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2006'08.13 (Sun)

シナトラを聴いてみる

ビング・クロスビーのことを追っかけていると自然と気になるのがライバル的立場にあったフランク・シナトラ。でも、今までシナトラに触れる機会は何度となくあったのにもっと聞いてみたーいという気持ちになったことがありませんでした。
でも、ファンの人たちがさんざん絶賛してるのを見て、特に歌詞を大事にしてるという意見を読んで、それってまさに自分がビングやアステアを好きな理由じゃないのと思って、それならちょっと聞いてみるかなーと、手始めに廉価版のベスト盤を買ってみました。
シナトラはキャリアも長くて、大きく分けると3つの時代に分かれるので、まずは初期のビッグバンド~コロンビアのアイドル時代から。4枚組で1800円くらいのお得なセット。写真が若いねー。
B00005TO16All or Nothing at All
Frank Sinatra
Proper Box 2002-04-08

by G-Tools

1枚目がビッグバンド時代、2枚目がソロの1940台前半、3枚目が40年代後半~1950年の曲。4枚目はラジオ番組の録音盤で、だいたい40年代の中盤頃。
順番に聞いてったんだけど、うーん、1~3枚目はどうにも退屈。この時期シナトラは甘いバラードが売りだったみたいなんだけど、バラードは嫌いじゃないんだけど、作詞作曲者も好みの人が多いはずなんだけど、アレンジのせいなのか、なーんかいまひとつ耳を奪われる瞬間というのが少ない。1曲か2曲は惹かれる曲もあったけどね。もっとちゃんと歌詞まで確認して聞かないとダメなのかしら。でも、さしてヒアリング能力がない私でも、いいなと思うときは歌詞カード見なくてもフレーズが耳に入ってくること多いんだけどな。
そんなんで4枚目はちょっと先送りにしてたんだけど、時間を置いてから聞いてみたら、これはそれなりに聞けます。でもアステアのリズム感やビングの軽快なスタイルとつい比べてしまって何か物足りない。なんかこう、ハートを鷲掴み!な感覚がない。シナトラはシナトラの良さがきっとあるんだろうけど、私が求めているものとは違うのかも。それとも聞いてくうちに良さがわかるようになるかしら?
やっぱり私は1920年代~30年代の雰囲気が好きなのかもしれないなー。アステアやビングは40年代も50年代も活躍したけど、人気爆発したのは1930年代だからな。シナトラは40年代からでしょ。そこに何か違いがあるのかもしれない。
40年代の評価が落ち着いたら次は巷では全盛期と言われているキャピトル時代を聞いてみようかと思ってるんですが、ちょっと調べてみるとキャピトル時代のベストって、20曲入りの簡易版と、3枚組75曲くらいのもの、4枚組100曲くらいのシングルコレクションってのと、21枚組のごっついやつがあるらしい。さすがに21枚もいらんけど、1枚では十分な評価ができるか怪しいし、3枚組のと4枚組のとではどっちがいいんでしょうね。アマゾンのレビューではシングルコレクションは初心者向けじゃないって書いてあるんだけど、どういう意味なんだろ。
The Best of the Capitol YearsThe Best of the Capitol Years
Frank Sinatra

by G-Tools

The Capitol YearsThe Capitol Years
Frank Sinatra

by G-Tools

Complete Capitol Singles CollectionComplete Capitol Singles Collection
Frank Sinatra

by G-Tools

The Capitol YearsThe Capitol Years
Frank Sinatra

by G-Tools

評価の高いアルバムをピンポイントで買う手もあるけど、今のところ効率重視でいきたいので、シナトラのいいところを余すところなくかつコンパクトに紹介してるものが欲しいわけです。これを聞いてもいいと思えなければ諦めた方がいいんじゃない?とファンの人が思うようなランナップをね(偉そうな発言だ)。
あとひとつ気になってるのがハリウッドもの。こんなネガティブな気持ちで買うにはお値段的にどうかと思うんだけど、収録年代が40年代から60年代までと幅広いし、あの時代の映画音楽って結構好きなので私が楽しめそうな確率は高そうだなあと思って。
B000066BN9Sinatra in Hollywood 1940-1964
Frank Sinatra
Warner Bros / Wea 2002-06-04

by G-Tools

リプリーズ時代のベストは山ほど出ているみたいだけど(CD屋で棚を眺めただけでもたくさんあった)この時代は難しいんだよなあ。期間が長いし、どういうアプローチをすればいいのか悩む。でも、まずはキャピトル時代を聞くことが先だし、アイドル時代ももう少し聞き込んでみたいし、ゆっくり考えましょ。
実はビングやその他の人目当てで、50年代のTV番組収録DVDや60年代のリプリーズのCDも持ってたりするんですが、シナトラそっちのけでゲストにかぶりついてるので、シナトラの評価は全然できてないかも。映画やその他のCDなどでも50年代や60年代のシナトラは一応聞いてるんだけど、そうだなあ、40年代のシナトラに比べたらずっといいかなあと思う。少なくともこのCDで聞くシナトラよりは印象は悪くない。でもだから何?どう凄いの?というところがよくわかんない。結局好みの問題なんだろうか。
ついシナトラのことを語ると辛口になってしまうのは、ある種の僻みからです。だって、シナトラのことをほめる人ってビングやアステアのことはまったく眼中にない人が多いみたいなんだもん。偉大なる先人であるアル・ジョルスンは言わずもがな。そういう人たちの存在なくしてシナトラも有り得なかったはずなのに、あたかもシナトラだけがポピュラーボーカルの元祖・偉人みたいに言われてるように思えてしまって(被害妄想?)。こんなこと書くと、他にも重要な存在はいたぞと突っ込む人もいるかもしれないけどそれは置いといて。全然よくないと思ってるわけじゃないんだけど、そこまで言われるほど凄いの?というのがよくわからなくて。
文句言うくらいなら聞くなとファンには怒られそうだけど、いいところが見つけられればいいなと思ってのことなので勘弁してください。嫌いなのにお金かけてCD買う必要はないわけだし、お金出すだけの価値はあると思ってるのよ、一応。それで魅力に気付ければ言うことなしだし、万が一ダメでも基礎知識として知っておくことに意味はあるかなーと。
それに、こうして調べてるうちに気がついたらはまってたってことも有り得ないわけじゃないし。妙に知識だけ身についてるってことはありそうだな。

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