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2007'01.28 (Sun)

神戸ファッション美術館のライブラリー

ハンカチ展を見たついでに併設の図書室に寄ってきました。
ファッション美術館の付属施設なだけに服飾関係の資料が豊富なんですが、普通に美術系の本もたくさんありました。とりあえず興味がある分野を集中的にチェック。美術とデザインの棚を見てたら面白そうな本があるわあるわ。アールヌーヴォーとアールデコだけでもたくさんあって、何日も通い詰めたいくらいでした。
当然のごとく、まっさきにミュシャを探しました。
目新しいものとして、ミュシャのポストカードのレゾネっぽい本がありました。著者はアラン・ヴェイユ。3ヶ国語で書かれてて、見たことないミュシャの絵も載ってた。欲しい!でも手に入るかわかんないし高そうだなあ。
他にもミュシャの本は何冊かあって、レナート&ヴェイユの本とか小学館の豪華装丁本とかの大型本もあった。
プラハのアールヌーヴォーの本(洋書)があって、ミュシャのことも書かれてたんだけど、時間がなくてちゃんと読めなかった。リベンジしたい。マチェックとミュシャの関わりも書かれてるっぽかったんだよなあ。ロダンと一緒に写ってる写真も載ってた。
10年かそこら前に日本で開催されたジョルル・ド・フール展の図録もあって面白かった。この人はあまりきちんとした伝記的資料がないらしくて系統立てた研究もされてないのかな?制作年代がはっきりしない絵も多いらしい。象徴主義的な絵も描いてて、1960年代のサイケに繋がりそうな色使いの絵もあったりして面白かった。
ここにはなかったけど他にも同時代にポスター作家として活躍した人たちのことももっと知りたいなあと思う。シェレとかスタンランとかグラッセとか。本を購入するまでの情熱はないけど、またどこかで触れる機会があるといいなあ。
ヌーヴォースタイルとかいう英語の本もあって、アールヌーヴォーの本みたいだったけど、リバイバルについて書かれてるらしいところに1960年代のサイケデリックやフラワームーヴメントあたりの紹介もあって、私もあの辺の絵にアールヌーヴォーと共通する何かを感じてたので、こんな風に取り上げられてる本を見つけて嬉しくなった。
あとは適当にシンボリズムの本とかグラフィックデザインの本とかピックアップしてぱらぱらとめくって眺めてました。
他にも建築系、ガラス系、デザイン書、アーツアンドクラフツなど、各種アールヌーヴォーの本がたくさんあって、全部見たかったけど時間が足りないです。その前に自分ちにある本をさっさと読めという心の声も聞こえたり。積んであるだけで読んでない本がたくさんあるよ。アールヌーヴォーってホントに幅広くて、定義にもよるんだけど広義の解釈では国もジャンルも様々だからねえ。さらにその源流となったと言われるウィリアム・ブレイクからラファエル前派、ゴシックリバイバル辺りまで知りたい欲は尽きないのに行動が追いついてないので困ったものです。
さらにルドンの本とかエコールドパリ関連とかロートレックの分厚い本とか、あれもこれも読んでみたくてしょうがなかった。やっぱり通うしかない?しょっちゅうは無理でもまた暇なときに足を伸ばしてみようかな。丸一日いても飽きなさそうだ。
最近ちょっと20世紀の美術に触れる機会が多くてそっちの理解を深められたらいいなあと思ってたけど、やっぱり私は19世紀が好きみたい。というかまだまだ19世紀のこと全然わかってないから、もっと19世紀を極めたい。そんな思いを強くしました。

余談ですが、姫路のポスター展のチラシが置いてあったので貰ってきました。最初は姫路なんて遠いし…と思ってたけど、やっぱり行こうかな。講演会が面白そうだし。問題はどれを聞きにいくかだな。学芸員さんのか、作家さんのか。
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