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2006'08.28 (Mon)

エディ・ラングとジョー・ヴェヌーティ

ビング・クロスビー繋がりでいろいろ聴いてみようシリーズ。
こないだはレス・ポールでしたが、今度はエディ・ラングとジョー・ヴェヌーティです。
私が最初にジョー・ヴェヌーティのことを意識したのはビングのCDでした。ラジオ番組の音源をCD化したもので、ガーシュイン特集の回だったのかな?オスカー・レヴァントやペギー・リーに混じってバイオリンを演奏しているジョーと呼ばれている人が出演していました。この番組はいつ放送されたものなんだろう?と気になってネットで検索してみたら、放送年月日とともにJoe Venutiという名前も書いてありました。
そうやって名前を憶えたのが、もう半年くらい前のことでしょうか。その後もビングのCDをあれこれ聞いてるとまたまたヴェヌーティが登場していて、当時けっこう人気があった人なのかなーと思って、もう少し詳しく調べてみると、この人、ポール・ホワイトマン楽団にいたらしいということがわかりました。えー、そういう繋がりなんだ!と驚いて、ジャズバイオリニストとしてそこそこ実績のある人らしいということもわかってきました。といっても日本語のページはほとんどヒットしなかったので海外サイトの英語を斜め読みしただけで、どの程度評価されてる人なのかはよくわかってません。
んで、子供の頃からの友人であるエディ・ラングとコンビで活動してたという情報もゲット。こちらのエディ・ラングはヴェヌーティよりは検索ヒット率もいいみたいで、ジャズギターの始祖として崇められてるらしい。この人もポール・ホワイトマン楽団にいたことがあります。
えーと、一応詳しくない人のために書いておくと、ポール・ホワイトマン楽団というのはガーシュインのラプソディ・イン・ブルーを初演したバンドで、一時期ビング・クロスビーも楽団付きの歌手として雇われていたことがあります。
ラングはビングがソロで活動を始めてからはビングのバックで弾いたりしてたそうな。でも扁桃腺の手術の失敗で30歳くらいで亡くなってしまいます。手術を勧めたのはビングだったらしく、かなりショックを受けていたとどこかに書いてありました。
というわけで、ビング絡みの録音でなら聞いたことのある二人の演奏を、もう少し聞いてみたいなーと思って、タワレコ店頭で適当なのがないかと見ててこのCDをピックアップしてみました。
B00005B15TWild Cats
Joe Venuti & Eddie Lang
ASV/Living Era 2001-05-22

by G-Tools

時代は1926~1933年。メインはラングとヴェヌーティということで、器楽演奏が主体で、ときどきヴォーカルも入るかな、という程度。でもね、そのヴォーカルのうちの一人がなんとハロルド・アーレンだったんですよ!もう、それ見た瞬間にこのCD買う!と決めました(ミーハー)。あと、ジャック・ティーガーデンも何曲か参加してます。それもこのCDにした理由のひとつ。この人もやっぱりビングのCDで名前をおぼえた人で、やっぱりポール・ホワイトマン楽団にいたことがあるらしい。でも時期はビングとはかぶってなかったかも。こんな風にCDジャケット裏に細かく情報書いてくれると購買意欲が増します。曲名だけでなーんにも書いてないCDも多いけど。他にも、有名どころではジミー・ドーシーとかベニー・グッドマンなんかも参加してたりします。
ビングのCDを買い集めて聞くようになって楽しいなーと思うのは、こうやって伝説的なミュージシャンの存在を知ることができて、その先の広がりを感じられるところですかね。
世間一般ではたぶんエディ・ラングが一番評価されてるっぽいのかなーと推測してるけど、こんな文章を書きながらCDをながら聞きしてると耳に入ってきやすいのはバイオリンの音色かなーと思います。私の主観ね。あと、ピアノの音も。この時代の音って感じが好き。たぶん録音技術の関係だと思うんだけど(ダイナミックレンジが狭いとか周波数特性が悪いとか)、ちょっとこもったような音。この時代のレコードの復刻CDを聞いてるとだいたいこんな音だよねーという音がしてます。
そういえばこのCDを買うついでにレス・ポールの棚もチェックしてみたんですが、そこにもヴェヌーティ発見。
B000AA4GXWCrazy Rhythm
Les Paul & His Trio
Varese Sarabande 2005-08-23

by G-Tools

こないだ買ったレス・ポールのCDはポップス寄りだったけど、このCDは曲目を見るとジャズ寄りな感じ。ガーシュインの曲も入ってるし面白そうだなーと思ったんだけど、今回は見送り。でも今この記事を書いてたらやっぱり欲しくなってきたなー。とりあえず今日買ったCDをしっかり堪能してから、また次に行ったときに残ってたら考えよう。

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Edit |  23:26 |  音楽  |  TB(0)  |  CM(6)   このページの上へ

Comment

●connie boswell

京都のミュシャ展で書き込みましたrtです。
「最近の記事名」をみてエディ・ラングなるなじみの名前が出てきたので読んでみての書き込みです。
クロスビーと結構デュエットしている connie boswell という女性シンガーが大好きです。
コニーのベスト盤を買えば、数曲はクロスビーとのデュエットが入っているはずですので、機会があれば聴いてみてください。できればアマポーラの入っているCDを。
rt | 2006年09月06日(水) 23:19 | URL | コメント編集

>rtさん
こちらにもコメントありがとうございます。
コニー・ボスウェルわかりますよー。彼女の歌もいいですよねえ。
ビング・クロスビーとのデュエット限定ですが何曲か聴いたことあります。
ちょっと低めのしっかりした声でかっこいいなあと思ってました。
アマポーラがいいんですか?
今度CDショップに行ったら見てみますね。
Ira | 2006年09月07日(木) 01:18 | URL | コメント編集

彼女のアマポーラには惚れ込んでます(^_^;
甘くないんだけど、しっとりしているという。包容力があると言いましょうか。
Heart and Soul, Stomy Weather, Deep in a Dreamとかも良いんで、まず聴くならこれらが入っているCD「Heart And Soul」が良いと思います。HMVで通販できます。
コニー・ボズウェルに関する有名なエピソードを数点書きとめておきます。
実の姉妹二人と組んだボーカルトリオ、ボズウェル・シスターズでデビュー。後にソロ活動。他の二人は確か結婚→引退。
ボズウェル・シスターズのうちの誰か1人が、名コルネット奏者ビックス・バイダーベックの先生エメット・ハーディーの恋人だった。そしてハーディーは20歳そこそこで死去。
ジャズボーカルの女王、エラ・フィッツジェラルドの若き日のアイドルだった。
下半身が不自由で、車椅子に乗ってライブ活動を続けた。
ちなみにTBはとめていますか?エラー出ますけど...
rt | 2006年09月07日(木) 23:44 | URL | コメント編集

>rtさん
こんにちは。
本当にお好きなんですねぇ(^^)
TBの設定ですが、スパム対策の機能がいろいろあって、
めんどくさいので初期状態のままにしておいたんですが、
そのせいで送れなかったのかもしれません。
ちょっと設定を変えてみました。
これで送れるようになればいいんですが。
Ira | 2006年09月08日(金) 23:27 | URL | コメント編集

私にとっての音楽はたぶんIraさんにとってのミュシャのようなものなんでしょうねぇ。
古いジャズを聴き始めたきっかけは油井正一氏の書籍でした。確か「生きているジャズ史」だったような。
しかし店頭でこの手のCDが見れるというのはうらやましいです。京都の外資系レコード店(タワレコは今は外資系ではない)も、輸入盤に強かった店も、つぶれたり移転したりで、今はほぼ「日本盤で出てるCDの輸入盤があるだけ」になってます。
無事TB送れました。
rt | 2006年09月10日(日) 20:01 | URL | コメント編集

>rtさん
TBうまくいったようでよかったです。
輸入盤は今はネットで買うのが主流なのかもしれませんね。
こちらは梅田のタワレコが結構品揃えがいいので助かってます。
実際に手に取って選ぶ楽しみがありますからねー。
気になる音楽も、店頭にあるものをとりあえず買ってみようかと思えますしね。
そうそう、残念ながらコニー・ボズウェルは置いてありませんでした。
お勧めのCDはネットで買ってみようかと思います。
Ira | 2006年09月11日(月) 00:25 | URL | コメント編集

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