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2006'07.25 (Tue)

秋に京都でミュシャ展、ほか話題いろいろ

こないだウィリアム・モリス展に行くのに伊勢丹のサイトを見てたら、今後の予定にミュシャ展があって小躍りして喜んでいたわけですが、ちょっとだけ新たな情報を発見。
京都新聞の記事
プラハ国立美術館から約100点借りてくるそうな。その内訳が知りたい。リトグラフばっかりなのかな、油彩とか晩年の作品は来ないかな。プラハ国立美術館といえば「スラヴィア」とか「母と子」とか持ってるのよね。大型作品を持ってこいなんて贅沢は言わないけど小品でいいから地味めな作品も来たら嬉しいんだけどなあ。メジャーなポスターだったら堺でも見られるんだし、プラハにしかないものをぜひ!
もういっこ見つけたところ。
京都市のページ
こっちには120点と書いてある。
ちなみにこちらのチケットプレゼントの対象者は京都市民だそうです。
そういえばこないだ伊勢丹行ったときに前売り売ってたのかなあ。ちゃんと見とけばよかった。

ところでまだ神戸ファッション美術館のロートレック&ミュシャ&シェレ展には行ってないんですが、行った人の感想がちらほらと出てるのを見る限り、絵の数は少なそう。ファッション美術館なので、やっぱり衣装の方に重点を置いてるっぽい。あと、どこの所蔵品を借りてくるのかなーと思ってたら天保山のらしい。
というわけでミュシャだけとかロートレックだけを目当てに行くのはお勧めできないかも。ミュシャ目当ての人はおとなしく堺へ行っときましょう。
私は当然行きますよ。衣装や小道具にも興味あるし。ほんとは三連休か先週末にでも行きたかったんだけど所用で行き損ねたので、今週末こそは!と思ってます。同時開催で昆虫展をやってるらしい。夏休みだねー。

話題をもうひとつ。こないだ「次にガレを見る機会があったら…」と書いてたけど、今ちょうど東京でガレとドームの展覧会やってるんですね。エルミタージュ美術館所蔵品展だとか。
Bunkamuraの展覧会特設ページを見ると、ガレ目当てで行くには展示数が少なそうだけど、ロシア皇帝に贈呈した逸品が並んでいるようで、量より質と思えば少なくはない?近ければ行くのになあ。せめてバーチャルツアーで行った気になっておこう(会場独り占め気分が味わえます)。「ガレ展」ではなくて、ガレ+ドーム+その他なので、数的にはガレは3分の1か4分の1くらいなのかな?
今読んでるガレの本が面白くて、にわかガレマニアになりかけてるんですが、次はもう少し目で楽しむ本が欲しいです。別冊太陽が狙いめ。でもカラーページが多い本は高いんだよね。でかいと場所取るし重いし。
458294499Xアール・ヌーヴォー ガレ、ドーム、ラリックの煌き
山根 郁信
平凡社 2006-06-17

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4582943551骨董をたのしむ (35)
平凡社 2000-12

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その前に、うちにある本を片付けないとな。この本にもガレのこと書いてあるみたい。
4582943217骨董をたのしむ (23)
平凡社 1998-12

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ミュシャとサラ・ベルナール目当てで随分前に買ったんだけど、大きい本って図版が大きいのは嬉しいんだけど文章がどうも読みにくくて放置しがちになるわ。
今読んでる本の面白いところはガレ本人の書いた文章が多く引用されていること。ガレってこんな人だったんだと身近に感じられます。職人気質で繊細で強い信念を持った人だったのかな。作ってる人のことを知ると作品を見る目が変わる、単なるミーハーかもしれないけど私は結構そういう惹かれ方をすることが多いです。もっと感覚的に見ろよと思いつつ、分析的に見るのも楽しいんですよねー。
この本で覚えた言葉。ロレーヌクロワ。カタカナの「キ」みたいなマーク。ガレやドームの作品には愛郷精神のあらわれとしてこのマークが入っていることが多いらしい。ナンシーの人は自分たちの土地への愛着が人一倍あるんだとか。世界史に詳しい人ならアルザス・ロレーヌ地方といえばぴんとくるかな?故郷を失う危機に遭うと愛国心が高まるというのはミュシャと通じるものがあります。こういうことを知るのも美術鑑賞の楽しみのひとつです。
ドーム兄弟の作品って昔はガレと区別がつかなかったけど最近ちょっと違いがわかるようになった気がする。ガレの方がよりアーティスティックというか、こってりしてるというか、作品にもよると思うけど、そんなイメージ。
ドーム兄弟のことはあんまり詳しくないんだけど、「ガレとドーム」という紹介のされ方はあってもドーム単独の展覧会ってあんまり聞かないなあ。知らないだけ?単独の本も見かけないし。どんな人だったのかな。
あと、ラリックの作品も展示されてるらしい。ラリックの展覧会も昔行ったことがあるんだけど、あんまりよく覚えてない。結構大規模な回顧展だったような気がするんだけど。ガラス系の展覧会は図録買っても面白くないと思って(立体ものは写真で見ても今ひとつだから)ほとんど買わずに済ませてたけど、今さらながら解説目当てで買っとけばよかったと思ってしまう。
ところでガラスの美術館といえば高原にあるイメージがあります。数年前に高山に行ったとき、飛騨高山美術館にミュシャ目当てで行ったけどそこにガラスが結構あったし、他にもガラスの美術館があったし、長野県の北澤美術館は本もたくさん出してるから有名だし。あと箱根にもラリック美術館があるよね。諏訪湖だか宍道湖だか、湖畔にもあったような。オルゴールとガラスは高原系観光地の定番?ナンシーが自然が豊富な町だったというから、それに合わせて日本でも自然の多い地域に集まる傾向があるのかな。

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