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2006'07.02 (Sun)

ムーランルージュとフレンチカンカン

今日見た映画。
まずは1900年のパリを舞台にしたミュージカル映画。
B000EQIPQ6ムーラン・ルージュ (2枚組 プレミアム)
ニコール・キッドマン/ユアン・マクレガー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006-04-28

by G-Tools

といっても時代考証はハチャメチャで、なんだか凄い映画です。出てくる歌は思いっきり現代の歌で、サウンド・オブ・ミュージックだのエルトン・ジョンだのマドンナだの。
色彩がひたすら人工的でそれも不思議な感じだったなあ。ちょっとアメコミの映画化作品を思い浮かべた。
ムーランルージュでのダンスも、これは何のPVですか?という感じ。
最初にこの映画の存在を知ったときはあんまり興味なかったんだけど、最近BSでやっていて、番宣を見た感じで意外と面白そうかもと思って見てみました。
ストーリーの骨格は「椿姫」。主人公の男の回想から始まるので結末は見えてます。
しかしクリスチャン(主人公)みたいなまっすぐなタイプっていつ見てもいらつくわー。たぶんそれは私が汚れてしまってるからだと思うけど(笑)
まず、あの時代が好きな人間的目線で注目した部分。
ロートレックも出てくるんだけど名前とルックスだけで、役どころは全然本物とは関係なくなってます。アブサンも出てきてましたねー。
小道具も結構凝ってて、背景にロートレックっぽいんだかなんだかよくわからないムーランルージュのポスターが貼ってあったり。
他に当時の有名人出てくるかなーと思ってたらサラ・ベルナール登場。会話の中で名前が出たから「おっ」と思ったら写真も出てきました。
06-07-02_16-52.jpg

見えるかな?TV画面をそのまま撮ったので画質は酷いですが、まあこんな見せ方ならどこからも苦情来ないだろうから、と思って載せてみました。
お次はミュージカルやポップ・ミュージック好き人間としての注目点。
最初の方でサティーン(ヒロイン)が「ダイヤモンドは女の子の一番の友達」(マリリン・モンローの歌が有名)という歌をやるんだけど、途中でマドンナの「マテリアルガール」になるところは、分かる人には分かるネタよねー。(マドンナのこの曲はモンローのパロディになってる)
サティーンのハイテンションぶりは笑うところ?公爵に舞台の構想を語るところで、気がついたら寸劇になってるのが面白かった。
色々な歌が入り乱れてるシーンもあって、全部は特定できなかったけど、面白かった。
ムーランルージュの経営者(?)が公爵に言い訳するシーンでの「ライクアバージン」はボーイたちの踊りに笑ってしまった。この曲はマドンナが歌う前に男の人が歌う予定だったと以前聞いたことがあって、そのデモテープも聞いたことがあったので、男の人が歌っててもそれほど違和感はなかったけど、かなり怪しいシーンだったなあ。
「ロクサーヌ」って曲は知ってたけどこんな内容だったんだ。しかしクリスチャンしつこいぞ。サティーンを助けに来た人の立場がよくわかんなかったんだけど、あの人は何者?逃げて済むと思うなよ。大勢に迷惑かけるんだよ。と、そんなことを考えてしまう私は無粋なんですかねー。
最後のショーはとにかく派手でしたねー。これもまたどこかのPVっぽい作りだったなあ。そしてやっぱりしつこいクリスチャン。あの結末でムーランルージュは大丈夫だったんだろうか。店の権利が担保に取られてるんでしょ?それに主演女優は死んじゃうし。
てな感じで、突っ込みつつも楽しめた映画でした。

もうひとつ、同じくムーランルージュ絡みで、1888年のパリを舞台にした映画。
B00006C212フレンチ・カンカン
ジャン・ルノワール ジャン・ギャバン フランソワーズ・アルヌール
ビデオメーカー 2002-08-29

by G-Tools

ムーランルージュができるまでの色々を描いた作品で、ミュージカルではありません。これもBSでやってたので録画しておいて本日視聴。
タイトルバックにシェレの絵がどどーんと。いいねー。他にも当時のポスターらしき絵も出しつつ、また最後にシェレになって、本編の開始。
最初に事実と似ていても事実とは異なりますという注釈入り。
冒頭に登場した白塗りで白い服を着た芸人(ピエロ)って誰かの絵になかったっけ?うーん、忘れた。
カンカンを踊るダンスホールの構造は前に見た「赤い風車」に出てきてたのと同じだった。これは実際にこんな感じの舞台だったと思っていいってことかしら。
ところでムーランルージュは「赤い風車」では最初は庶民の酒場でロートレックのポスターで有名になってから金持ちのための娯楽施設になってしまったとあったけど、この映画では、ムーランルージュの前身(ダングラールに買い取られる前)は庶民の酒場、建て替えてムーランルージュとしてオープンしたときに金持ちがお客になる場所になったという描写でした。どっちが史実に近いんでしょうね。
クレジットにエディット・ピアフとあったけど、どれだったんだろ。
スタンランのポスターで有名なシャノワールも一瞬だけ出てきてました。
しかしフレンチカンカンは大胆な踊りだよなー。見せてる下着(?)は現代から見れば全然セクシーじゃないんだけど、何故かドキッとしてしまう。
そういえば「ザッツ・エンタテインメント」シリーズのどこかでもフレンチカンカンを踊るシーンがあったけど、あれは何の映画なのかな。衣装がもう少し現代風だった気がするけど雰囲気は同じようなものを感じた。
フレンチカンカンといえば、コール・ポーターが曲を担当した「カンカン」って映画があるらしくて、それも見てみたいんだけど、DVDになってないみたいなんですよねー。
ちなみにその映画の詳細はこんな感じらしい。

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