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2006'04.21 (Fri)

美の壷

何気なくテレビのチャンネルを変えたらやってた「美の壷」という番組。
ちょうど番組が始まった直後でアールヌーヴォーという文字が見えたのでそのまま見てました。冒頭で一瞬ミュシャのジスモンダが映ったけど、ミュシャはそこだけ。
テーマはアールヌーヴォーのガラスということで、ガレとドームが取り上げられていました。
ガレやドームの展覧会は見に行ったことあるけど、同じガラスならラリックの優美さの方が好きだなあと思ってました。でも、ちょっと見方が変わりました。
放送の中で言ってたことだけど、展覧会ではガラスケースの中に納まった状態で、一方向からしか見れなくて、光の当て方も一定だと、ガレのいいところがあんまり味わえないみたいです。手に持って、色んな光に当ててみて、色んな方向から見て、そして初めてわかる面白さというのがあるらしい。
でもそういう鑑賞の仕方は自分で買うなりしないと無理だよね。本物を手に取らせてくれるような美術館はないだろうし。売ってるお店なら手に取らせてくれるかもしれないけど、ひやかしでは行けないしなあ。
それから、実はガレとドームの違いがあんまりわかってなかったけど、ドームは繊細で細密な描写が特徴なんですってね。次に見る機会があったらその辺をチェックしてみよう。
あと、ガレがどうやって作品を作っていたかの資料がまったく残っていないために、作り方は謎に包まれているという話もしてました。ガラスで色んな色を混ぜたり重ねたり模様を溶かし込んだりするのって非常に高度な技術が必要らしくて、ほんの100年前のことなのにそれを解明するために現代人が試行錯誤しているというのが面白い。同じようなものを作りたくても作れないからこそ、本物には価値があるんですね。
再放送があるみたいなので、興味のある方は是非。(詳しくは番組公式ページ参照)

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