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2006'05.14 (Sun)

シャガール展へ行ってきた

サントリーミュージアムで開催中の「愛のシャガール展」に行ってきました。
電車代をケチって、他の用事で大阪に出るついでに行ったら、会場に着いたのが閉館1時間前。雨が降ってたし時間も時間なので人は少なくて快適に見れたけど、ミュージアムショップに寄ってる時間がなかったのが残念。
展示の方は人が少なかったせいもあるのかもしれないけど、広々していて余裕がある印象。ダフニスとクロエのシリーズは凄かったですねー。ストーリーは面白いんだかどうだかよくわかんなかったけど、色が綺麗だった。一点一点しっかり見た後にちょっと後ろに下がって全体を見渡すとカラフルさがよくわかる。モノクロの本の挿絵は何ともいえない雰囲気があったな。花束の絵が綺麗だった。最初の奥さんをモデルにした絵が多いらしいんだけど、横たわる裸婦(タイトル忘れた)がよかったな。あと、何の絵だったか忘れたけどモノクロの線画の上にうっすらと部分的に色を乗せてあるのが何とも言えずよかった。
代表的なイメージは恋人同士が寄り添っていたり、妙な馬とか鳥とかヤギとかがいたり、人が空を飛んでたりなんだけど、今回はちょっと違う雰囲気の絵もあった。キュビズムっぽいのとか。印象派を感じさせるようなものも。あと、似てるってほどではないのかも知れないけどちょっとサヴィニャックを思い出させる雰囲気のもあったかな。でもシャガールはやっぱりシャガールでした。
シャガールの絵ってうまいんだか下手なんだかよくわかんないんだけど、昔からなんとなーく好きです。でも良さがわかっているかというとそうでもないような。そんなことを思いながら見てました。
今回初めて知ったんだけど、シャガールってロシア系ユダヤ人だったのね。それから、生前から評価が高くて生涯現役だったという部分では幸せな人だったみたいだけど、評価が高いがゆえにナチに絵を焼き捨てられたりフランス国籍を剥奪されてアメリカに亡命したり最愛の奥さんに先立たれたり故郷の人と衝突してある時期以来二度と戻らなかったとか、大変なことも多かったとか。
展覧会グッズを見ていたら、ミュシャ展のときにもあったエコバッグがありました。最近流行ってるの?サントリーミュージアム特製なんだろうか。
グッズ売り場には額縁に入った絵もたくさんありました。その中にちょっとコクトーっぽいような絵があって可愛かったけど、何万円だっけか、それなりのお値段だったので見送りました。あれが安いポスターとかであったら欲しかったなあ。
あと、最初にも書いたように寄れなかったミュージアムショップにもたぶん色々グッズやら書籍やらは置いてあったっぽい。今度そこだけ見るために行こうかなー(電車代をケチった意味がないような…)。
買ってきたグッズなど。下にひいてあるのは会場で配っていた新聞記事の一部と思われる紙。
06-05-14_16-07.jpg

ところで今、愛媛の方で「ピカソとモディリアーニの時代」という展覧会をやってるらしい。いいなーと思ったんだけど、巡回予定を調べると、広島、秋田、東京、福岡って…中部と関西はすっ飛ばしですか?近くでやってれば見に行きたかったけど、遠征してまでは行かなくてもいいかな。

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