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2005'09.11 (Sun)

パリ・モダン1925-1937(19日まで)

アールデコな展覧会に行ってきました。場所は大丸ミュージアム@心斎橋。この日は心斎橋そごうオープン後初の週末だったり、ロフトのリニューアルセールだったり、Vodafoneショップがオープンしてたり、なんだか騒がしい心斎橋筋商店街でした。
「パリ・モダン」展はパリ市近代美術館コレクションから特に1930年前後のパリで製作された作品を集めた展覧会。特にアールデコに焦点を当てた展示というわけではないと思うけど時代的にアールデコな作品が多かったです。大丸心斎橋店の建物自体にもアールデコな部分が散見されるというのも興味深かったです。
企画はブレーントラスト。大阪の前は名古屋でやってたんですね。大阪のあとは富山と台湾に行くようです。(詳しくはリンク先を参照のこと)
展示内容はまあそこそこ面白かったかなーというくらいだったのですが、解説の文章が面白そうだったので図録を買ってしまいました。パリ万博についてあれこれ書いてたので。最近パリ万博に興味あるんですよね。ところで図録を見たとき「大丸ミュージアム心斎橋」以外の開催地が書いてなくて疑問に思いました。普通は巡回地もちゃんと書いてあるんですが。そこでふと、確証はないのですが、名古屋展のときはもっと展示数が多かったんじゃないかなと思いつきました。というのも、会場出口のグッズ売り場にあったグッズが、こんなの展示されてなかったよな、というものが多く目に付いたから。図録を見ると、解説文のところに参考図版としてグッズになってた作品が載ってたし、もしかして…と思ったわけです。
私が一番気に入ったのはラウル・デュフィの「電気の精」。もともとは1937年の万博のために壁画として制作されたもので、オリジナルは10m×60mという巨大なもの。さすがにそれは展示できないので、10分の1のレプリカが来てました。それでも十分大きかったけどね。これが楽しくてですねー。古今東西(?)の科学者や発明家が110人も描かれていて、ちゃんと名前も書いてあるので、ついどれが誰か見入ってしまいました。こう見えても(?)私は理系(工学系)なのです。でも半分もわからなかったなあ。まあ横文字だったし筆記体だから読みにくかったのよー。ということにしておく。もちろんそんなところだけじゃなくて、デュフィらしい明るくて軽やかな線が素敵でした。これのポスターでもあったら欲しかったけどポストカードしかなくて、横に長~い作品なのでそのサイズでは細部が全然見えないんですよね。もう少し大き目の額に入ったものもあったけど、それでも小さかったし。図録に載ってるのが一番大きかったので、図録を買ったのはそれ目当てというのもある。
あとはギュヨという人のトラとかライオンとかパンサーの絵や彫刻がよかったです。

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●モダンなパリと心斎橋(1)

 ややローカルな話になってしまうが、大阪の繁華街というのはどうも苦手だ。特にミナミは、ぼくの肌に最も合わない街であると思う。どちらかといえば無口で、大勢よりも独りでいることを好み、年齢のわりには保守的な傾向の持ち主であるぼくにとって(といいながら、これを
2005/09/20(火) 21:07:57 | てつりう美術随想録
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