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2006'05.09 (Tue)

ロダンとカリエール展

連休中に帰省がてら上野の国立西洋美術館へ行ってきました。(実家は東海地方なのでついでと言うには全然遠いけど、それでも所要時間は1時間以上短くて済むので行きやすい)
GWに上野って無謀かしらと思いつつも、GW前の時点で藤田展は激混みらしいが西洋美術館はそれほどでもないと聞いてたので、思い切って行ってみることに。さすがに公園内は人が大量発生してたけど、美術館の中はほどほどの混み具合でした。
今回の主目的はカリエール。プーシキン美術館展に行ったときに初めて見て、いいなーと思ったから。ついでにロダンはミュシャと親しかったというしね。とはいってもこの展覧会にミュシャは一切関係ありませんけど。あと国立西洋美術館は常設展も充実してるらしく、同時に面白そうなプチ企画展もやってたから。
で、カリエールの感想は、まあそれなりに楽しめたかな。でもプーシキンで初めて見たときほどの感動はなかったなあ。ロダンはまじまじと鑑賞するのは初めてかも。なかなか面白かった。ミュシャファン目線で見ると、ミュシャがロダンに手ほどきを受けて作った彫刻のことを思い出してみたり、ミュシャの幻想的なパステル画はちょっとだけカリエールと通じるものがあるかなあと思ったりしてました。
結局メインの展示会場は1時間弱で出てしまって、常設展示へ移動。そこで2時間ばかり費やしてしまいました。だって展示量がすごいんだもん。さすが国立の美術館、てことなんですかねー。
最近は印象派とかエコールドパリとか近代の絵画ばかり見てたので16世紀とか17世紀の絵画は新鮮だった。古いのになんであんなに色鮮やかなんだろ、と思うくらい綺麗なのもあった。風景画の中に神話的な場面を溶け込ませたりする絵も面白かったな。それから静物画ですっごく瑞々しい透明感のあるぶどうの絵がよかった。印象派やエコールドパリも結構あった。フジタもあったよ。現代アートも少しあったけどよくわかんないなあ。わかんないなりに何らかのインパクトがあればいいと思うんだけど、そういうのも感じられないのは自分に素養がないからなのか。知識がなくても楽しめるものと、知識があった方が楽しめるもの、どっちがいいとは言わないけど、その時々で自分に合った楽しみ方ができればいいのかなーとは思うけど。
常設展示室内のプチ企画展「芸術家とアトリエ」も面白かった。カリカチュアとか画家のアトリエ探訪記とか。でも展示されてる図版より解説文にかぶりつきなのはいかがなもんかと。いや、この展示に関してはそっちを読んでる方が面白いってのは確かなんだけどね。あの内容をまとめた本とかあったら欲しいくらい。置いてあったリーフレットは貰ってきたけど、ぜひ図解入りの詳しいやつを希望。
常設展示がこんなに充実してたら特に面白そうな企画展がなくてもときどきふらっと行きたくなるかも。京阪神で常設展示が充実してるところってあるのかな。自分好みのコレクションをしている美術館が狙い目なんだろうけど、そんなとこあるかしら?関東だったら心当たりはあるのに。

この日の話はまだ続きます。
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