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2005'12.14 (Wed)

カバーガール

リタ・ヘイワースという女優さんの主演映画を集めたDVDボックスセットを買ってしまいました。
B000219OXGリタ・ヘイワース フィルム・コレクション
リタ・ヘイワース
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004-06-23

by G-Tools

収録作品は、以下の通り。
「カバーガール」(1944年)
「今宵よ永遠に」(1945年)
「地上に降りた女神」(1947年)
「雨に濡れた欲情」(1953年)
「ミュージック・イン・マイ・ハート」(1939年)
「踊る結婚式」(1941年)
「晴れて今宵は」(1942年)

これを買ったのはリタ・ヘイワース目当てではありません。「カバーガール」にはジーン・ケリーが出ていますが、彼目当てでもありません。「踊る結婚式」と「晴れて今宵は」にはフレッド・アステアが出ていますが、それが一番の目的でもありません。(理由のひとつではあるけど)
これまでも散々言ってるけど、私はガーシュインの大ファン。ジョージ・ガーシュインはもちろんのこと、アイラ・ガーシュインも大好きで。そのアイラが作詞家として関わった映画について調べていて、このBOXセットに出会いました。「カバーガール」がその作品です。最初はばら売りなら迷わず買うのに…と思ってて、アステア共演作があるのに気付いてからは少なくとも3本は楽しめそうだしいいかも…とだんだん傾いてきて、20%オフで売ってるお店を見つけたので、そこで買っちゃいました。
さっそく休日にお目当ての3本を鑑賞しました。それぞれ90分~100分程度と短めだったので、さらっと見れました。というわけで、まとめて感想書いてみました。



【More・・・】


「カバー・ガール」は不覚にも泣いてしまいました。ありがちっちゃーありがちな設定なんですが。メロドラマは今も昔も変わらないのね~という感じ。美人で才能のあるダンサーと彼女が働く小さなナイトクラブを経営する男のラブストーリー。ヒロインが雑誌の表紙に抜擢されたことから大きな舞台の経営者から誘いをかけられて、でも恋人であるクラブ経営者を裏切ることができないと断るんですが、男の方が彼女のためを思って身を引くべきか否かと悩むお話。ジーン・ケリーが最初の方は地味なのであれ?と思ったけど、途中から結構出張ってきます。特撮(?)で二人のケリーが踊るシーンが見所らしいけど、うーん、どうなんでしょう。ショーウィンドウのガラス割るなよ、と突っ込み。前半の控えめなケリーは悪くないです。主役二人もいいけど、3番手、4番手の人もなかなかよかったです。音楽はジェローム・カーンとアイラ・ガーシュイン。制作にはアーサー・シュワルツも関わってます。「Long ago and far away」はテーマ曲みたいな扱いでしたね。歌だけでなくところどころでインストでも流れてました。

「踊る結婚式」はすれ違い恋愛コメディ。戦争中の映画なのでアステアが徴兵されて宿舎で訓練するって設定なんだけど、一度トラブルを起こして営舎(謹慎者用の留置所みたいなもの?)入りしてからはろくすっぽ訓練してる風もなくて、あんなんでいいんかいなと思ったりもしました。訓練はしなくてもしっかり踊ってるし。もともと振付師の役なので踊れるのは当然なんだけど。入隊しようとする理由もふざけてるし、オチもあんなんでいいんかいな。なんかもう、かなり適当なお話の進め具合ですが、能天気に楽しめばいいんだと割り切れば結構好きかも。入隊前の検査で体重が軽すぎて落とされるかもと言われて、帽子に重りを仕込んで検査をパスするというへたれっぷりもご愛嬌。この映画でのすれ違いっぷり、気のせいかもしれないけどどこかで見たか聞いたかしたことがあるような…何だろうなあ。何かひっかかる。音楽はコール・ポーター。有名な曲は入ってるのかな?どこかで聴いたことのあるメロディが流れてたけど何の曲か思い出せず。原題の「You'll Never Get Rich」ってどういう意味なんだろう。

「晴れて今宵は」は勘違い恋愛コメディ。舞台が異国で、音楽も異国情緒漂ってるところが特徴かな。アステアの役どころはアメリカで有名なダンサー。旅行先のブエノスアイレスにて競馬で全財産をすってしまい、金に困ってホテルに雇ってもらおうとホテルの社長に会いに行くけど、社長に嫌われて無視されまくるという、かわいそうなアステア。色々あって社長と利害が一致して何とか雇ってもらうことに成功するけど、その後もひと悶着あって…。主役二人の接触がなかなかないので、いつになったらそういう雰囲気になるんだろうと心配になりました。社長が一番活躍してるかも?派手なステージでのダンスシーンはないけれど、社長室で見せるアステアのダンスはなかなか素敵。毎度のことながら、蹴り上げた灰皿をうまくキャッチしてみたり、ステッキを傘立てみたいなところにナイスシュートしてみたり、いとも簡単にやってみせるよね~。白馬の王子様がキーワードになってて、何かしてくれるかと期待してたら案の定…。音楽はジェローム・カーンとジョニー・マーサー。

リタ・ヘイワースって人はハリウッドのセックス・シンボルみたいに言われてた女優さんらしいのですが、私が見た3本はまだそういう方向性に走る前みたいで、特にアステアと共演した映画では可愛らしい人でした。
BOXセットの残り4本は気が向いたら見ます。

以下はちょっとネタバレ風味なので、読みたくない人は見ないでね。

今回見たのも含めて最近見たこの手の映画の複数に共通することなんですが、本命とうまくいかなくて別の人と結婚することにしてまさに結婚式の最中とか、もうすぐ新婚旅行に出発するとか、プロポーズを受けた後で、やっぱり本命のことが…となって取り消すのってどうよ?百歩譲って取り消すのはいいとして、それ以前にそんな気持ちでプロポーズ受けるなよと。断れよと。ちょっとその辺がひっかかってしまいました。映画だからしょうがない、とは思ってもこうも頻発するとなんだかなあという気分に。

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