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2006'09.17 (Sun)

ルーブルとバルビゾン

ルーブル美術館展と「バルビゾンから印象派」展を見るために京都へ行ってきました。
ルーブルは古代ギリシャの彫刻を中心とした内容。
基本的に紀元前の作品で、幾つかは紀元後(それでも2世紀とか3世紀くらいのものなので十分古い)に復刻されたものが展示されていました。
彫刻にはあまり詳しくないんだけれど、なかなか面白かったです。
実は一番の目的は宝飾品だったんですが、チラシには「彫刻や墓碑、石碑、陶器、宝飾品など」と書いてあるのに、宝飾品はほんの数点しか置いてありませんでした。
でもでも、本当にこれが紀元前に作られたの?と思うくらい繊細な細工に驚いてしまいました。紀元前をあなどってはいけません。
陶器の壷も幾つか展示されてたんですが、人物像は割と原始的なんですが、文様は今でもありそうな唐草ぽい模様とかあって、ついミュシャを思い出してみたり。絵付け方法とか全然詳しくないのですが、よく何千年も経っても消えずに残ってるよなあと不思議に思ってしまいました。それくらい線がくっきりはっきりしてました。
彫刻ではアフロディーテの像の衣服のひだがすごかったです。つまんだらひらひらしそうなくらいリアルなんです。ミュシャも衣装の襞に命を懸けてたんじゃないかというくらい綺麗な襞を描く人だったよなあと、こんなところでもミュシャを思い出す私。
あとは、男性競技者の像の筋肉の付き具合が素晴しい。特に最後に展示してあったアレス像はいい背中してましたねー。背中から腰、お尻のラインが素敵過ぎます。
男性像でも筋肉美を描写したものと、美少年系のすらっとしてちょっと女性的な像もあって、色んな見方があるんだなあと思った。
売店ではアレス像のフィギュアが売ってて笑いました。樹脂製みたいでちょっと質感が物足りないけど、高さが20cmくらいあったかな?まあまあ大きかったです。樹脂フィギュアじゃなくて、ちゃんとした石でできてるっぽいレプリカ像もいくつか売ってました。
そして、何故か売店でエッシャーのパラパラ漫画を買ってる私。

バルビゾン~展は、19世紀末フランスに興味があるから、という理由で見に行きました。バルビゾン派ってのは詳しくは知らないけど、印象派の前身的なものなのかなと。風景画が中心でした。その中ではデュティユーという人が気に入りました。風景画でもなんとなく薄暗い印象が多いのに、その人の絵は明るめだったから。余談ですが、この人の子孫が音楽家として有名らしいですね。
あと印象に残ったのが羊。羊が画面いっぱいにうようよしてる絵が可愛かったです。
印象派の絵は最後の方にちょろっとあるくらいかな。ゴッホも一枚あったけど、これゴッホ?という感想しか浮かばなかったです。おとなしめな絵。
版画もあったので、例によって技法とタッチをチェック。ガラスを使った版画(技法名は忘れた)もあって、そんな技もあったのかーと思ったり。エッチングで細かい書き込みの絵もあったけど、岐阜で見たブレスダンが凄すぎて、全然細かくないよーと思ってしまった。
売店で、週刊美術館のクールベとドーミエの号があったので買ってしまいました。今回の展覧会の目玉なはずのクールベはどうでもよくて、ドーミエ目当てで。巻末のキーワード解説も勉強になりそう。この週刊美術館という雑誌、刊行時にはミュシャ以外はどうでもよかったのでミュシャの号しか買わなかったんだけど、今更になってバックナンバーをたまに買います。たぶん在庫限りなので、品切れになってる号もあるんだろうなあ。

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