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2006'09.23 (Sat)

へヴィメタとミュシャの相性

ちょっと前にCDショップでこんなのを見つけました。
B00005MCX2Space Ritual
Hawkwind
Emi 2001-08-20

by G-Tools

あら、ミュシャっぽい…と、バンド名をチェックして、家に帰ってから調べてみました。
あまりそちらの世界には詳しくないのでこの人たちがヘヴィメタというジャンルになるのかはよくわかりませんけど、大雑把な括りということで勘弁してください。
以前、やっぱりミュシャっぽいなーと思ったジャケットでユーライアヒープというバンドもありました。彼らもヘヴィメタとかハードロックとかそんな部類になるのかな。
サイケとかプログレとか、70年代頃のちょっとヒッピー的なイメージとか、ものすごーく大雑把ですが、そっち系の音楽にミュシャっぽいイメージを被らせることって多いのかなあと思ったりします。クスリでトリップしちゃいそうな、とか、宇宙へ飛んで行っちゃいそうな、とかいうと表現が悪いけど、そういう雰囲気と、19世紀末の退廃的な雰囲気を重ね合わせてるんですかねー。

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Edit |  12:35 |  ミュシャもどき  |  TB(0)  |  CM(6)   このページの上へ

Comment

●Moonmadness

では改めて。
「ミュシャっぽいユーライアヒープのアルバム」はDemons And Wizards か Magician's Birthday でしょうか。
ホークウインドにしてもそうですが、ジャケット作家の頭にはミュシャはなかったと思いますよ。
ファンタジーの典型であったり、古代の儀式への憧憬であったり、恍惚感の表現であったりで。
ただCamel/Moonmadness↓は意図的にアールヌーヴォーしてるでしょうね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005V1B3
Hawkwindは勧めませんけれども(^_^; Camelはメロディアスで美しい音楽ですから、機会があったら聴いてみてください。
rt | 2006年09月24日(日) 01:15 | URL | コメント編集

>rtさん
どちらのバンドもまったく聞いたことないんですが、
Hawkwindはかなりぶっ飛んじゃってるらしいですね(^^;)
ユーライアヒープのは、こんなやつです。
http://ira.blog2.fc2.com/blog-entry-69.html
正規のアルバムじゃなくて、ライブ盤の再発だったと思います。
見直してみると確かにミュシャというほどミュシャっぽくはなくて、
ケルトっぽいというのが一番しっくりくるかも。
ケルトってファンタジーや伝承の世界のイメージなんですかね。
でも、ミュシャじゃないにしても、確実に世紀末のポスターのイメージは
あの手のカバーアートに影響与えてるんじゃないかと個人的には思っています。
アールヌーヴォーの時期のポスターの文字装飾をさらにポップにすると
ヒッピーやサイケ系のカバーアートに繋がりそうな気もするなあと
感じていることもありますし、上の記事では書き忘れましたけど、
ブラックサバスのトリビュートアルバムにミュシャの絵が使われてましたし、
ミュシャの絵に妖しいお色気を追加したようなパッケージのお香があったりして、
西洋人の目にはミュシャの絵は異教風というか、なんとなく異国風で
ちょっと妖しげな感じに映っているんじゃないかなあという印象を抱いています。
タロットとか占い系でもよく取り上げられるのはその流れなのかなーと。
そういう例を幾つかこちらのページに載せてます。(最近全然更新してませんが)
http://www.geocities.jp/al_m_mucha/modoki/
ちなみにこんなのもあったりします。
http://ira.blog2.fc2.com/blog-entry-51.html
http://ira.blog2.fc2.com/blog-entry-55.html
Ira | 2006年09月24日(日) 07:49 | URL | コメント編集

●ラファエロ前派

先の書き込みした時はうっかり頭から飛んでましたが、英国ロックのファンタジックなジャケットの基本は、ミュシャよりラファエロ前派だと思いますよ。
ラファエロ前派の傑作は英国ロックの中心地であるロンドンの代表的美術館の目玉なわけで、逆にミュシャは無いはず。少なくともマイナー。
↓ラファエロ前派
http://www.h4.dion.ne.jp/~mottod9/sub010-7prerafaero.htm
だから、クーラーシェイカーもそうなんだけど、絵はラファエロ前派で、タイポグラフィーはケルト。で、それが結果的にミュシャと繋がる。要はルーツが同じ、なんだと思います。でもまぁ、もちろんもろにアールヌーヴォーっぽいのも有りますよね。
思いっきりケルトといえば、King Crimson/Lizard
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00065MDS6
トム・ニューマン/妖精交響曲 は音もジャケもファンタジック。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000584TN
ガンダムでもろにミュシャな絵を見たことがあるな、と思ったら「W」だったのか(^_^;
ラファエロ前派といえば、「バルビゾン展」においてあった絵の解説の「羊のラファエロ」ってのが個人的にめちゃめちゃウケました。
rt | 2006年09月24日(日) 21:28 | URL | コメント編集

>rtさん
すいません、私が「ミュシャっぽい」と名指しで書くからいけないんですね。
私もミュシャの絵そのものに直接影響を受けてるとは限らないとは思います。私の中ではもう少し漠然とした「あの時代のあんな感じのもの」というイメージがあって、それが1960年代にリバイバルブームが起きて、1970年代のポップカルチャーに影響を与えたんじゃないかなと思ったわけです。(アールヌーヴォーが再評価されるようになったのは1960年代らしいので)
クリムトやビアズリーやラファエル前派など19世紀末の雰囲気が渾然一体となったイメージからインスピレーションを得ているイラストもあると思います(でもそれはファンタジーというよりはむしろ呪術的なイメージでしょうか。またはファムファタールとか)。もちろん更にその元になった様式(ケルトとか)から連想しているものもあるんでしょう。そういう連想の中からたまたまミュシャの絵を見た人はそのイメージで再構築してたりするのかもしれないです。
もしかするとrtさんが思い描いているカバーアートってのが私が思い描いているいわゆる「ミュシャっぽい」イメージと違うのかもしれません。でも私のイメージは漠然としすぎて具体例が挙げられなくてすいません。
Ira | 2006年09月24日(日) 23:27 | URL | コメント編集

例えばIraさんの好きなジャケットアートは何ですか?別にミュシャっぽくなくていいですから。
Al Stewart/Year of the Cat↓はアールデコですね。猫だし。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000002VCW
rt | 2006年09月25日(月) 23:02 | URL | コメント編集

>rtさん
すいません、ちょっと別世界へトリップしていてお返事が遅くなりました(^^;)
好きなジャケットも、ついアル・ヤンコビックばかり頭に浮かんでしまいますが、それは置いておいて、
ちょっとロック系からは外れますが、ガーシュイン関係のCDにはお気に入りが幾つかあります。
でもうまく画像が出てこないので、系統としてはレトロ、アールデコな感じだと説明しておきます。
あと、アル・ハーシュフェルドという風刺画家さんのイラストのジャケットも好きですね。
アメリカの著名人の似顔絵をよく書いていた人らしく、エアロスミスのカバーも手がけてました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005G9BF/
Ira | 2006年10月02日(月) 00:37 | URL | コメント編集

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