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2007'01.08 (Mon)

オルセーとポンペイ

本日最終日のオルセー美術館展@神戸と、ポンペイの輝き展@天保山に行ってきました。
オルセーはモローとマチェックをもう一度見ておきたくて。ポンペイは何故か急に行きたくなって。

【More・・・】

まずは朝一番で神戸へ。JRみどりの窓口で特別鑑賞券を購入してから博物館へ向かうと、開館10分前くらいに到着したけど凄い人。待ってる間にもどんどん列がのびていきました。さすが最終日。
事前にチケットを買っておいたのですんなり入場できたけど、1階の第1展示室は既に混雑してたので、今日は1階はもういいやとさっさと次の展示室(3階)へ移動。
既に1回見てるから、今日はおさらいということで、細かいところはあんまり見ませんでした。前回ちゃんと見れなかったセザンヌのサントヴィクトワール山とゴッホの黄色い部屋をじっくりめに見たり、お気に入りの点描を長めに鑑賞してから、足早にリブザのある2階の展示室へ。やっぱりこのコーナー好きだわ。リブザもいいけど、その手前にある月の空の絵、雲に隠れて月は見えないんだけど、雲の端から月明かりが漏れている情景が好きです。別の展示室にも月光を写した写真があって、それも気に入りました。
リブザは大きいのでどうしても上の方がよく見えなくて不満。照明も微妙に反射してて見辛かった。もっと顔の辺りも間近で見たいわ。足元はじっくり見れたけど。
その辺りで長めに過ごした後、次のコーナーの入り口のモローを拝んできました。ほんとガラテア綺麗だわー。柔肌が光ってるよね。まつわりつく髪の毛と海草も神秘的。
あと、カエルの彫刻が好きだった。タイトル忘れたけど悪魔みたいな生き物がカエルを抱えてるやつで、後ろから見ると背中が~!彫刻は背中よね、と勝手に納得。
あと、なんだったかの宗教的な絵画がイマドキのファンタジーの挿絵みたいだなあと思った。100年前とは思えないSF的なイメージを感じた。
一通り見終わって、1階の様子を窺うと凄い人ごみ。こりゃダメだと、常設展示でも見るかなーと思ったら、図書室を発見。どんなものかと覗いてみたら本の量が多そうだったのでここで一休みすることに。(ちなみに常設展示は弥生時代の銅鐸でした)
これが面白くてですねえ。15年くらい前のポスター展とか、25年くらい前のジャポニズムとアールヌーヴォー展とか、ロートレックやウィリアムモリスなどなど、面白そうな過去の展覧会の図録がたくさんあったので、何冊かピックアップして読んできました。
あと、2~3年前に姫路まで見に行った幻想絵画展の図録もあったので懐かしさで手に取ってみたはいいけど、全然憶えてないのにがっくり。そういえばこんなのあったっけなあというくらい曖昧な記憶しかなかったです。
気が付いたら1時間以上経過していて、いかん、次へ移動しないと間に合わない。その前に大混雑の第1展示室も一応見るだけ見ていこうと行ってみましたが、ほどんど見えなかった。人だらけ。
出口近くの壁にあったポスター。姫路市立美術館で今度開催されるらしいポスターの展覧会。面白そうだなあ。でも姫路は遠いよ!
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ポンペイ展は大阪はサントリーミュージアム天保山にて。午後2時からハープの演奏会があるというのでそれに間に合うように移動しましたが、15分くらい前に会場に着くと既に椅子は満席。しょうがないので立ち見しました。演奏中は撮影禁止だったので演奏前の様子。
07-01-08_13-49.jpg

会場はサントリーミュージアムのエントランスホール。これがまたひどい音響でしてねえ。そもそも音響なんて考えて作られてない場所だから仕方ないんですが、同じ空間にチケットカウンターはあるしミュージアムショップはあるしで騒音も多いし、演奏者の方が弾き難そうにしていてちょっと気の毒でした。
時間は約45分くらいかな。ポンペイ展にちなんだ曲ということで、古いイタリアの曲や、ポンペイをイメージして作った新しい曲を演奏。あと、近代の曲でもイタリアに関係ありそうな曲を選んでたみたいです。最後にアンコールで1曲。聞いたことある曲だなあと思ったけどすぐには思い出せず。少ししてから思い出しました。ひまわりだ。映画の。イタリア映画だもんねえ。なるほど。
演奏終了後、少し休憩してから展示室へ向かったんですが、これがまた凄い人で。展示物が小さいものが多くて、小物が10個くらい入ったガラスケースが壁際に並んでて、間にキャプションがあるという状態で、間近で見ようと思うと並ばないといけなくて、その列は全然進まないし、途中だいぶはしょりつつ見ていきました。
紀元1世紀のローマで火山の大噴火で埋もれた遺跡からの出土品を並べてるわけですが、アクセサリー類が多かったですね。あと硬貨とか。
アクセサリーは金が多い。というか風化に耐えうる素材だからそれだけ残ってるってことでもあるんだろうけど。銀や銅のものもあったけどボロボロだったし。
宝石はエメラルドが多かった。あとはガラスビーズとか、瑪瑙、玉髄などの石英系の石が多い。稀に琥珀とかラピスラズリとか柘榴石とか真珠があった。エメラルドが多い理由ってなんなんだろうなあとちょっと不思議に思った。
モチーフは蛇が多かったですね。あとはカメオとかインタリオとかあったけど小さいのであまりよく見えなくて何が描かれてたかはよくわかんない。他に目立ったのは椰子の葉だっけな。葉っぱが彫られた指輪が幾つかあったな。
小物以外では、彫刻が幾つか。生首(首から上だけしかなかった)はまあ綺麗だったけど、他はあんまりだったかなあ。去年見たルーブル美術館展のが凄かったから、つい比較してしまって。それから、壁画の復元とか甲冑とか。発掘された遺体を型取りしたものも幾つかあって、なんともいえない気分に。2000年も前の人とはいえ、生々しいなあ。
ポンペイの話はいつだったかテレビでやってたのを見たことがあって、何があったかはだいたい知ってたので、細かい解説とかはあんまり読みませんでした。つーか、人ごみが凄すぎて読む気にならなかったんだけど。
出口にあったグッズ売り場で何か面白いものあるかなーと思って見てたら、なんだか見覚えのある顔を発見。(写真・上)


あれ、これミュシャじゃん。たしかLUの箱の絵じゃなかったっけ。
中身はCD。イタリアの60~70年代くらいの音楽が入ってるらしいです。これはローマというタイトルになっていて、他にもフィレンツェとか何種類かありましたが、ミュシャの絵はこれだけ。面白そうなので買ってしまいました。何故この展覧会に急に行きたい気分になったのか、ハープに惹かれたからというのが一番大きかったんだけど、最後に来てこんなものと出会うとはね。もしかしてこいつに呼ばれた?
展示物関係では蛇の腕輪とゴルゴンのモザイク画のポストカードが面白かったので記念に買っときました。
あと、下の階のミュージアムショップでサヴィニャック展の図録を発見。2~3年前にここでやったやつが去年川崎に巡回したときに作られたものが置いてありました。買わなくて後悔してたので今度こそ買っときました。(天保山バージョンは品切れ。川崎バージョンとは表紙の色が違うけど中身は同じ)
外へ出ると、西の空が綺麗だったので記念撮影。強風に煽られながら撮りました。
07-01-08_16-28.jpg

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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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