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2007'04.22 (Sun)

夙川と灘と難波

またまた展覧会3つハシゴしてきました。
まずは西宮市大谷記念美術館の「培広庵コレクション~麗しき近代美人画の世界」。
日本画の美人がいっぱい。北野恒富の「願いの糸」がかわいかったなー。あと、木谷千種って人の絵が少女漫画に近いかも…と思ったり、甲斐庄楠音という人がインパクトあった。浮世絵のときも思ったけど美人画はやっぱり着物が目に楽しいものが多いなあ。あと狐が女性に化けたとかいう題材も面白かったし(作者は忘れた)、これもタイトル忘れたけど(月が入っていたような)占いをしている女性二人の絵が面白かった。なんとなく日本画って写実的じゃないようなイメージがあったけどこうやっていろいろ見てみると写真みたいな写実性ではないけれどもリアリティは十分あるよなあと思う。
庭園も綺麗でした。雨降りだったけど一周ぐるりとまわってきた。色んな花が咲いてた。出口のそばにさりげなーく岡本太郎の彫刻があった。
次は兵庫県立美術館の「ロダン~創造の秘密」。ロダンその人には興味があっても彫刻はよくわからない。でも象徴主義というキーワードで講演会があると知って聞きに行ってみました。象徴主義には興味があるので。講師は国立西洋美術館の大屋美那氏。この方は去年私も見に行った「ロダンとカリエール」展の企画者らしいですね。というわけで興味を持って話を聞き始めたんですが…途中から睡魔に襲われて後半の記憶がない。最初の方は象徴主義って何?みたいな話。ゴーギャンも象徴主義なんだそうで。へえ。ロダン=象徴主義というわけではないけれど、ロダンの作風には印象主義的なものもあるし、写実主義的なところもあるし、象徴主義的なところもあるんだそうです。詩との関係とかなかなか面白い話が聞けました。でも肝心のロダンの作品で象徴主義的なところは?という話が寝ちゃって聞けなかったという。ああもう、なにやってんだか。
展示の方は大きく分けて5つのテーマがあった。彫刻がどういう過程を経て作られるのか、ロダンはどんな風に作っていったのか、そういう視点での展示になってた。面白かったのが部品をストックしておいて組み合わせて作品を作っていたという話。断片フェチだったのかなーとちょっと思った。古代彫刻のコレクションもしてたらしいです。彫刻って彫刻家がひとりで作り上げるものじゃなくてブロンズの鋳造や大理石彫刻は専門の職人がやっていて、作家は原型を作るところまでが仕事らしい。もちろん指示とか監修は本人がしてるけど。それから、彫刻を写真に撮ったものが展示されてるのも面白かった。撮影はロダンじゃないけどライティングや構図はロダンが細かく指示することもあったとか。その写真が素敵でねー。写真集欲しいとか思ってしまった。素描やエッチングもあったけど普通に絵もうまいよね。彫刻はよくわかんないとはいえロダンはやっぱりロダンなんだなあということはわかった。
ついでに常設展示も見てきた。こないだ小磯記念美術館で聞いたT嬢目当てで。川西英や長谷川潔他の版画特集も面白かったです。ロダン展に合わせて彫刻も展示されてたけど、うーん、彫刻の中でも変わったオブジェとかは面白いなーと思えるけど、人物像って難しいわ。見どころがわかんない。現代アートもあって、1960年代の前衛運動から80年代~現代のよくわかんない作品が並んでた。物によっては耐久性あるんかいな?という材質のものもあって取り扱いどうしてるのかなーとどうでもいいことを考えてしまったり。
その後、図書室を覗いてみたら面白そうな本が満載できゃーとなってしまった。でももう閉館まであんまり時間がなかったので、どんな本があるのかだけざーっと眺めるのみ。図書室だけ目的に来ないといけないなー。ミュシャの本もたくさんあったよ。
最後はなんば高島屋の「川合玉堂展」。地元ゆかりの有名人って少ないからつい反応してしまいます。というわけで日本画、特に風景画はよくわかんないんだけど見てきました。穏やかな作風の人だったんだなーという印象。お客さんは年配の人が多かったけどひとり若い男の子がいて、なぜか左右に揺れながら見てたのが不思議だった。落ち着け!
今日のラインナップは傾向がバラバラすぎるな。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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