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2005'10.11 (Tue)

日本のアールヌーヴォー1900-1923~工芸とデザインの新時代

アールヌーヴォー・アールデコの旅その2

九段下へ着いたものの、工芸館への道順がわからない!駅に着いたらなんか矢印とかあるだろーとたかをくくっていたのが間違いでした。結局だいたいの方角を目指して歩いていったら竹橋(隣の駅)まで行っちゃって、そこまで行けば矢印が書いてあったので、かなり遠回りしつつもなんとかたどり着けました。
この工芸館の建物は昔、陸軍だかなんだか軍関係の建物だったらしく、レンガ造りの素敵なたたずまいでした。ドアもいまどき自動ドアじゃなくて取っ手を回して開けるようになってるし。内装も多少は弄ってるんでしょうが古いままの部分もあって、こういう美術館っていいな~と思いました。
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展示の方は、入り口にいきなりどどーんとでっかいJOBが。これはこの展覧会でも大きく取り上げられている浅井忠がパリ滞在時に部屋に飾っていたことから選ばれたようです。絵の横にその証拠写真が貼ってありました。他にミュシャは装飾資料集が置いてありました。日本のアールヌーヴォーっていうくらいだから、その影響元であるフランスのものも展示されてるだろうとは思ったけど、他にもグラッセのポスターとかビアズリーもあって、なかなかの掘り出し物でした。
メインの日本の作品ですが、本の装丁とか植物のデッサンとかが面白かったな。杉浦非水って名前は聞いたことあるような気がするけどよく知らなかったけど、よかったです。あと、人魚の屏風絵がインパクト大でした。藤島武二と浅井忠はやっぱり好きだなあと思いながら眺めてました。誰のポスターだったっけな、アールヌーヴォーな椅子に座って着物姿で微笑む女性の絵がすごくかわいくて、着物とアールヌーヴォーの家具って意外と合うのねと思ったり。
見終わった後、疲れたので休憩コーナーで一服。一休みしてから立ち上がると、椅子の横に札が立ってるのに気付いて、よく見るとその椅子も工芸館の所蔵品のひとつらしい。やさしく座ってね、みたいなことが書かれていて、なんかいいなあと思ってしまいました。
そんなこんなで工芸館を出て、次は神保町へ移動です。

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