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2007'09.04 (Tue)

久しぶりにミュシャ関連図書の新刊が出た

東京美術の「もっと知りたい」シリーズ、ミュシャの巻が8月末に発売になりました。
4808708329もっと知りたいミュシャ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
千足 伸行
東京美術 2007-08

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著者は千足伸行氏。ちょっと前の財団秘蔵ミュシャ展の各地で講演会やってた人ですね。
このシリーズは現在続々と刊行中でして、西洋美術から日本美術まで幅広く取り上げてます。アールヌーヴォー関係だとガレが既刊だし、そのうちラリックも出る予定らしい。
サイズはB5版。ページ数は100ページ弱。厚みは1cmもないくらいですかねえ。「画集」とするにはちょっと薄い、ムック本ってところでしょうか。
過去に出てるものでいうと小学館「アールヌーヴォーの美神たち」とか、六耀社の「ミュシャ」とかが似たようなタイプか。学研の「アールヌーヴォーの世界(ミュシャとパリ)」も近いかな。
ミュシャ―アール・ヌーヴォーの美神たち (ショトル・ミュージアム)ミュシャ―アール・ヌーヴォーの美神たち (ショトル・ミュージアム)
島田 紀夫

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アルフォンス・ミュシャ―アール・ヌーヴォー・スタイルを確立した華麗なる装飾 (六耀社アートビュウシリーズ)アルフォンス・ミュシャ―アール・ヌーヴォー・スタイルを確立した華麗なる装飾 (六耀社アートビュウシリーズ)
島田 紀夫

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アール・ヌーヴォーの世界 1 (1)アール・ヌーヴォーの世界 1 (1)

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サブタイトルに「生涯と作品」とあるように、時系列で作品解説が載っています。見開き2ページ一区切りで話が進んでいくので読みやすいです。取り上げられている絵については出版社のサイトに詳しいです。
だいたい有名どころが取り上げられてるなーという感じですが、この本の面白いところは関連資料として他作家の絵も多く取り上げられていること。要所要所で時代背景や周辺事情の説明もあって、ミュシャの絵がその時代の中でどういうものだったのかがよくわかるようになっている。「もっと知りたい」の名に違わず、ミュシャを多角的に知ることができる本になっているかと。あくまで入門編としてですけどね。でも多少は目新しい記述もあるかな。
あと、スラヴ叙事詩が割と大きめの図版で載ってるのも目玉らしい。全作品が載ってる本としては他に「ミュシャ作品集」(三省堂)があるんだけど、一枚一枚が小さいからなー。それに比べれば大きいですが、さすがに1ページ1枚みたいなでっかさはないです。全20枚だからね。でも絵によっては1ページまるまる使って紹介されてるものもある。各タイトルと短い説明文付き。どういう場面を描いているかが簡単にですがわかります。
スラヴ叙事詩の解説は以前、英語で書かれたものを読んだことあるんだけど途中まで読んで放置してたので再チャレンジするかーと思った。東欧の歴史の勉強も再開しないとなー。
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テーマ : 勉強 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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