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2007'01.21 (Sun)

アールヌーヴォーの個人コレクションの本

アマゾンで博打みたいな買い方をすることがたまにあります。
日課のミュシャ検索をしていたら、10日くらい前かな?こんな本が紹介されていました。
8881183242Treasures of Art Nouveau: Through the Collections of Anne-Marie Gillion Crowet
Michel Draguet Anne-Marie Gillion Crowet Anne-Marie Gillion Crowet
Skira 1999-05

by G-Tools

The Gillion Crowet Collectionという個人コレクションを紹介している本らしいです。表紙がミュシャだからってだけで1万近くする本を衝動買いは無茶でしょ、と思ったんだけど、説明文を読んでるうちに欲しくなっちゃって、数日悩みましたけどほぼ衝動買いと言っていいでしょう。まったくなにやってんだか…
概要ですが、ざっと写真だけ眺めた感じ、平面アートだけじゃなくて立体アートも多いです。家具とか彫刻とかガラス器とかオブジェとか。ガレ率高し。絵はクノップフが多い。あとモッサ(でいいのかな?)という人の絵も多いかな。作品単体の写真だけじゃなくてそれらの作品で飾られた部屋の写真もあって、こんな書斎が欲しい!(集中できなさそうだけど)こんな部屋に住みたい!(でも緊張してくつろげないかも)とか色々と妄想をめぐらせることができて楽しいです。個人コレクションってことは普段はあんな風に飾ってるってことなんだろうか。なんて贅沢な。
解説の文章もサブタイトルだけ拾い読みした感じ、面白そう。英語なので頑張れば読めなくもないかも?気力があれば頑張りますが、たぶん読めてもかなり先の話。
本の作りもしっかりしてるし(分厚くて重い)写真も綺麗だし出した金額に遜色はないです。またどっかでアールヌーヴォーの展覧会やらないかなあ。絵だけじゃなくて立体物をもっとたくさん見てみたいです。
掲載作家は、よく知った名前もあるけど聞き覚えのない名前もたくさん。アールヌーヴォーはホント奥が深いですね。少しは詳しいつもりだったのに、全然知らない名前がまだまだあるんだなあ。
ミュシャの作品は表紙の彫刻以外にアクセサリーがひとつ載ってました。表紙の彫刻は写真がとっても綺麗。実物も見てみたいなあ。堺に同型のがあるけど、写真で見た感じだと微妙に質感が違うような?
以下、アマゾンに書いてあった解説を適当にかいつまんで訳しつつ、この本の内容を説明してみます。
このコレクションはAnne- Marie Gillion Crowetという人が蒐集したもので、彼女はPierre E. Crowetという人の娘らしい。Pierre E. Crowetはマグリットの友人でコンテンポラリーアートのパトロンだったらしい。そのコレクションはヴァラエティとクオリティで世界的に有名らしい。アールヌーヴォーの巨匠たち、ガレ、マジョレル、Decorchemont(読めない)、ラリック、Cross、ミュシャ、Ltz、Val-Saint-Lambert、Wolfersなどの作品が並んでいる。象徴主義ではMellery(メレリ?)、クノップフ、Delville(デルヴィル?)、Schwabe、Mossa(モッサ?)といった人の名前があがってる。立体物ではガレ、Decorchemont以外にMullerという名前も。
解説文を書いているMichel Draguetという人は19世紀と20世紀の美術に関して著作が多数あるみたいですね。アールヌーヴォーも得意分野なのかな?
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