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2007'03.11 (Sun)

いんぱく

所用で東京へ行ったついでに印刷博物館に立ち寄ってきました。
この博物館のことは先日行った姫路のポスター展が巡回する先ということで知って、今やってる「モード・オブ・ザ・ウォー」という企画展が面白そうだったので行ってみることに。印刷、複製、版画、というキーワードに弱いです。
展示は面白かったです。さすがに先日のポスター展に比べると楽しさは欠けるけど、アメリカってこういう煽り方するのかーと。アンクル・サムがいっぱいいた。無邪気な子供に応援させたり色っぽいまなざしの女性が兵士募集してたり。日本の戦時中のポスターはたぶんあんまり見たことないと思うけど、ポストカードとか切手なら見たことあって、雰囲気だいぶ違うなあと。国民性の違い?情勢の違い?印刷技術についての解説もあって、グラビア印刷ってそういうものなのかーとわかったのが収穫。
常設展示が面白かった。ただし映像&音声解説がたくさんあるのは面白そうだけど時間をくうのがネック。あんまり時間がないときは解説プレート貼っておいて貰ったほうがありがたいかなあと思った。いちいちボタン押して文字が出てくるのを待つのがまだるっこしい。
印刷といっても活字の印刷から浮世絵、ポスターまでいろいろあって、あんまり活字には興味なかったけど、古い歴史があるんだなあと感心しました。
後半にポスターコーナーがあってシェレやカッピエルロが飾ってありました。ミュシャはなかったけど、売店で売ってた所蔵品ポストカードの中にはあったので持ってるのね。
出口の近くに体験コーナーがあって、なんだかよくわからないポストカードを作ってきてしまいました。


ひとつはオリジナル引札を作ろう!というコーナーで、背景とそこに乗せる画像を選んで配置してプリントアウトできるようになってたんだけど、デザインとかバランスとかあんまり考えずに気になった画像を貼りこんでみたらこうなった。
もうひとつ、スタンプを4つ順番に押していくとカレンダーができるという体験コーナー。一応これも印刷のひとつってことで。いい歳した大人がやって楽しいかと言われると微妙だけど記念にひとつ。
あと、印刷工房もあって印刷体験もできるようになってたけど、時間の都合で参加せず。せめて短時間でもやってるところを外から眺めてくればよかったかなあと後で思った。
売店で複製技術関連の本を買ってしまいました。近代日本のデザイン運動について書かれているみたい。まだ読んでないんだけどね。読む本が溜まってるのでいつ読めるかわかんないけど、日本の動きも知りたいなと思って。
4000083392芸術の複製技術時代 日常のデザイン 岩波近代日本の美術 (9)
柏木 博
岩波書店 1996-04

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無料で入れるゾーンで名刺展ってのもやってて、なかなか面白かったです。
今回の収穫はオフセットの意味が分かったこと。たぶん調べたらすぐわかることだったのかもしれないけど、調べたことなかったし。リトグラフについてはだいぶ詳しくなったんだけどね。その他の印刷・版画技術は漠然としか知らないものが多いんだな。
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