほどでもないものもあるけどさ。ぴったりな額縁に収まってるときには、そのまま図録にも載せて!と思ってしまう。
(展示品リストが配布されてなかったのでネットで調べながら書いた。他人の感想も参考にしつつ。京都は会場が狭いので全部は展示されてなかったと思う。
横須賀でやったときの出品リスト→http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/pastsakuhin/2010/rafa.pdf
いわきでやったときのフライヤー→http://www.city.iwaki.fukushima.jp/dbps_data/_material_/localhost/17_kyoiku/6070/rafaeroexhibitiontirashi.pdf
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/882.html
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/kyoiku/museum/008300.html
特に詳細な記述だったのがこちら→http://cardiac.exblog.jp/14608625/
http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/9502670e117cc123c834cc47b54add1e)

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2011'03.02 (Wed)

セーヌの流れに沿って

ひろしま美術館で開催していた「セーヌの流れに沿って」を見てきた。
これは少し前に東京のブリヂストン美術館で開催されていたもの。国内の色んな美術館からセーヌ川近郊の風景画を集めた展覧会だった。日本画家の絵もいろいろ。こういうのを見ると日本って本当に印象派が好きだよなーと思う。今回展示されていたものがみな正真正銘の印象派ではないけど、世間一般のイメージとしてはだいたいその範疇に入るものが多かったかなと。
浅井忠のグレーの洗濯場に再会。以前たぶんブリヂストン美術館だったと思うんだけど見たことがある。以前は浅井忠の油彩って暗くてぱっとしないなーと思ってたんだけど、好き度が上がってから見るととてもよかった。もともとこの絵に限って言えば明るくていいじゃんと思ってたような気もするけど。
ドーミエがあった。セーヌにちなんで水辺のひとこまが色々。どれも伊丹市立美術館の所蔵品でした。昨日行ってきたところだよ。
所蔵元がサントリーミュージアム天保山というのが幾つかあったけど、あれ、休館後の作品の扱いってどうなるんだろ?ポスターコレクションについては大阪市に寄託したみたいだけど印象派とかインテリア系(バウハウスの家具とか)とかはどうなったんだろ?そんなどうでもいいことを思いつつ鑑賞を続ける。
世田谷美術館のルソーが何点かあって、正月に読んだ「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の図録のことを思い出した。展覧会には行ってないけど図録を読んだだけで面白かったのでブログにまとめようと思いつつ放置してる…。そこに載ってた絵が幾つかあって、なんだか得した気分。
マリーローランサンの絵があって、アポリネールが詠んだ詩のことが書かれていて、以前サントリーミュージアム天保山で見たローランサン展を思い出したり。
マルケの夜景が以前どこかで見たことあるような気がするけど記憶違いだったかも…。1900年前後フランス系の展覧会にはたくさん行ってるのでどれがどれやら。
こういう風に過去の経験と結びつけて鑑賞するのもまた面白い。
展示されているのは主に油彩画だったけど、少しだけ違うものも。既に書いたドーミエと、日本から蕗谷虹児が。この人、挿絵のことは多少知ってるけどいわゆる純粋アート的なものをやりたかったのかな。私は挿絵も好きだけど。
コレクション展示はフランス近代絵画が4室に分かれて展示。そういえば以前ひろしま美術館のコレクション展を京都で見てるけど、あのとき見たものが結構多いのかな?細かいところまで覚えてないけど、見覚えのある絵も幾つかあった。シダネルの絵があったけど、バラの庭が綺麗だった。でもシダネルは前に別のところで見た絵ほど引き込まれなかったな。あれはよかった。ヴラマンクの雪景色を久しぶりに見た。やっぱ好きだわー。
売店に過去の図録が並んでたんだけど、京都で見た白樺のやつとか、つい前日に伊丹で見たばかりの日本近代洋画のとか、ここには初めて来たはずなのに何故こんなにデジャヴなのか…。
てな感じで、初めて行ったのに初めてじゃないみたいなところでした。
来年度の予定表が置いてあったので見たんだけど、秋には藤島武二と岡田三郎助の二人展があるらしい。いいなー。これは他地域にも巡回するんだろうか。近場であったらいいんだけど。
ひろしま美術館は日本近代洋画も蒐集しているらしく、企画展をやってない間に展示してるみたい。うーん、それはそれで見てみたい。でもそうそう広島まで飛んで行けないわ。フランス近代絵画は常設みたいなんだけどなあ。
そして、ここでようやく堺のミュシャ生誕150年展のチラシゲット。なんで広島でやねん(笑)大阪はよくぶらぶらしてるくせになかなかお目にかかる機会がなくて…。ぺラッとした1枚ものじゃなくて見開きになってたのかー。豪華。黄道十二宮が表紙、そして裏面がメディアの蛇腕輪だった。これは新たに撮り直したのかな。綺麗。

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2011'03.01 (Tue)

フランスの光と香り

海の見える杜美術館で開催中の「フランスの光と香り」展に行ってきた。
展覧会のチラシにミュシャの絵が使われていて、実物を見たことがないものだったので、行けたらいいなと思ってて、思い切って行ってみることに。日帰りで。大阪から広島まで新幹線で1時間半なので東京日帰りよりはよっぽど楽だわ(比較対象が間違ってる)。
広島は廿日市市、宮島を見晴らす山の上にある美術館。実際に行くまであんなに高いところにあるとは思わずに、行ってみてちょっとびっくりした。でも海が見えると謳ってるくらいだから考えてみたらわかることなんだけど。ところでここの美術館ってどこかの宗教関係なんだろうか?美術館の手前の塀に梵字が書いてあったり、屋根の上に金色の仏像みたいなのが乗っかってたり。
宮島口駅からは時期によってはシャトルバスが運行してるらしいけど今の時期は稼動しておらず、車もない自分はタクシーで向かうことに。さすがに歩いて行くのは無理そうな距離だし、路線バスもないみたいだし。
たどり着いて中に入ると、まずは次回展のプレ展示。綺麗な香水瓶やラベルのデザイン、1900年ごろの万博での展示風景や関連するらしい女性の絵(何かのイメージ?)なんかがあった。次回展は「-きらめく装いの美 香水瓶の世界- Perfume World」というもので、過去に東京都庭園美術館でもやっていたものだとか。
さて、本題の「フランスの光と香り」です。こちらは所蔵品展ということになるのか。ミュシャの絵だけに飛びついて事前にちゃんと説明を読まずに行っちゃったんだけど、この美術館のコレクションの核となってるらしい竹内栖鳳研究のために集めたフランスのポスターなどを展示しているらしい。
竹内栖鳳は1900年ごろに渡欧したときに西欧美術に関する資料を色々と集めて、特に手軽だったポストカードを多く日本に送ったりしていたらしい。そんなポストカードがたくさん展示されてた。額縁に入れて展示しているだけでなく、ガラスケースの中に無造作に広げてあった。重なり合って百枚とかもっとあったかな?いっぱいあったのでなにか面白いものはないかとじっくり眺めてたらサラ・ベルナール発見。遠国の姫君で百合のティアラ?をつけてる写真。あとは当時の異国趣味的なやつとか、大正ロマンっぽいのとか。たぶんあれって全部ヨーロッパで蒐集したものなんだよね?日本のかと思ったのもあったんだけど、よくわからない。くもの巣の中に女性の顔があって背景がハートマークとか、小林かいちっぽいのとか。
展示の順序としてはその前に各種ポスターが。ミュシャは例の1枚だけ。シェレ、グラッセが結構あった。
ミュシャのは見た瞬間「でかっ」と驚いた。勝手にもっと小さいと思い込んでたから。横長で縦が数十センチくらい?横は1m以上あったかな。1900年の作とされていて、シャンプノワ工房の名前も入ってたから、ぱちもんとは思わないけど、なんだか微妙な…。サラ・ベルナールのレグロン(発音間違ってるかも。日本語で言うと「鷲の子」だっけな)というお芝居のポスターらしいんだけど、地方巡業のポスターとなってるし、ミュシャの一連のサラ作品と比べるとサラの顔がイマイチだし、線とか装飾とかにミュシャっぽさをあまり感じないんだよなー。かといって別人と断じるほど悪い仕事でもない。でもミュシャにしては平凡…。
とか思いつつ、チラシの図を見直してたら、これ、サラ・ベルナール座の公演だけど主演がサラじゃないのか、ということに気づいた。だったらこの顔にも納得。(後日訂正:やっぱりサラ主演だったっぽい。)このポスターは以前どこかの美術館のライブラリーで昔のサントリーグランヴィルコレクション展の図録に載っていたのを見てるんだけど、それ以外で一切目にしたことがないんだよなー。見た感じも地味だし、あんまり残ってないのかな。(これまた訂正:ミュシャのレゾネ(レナート&ヴェイユ)に載ってました。でもジリ・ミュシャはミュシャの作品と認めていないらしい。詳細はこちら→関連記事
シェレはいつものシェレなポスターが何枚か。シェレは工房体制でシェレスタイルの作品を量産してたので自分が今までに何を見ていて何を見ていないのかよくわからない。ひとつ割と初期の作品かなという色合いのがあったのがよかったかな。グラッセは自分が今まで見た中では珍しく男性ばかりの群像ポスターが2枚。クリシー広場だっけ?そんな感じのと、ショコラマッソンメキシカンのやつ。サラのジャンヌダルクもあったよ。修正後バージョンで。あとは装飾パネルで女性像が2枚。グラッセの線はミュシャやシェレに比べるとごついけど私は可愛いと思うし好きだ。
ミュシャ、シェレ、グラッセの前に、小ぶりのポスターが4~5枚あったっけな。サロンデサンのポスターで、あれは誰だったっけ。それと何のポスターかよくわからないけど作者もよくわからない人のがあった。ポール・ベルトンを見たような気がするけど記憶が怪しい。
こちらの美術館はあまりポスターには詳しくないのかな?並んでたポスターの中には「作者不詳」となっているものがあったり、タイトルもよくわからないものがあったり。不詳といいつつサインあるじゃんーと思いつつ、作品数もそれほど残ってなければ名前以外よくわからない人もいるだろうし、(たぶん)ポスターに力を入れているわけじゃない美術館的にはこういうことになるのかなーと思ったり。
その後、竹内栖鳳が集めたポストカードが並んでて、当時のパリの街風景写真が並んでて、最後にまたポスターコーナーが。ここのポスターがでっかいのばっかり10枚くらいあった。縦長、横長いろいろで、長い方向が3mくらいあったかなあ?ひとつは壁の高さが足りなくて30cmくらい床に垂れてるのがあった(ガラスケースの中で)。ここも作者不詳とかそれほど有名でない作品が多かったかな。ひとつだけ、以前「パリ・モダン」とかいう展覧会で見たの1900年のパリ万博のポスターがあったなー。
この美術館は立地もあるけど、あまり人が来ないのだろうか。各部屋の照明がセンサー式になっていて、人がいない部屋は真っ暗だったり、ガラスケースにも照明ボタンがついてたり。面白いなーと思った。特別展示のときだともう少し人は来るのかな?とはいえ今も全然人気がないわけでもなくて、ときどき他のお客さんとすれ違ったりもした。宮島観光のついでに立ち寄る人がいるのかも?
図録も展示品リストもなくて、お土産ショップすらなくて(一応ちまっとポストカードとか売ってるとこはあったけど特に展示に合わせた内容でもなかった)、しょうがないのでミュシャのことは記憶に焼き付けて、チラシやウェブ上の情報をしっかり保存することに。(プレスリリース(pdf)にそこそこいい画像あり。)
他に常設展示として名前忘れたけど誰かのシリーズものっぽい絵が並んでたり、地元ゆかりの絵が並んでたり。竹内栖鳳の絵がもっと見れるかなーと思ってたんだけど、1枚しかなくて残念。
2階ギャラリーを出たところに展望スペースがあって、カフェがあったのでお茶でも飲んでくかーと思ってメニューを見たら値段にびっくり。えー、と思いつつも、一休みしたかったので頼むことに。出たものはさておき、サービスとしてポストカードが貰えたのがラッキー。竹内栖鳳関連の3種類から1枚選べて、ちょうどさっき展示されてたフランスのポストカードのがあったのでそれを貰ってきた。ちょっと面白いしかけもしてあって楽しいもの。…なんだけど、帰ってきて鞄の中身を出していたら、ない!あれ?どっかに落としちゃったのかな。残念。
展望スペースからは海とその向こうの島がよく見えた。天気は夜から雨の予報でそのときは薄曇だったけど、まあまあよく見えた。
帰りは美術館の周囲にある遊歩道を少し歩いてタクシー乗り場まで行った。梅が少し咲いてた。
今回、初広島上陸だったんだけど、宮島口まで来ておいて山登りだけで帰るのも邪道だよなーと思いつつ、そのまま寄り道もせず広島市内に戻りました。(日帰り旅なので時間がない)
そして次の目的地、ひろしま美術館へ。

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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