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2005'12.06 (Tue)

ハーモニカの巨匠

ラリー・アドラーという名前を初めて聞いたのは、"The Glory of Gershwin"というCDを買ったとき。そのときはガーシュインしか目に入ってなくて、そういう人がいるんだ、と思っただけで特に興味を惹かれず。その後、ビリー・ジョエルのPV(ライブビデオだったかも)にゲスト参加しているのを見て、あれ、この人…と思ったのが2度目の出会い。たしか、"Leave a tender moment alone"だったかな。でも結局そのときもそれ以上は踏み込まずに終わってしまいました。
それから数年。最近買ったCDの中に彼の演奏が入っていました。歴史的録音なCDなので、かなり古い時代の録音だと思います。"King Of Rhythm"というラジオのプログラムらしいんですが、その中でメドレーみたいな構成の一部として少しだけですが彼のマウス・オルガン(ハーモニカのことらしい)が聴けます。
こうなってくるとちょっと調べてみたくなるのが人情というもので、さっそく調べてみたら、あらびっくり。ガーシュインの音楽と深い繋がりのある人だったんですね。
ガーシュイン本人と交流があって一緒に演奏したこともあるし、ガーシュインの曲は彼の重要なレパートリーのひとつだったらしい。"The Glory~"はその他の参加アーティストばかりに目が行っていて、タイトルに"featuring Larry Adler"ってあるのもあまり意味が分かってなかったんですが、そういう経緯だったとは。これはちゃんと聴かねば。でも実家に置いてきちゃったのよねえ。今度持って帰ってこよう。
アドラー氏は2001年にお亡くなりになったそうですが、その追悼記事にもガーシュインとの関係が書いてあります。ジョージ・ガーシュインと一緒にラプソディ・イン・ブルーを演奏したときのエピソードも見つけました。ガーシュインと親しい友人だったんですね。
他の彼の録音も聴いてみたくなったけど、なかなか店頭に置いてないのよね。ハーモニカ奏者って何のジャンルに入るんだろう?と思ってジャズからクラシックからイージーリスニング、ブルースまで探したけど。しょうがないのでネットで適当に選んでみた。少ない選択肢の中から収録曲リストを眺めて選んだのがこれ。
B000001HIDMaestro of the Mouth Organ
Larry Adler

by G-Tools

収録曲がやたらと多いけど、1枚のCDにこれだけ入ってるってことは1曲あたりが短いってことです。
クラシック系の演奏でも活躍したらしいけど、ここに入ってるのは主にポピュラーソングやジャズ系の曲。アステア映画の曲も多いです。
さっそく聴いてますが、うーん、ハーモニカの限界とかよくわかってないからどう評価していいかわかんないけど、なんかアコーディオンみたいだな。かと思うと弦楽器のような雰囲気も感じたり。ものすごい適当な感想ですが、ともかくこれをあのちっちゃいハーモニカ一本で演奏してるのは確かに凄いかも。
すべて1930年代に録音されたものらしく、音質はそれなり。それくらいの時代の録音物には慣れてるので特に抵抗はない。というか、逆にその時代の音って結構好きです。
オーケストラとかビッグバンドとかと一緒に演奏してるものが多いですね。ときどき歌入りの曲もあって、歌ってる人のことはよくわからないけど楽しいです。最後の方の曲では、ステファン・グラッペリとかジャンゴ・ラインハルトとかいう聞き覚えのある名前が…クインテット・オブ・ザ・ホット・クラブ・オブ・フランスというバンドとの共演だそうで。気になって調べてみたら結構有名なバンドみたいですね。
「ラプソディ・イン・ブルー」もいいけど、最後に入ってた「They can't take that away from me」が一番好きかも。

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