2017年04月 / 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

2007'06.30 (Sat)

絶筆展

兵庫県立美術館で開催中の「絶筆」展へ行ってきました。
日本近代画家たち約100名の絶筆、絶作(推測含む)を集めた展覧会で、構想約10年だとか。兵庫のあとは松本と富山にも行くらしい。
企画では全107名になってるけど兵庫に来てたのは98名、展示替えもあって実質は95人くらいでした。図録見たら兵庫に来てない人の中に見てみたかったのがちらほら。竹久夢二とか熊谷守一とかなんで持って来てくれなかったのー。富岡鉄斎も展示替えで見れなかったし。下村観山も見たかったな。
絶筆=傑作・名作とは限らなくて、ちょっと地味な展覧会なのかなーと思ったけど結構人は入ってました。ここの美術館ってアクセスそんなによくないと思うのに来館者多いよね。
個人的には最近お気に入りの藤島武二とか、好きってほどでもないけど興味はある黒田清輝とか青木繁とか、明治期に活躍した画家さんが主なお目当て。洋画が多かったけど日本画も少しだけ。印象に残ったのは松本竣介、瑛久、椿貞雄。
絵の横にはそれぞれの画家の簡単なプロフィールと死の経緯なんかが書かれているんだけど、志半ばで亡くなった人から円熟の画で最後を飾った人まで色々いるよなあ。夭逝した人から長生きした人までいるんだけど、長生きして最後までパワフルな人や、病気で苦しんでいたはずなのに静かな画面を描いている人や、未完の作品、最後の出品作、病室から親しい友人に送った作品、歩くのもままならないのに這ってでも描き続けた作品、死を予感していたかのような集大成的な作品など、ほんとに100人100色で面白かったです。最後の方はなぜか感極まってしまいました。
今回の図録はコンパクトサイズでなんだかかわいかったので買っちゃった。
今日は日傘か雨傘か迷うような不安定なお天気で、こんなとき晴雨兼用の傘は便利。だからってわけじゃないんだけど、売店で折り畳みの傘を買ってしまった。
07-07-01_00-05.jpg

以前、同じ絵柄で折り畳みじゃない傘を見たときは、これはないだろうと思ったのに、なんとなく勢いで。きっと使わないんだろうなあ。まあいいや。黄道十二宮好きなんだもん。コレクションってことで。UVカット仕様らしいよ。
今回は常設展示室が展示替え中で閉まってたのが残念でした。
その後、図書室で山本芳翠の本を見つけて読んでたらあっという間に閉館時間になってしまった。やっぱりこの人好きだー。今回時間がなくて読めなかった別の本もまた来て読まないと。
関連記事

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Edit |  23:59 |  アート  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

Comment

コメントを投稿する


管理者だけに表示

このページの上へ

Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | HOME | 
アクセス解析