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2007'10.27 (Sat)

名画の理由・後期

大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室にて開催中の「名画の理由~コレクションによる日本近代絵画の世界」後期展示を見に行ってきた。
後期は「激動の時代を越えて-1930~50年代のモダニストたち」というテーマでした。前期に比べるとあんまり得意な時代じゃないんだけど、前期展示を見に行ったときに前後期通しチケットを買ってたので、半分義理みたいな感じでした。(通しチケットを買ったのは自分の意思なので、誰に対する義理ってこともないけど)
それでも最近京都やら兵庫やら大阪の美術館の常設展示で前衛とか抽象とかをちらほらと見るようになったおかげで知ってる名前が増えてきた。
自分の好みは西洋の1900年前後の美術なんだけど現代アートはからっきし。最近ようやく少しずつ20世紀前半の動向に興味が向くようになってきて、いずれは現代の作品をリアルタイムで楽しめるようになれたらいいのになと漠然と思ってる。無理して理解する必要はないんだけど、自分が好きな分野を突き詰めていくとどうしてもその後の流れとか現代との比較とか知りたくなることが増えてきたから。結局は自分の興味の赴くままにあちこち手を広げてるうちにそうなってるわけだ。
それと、西洋美術にばかり目を向けてたけど、そっち方面を知るにつれ日本のことをわかってないよなあと思うことが多くて、食わず嫌いは良くないよねと思って、たまたま好きになった藤島武二やその周辺人物辺りから攻めていってみたり。今回もその一環ということで、とりあえずひとつでもこれいいなと思える作品があれば上出来かなーくらいの気持ちで出掛けてみた。
今回惹かれたのは津高和一の「黒と白」。色んなタイプの抽象画があるけど、こういうシンプルなのが好きだなー。シュルレアリスムではそれってダリ?というのがあった。松葉杖とかそのまんまやん。ルオーの影響受けてるんだろうなーというのも。こういう影響源まるわかりの絵って微妙だ。一枚だけ見るんでなく、その作家の辿ってきた道のりのひとつと思えればいいんだろうけど、知らない作家だと判断しようがないしな。時代が第二次世界大戦前後ということで暗かったり激しかったりするのが多いのはしょうがないけどやっぱり苦手だ。「肉屋の内儀」って絵は今でも何かの挿絵とかでありそうだなーと思った。
なんとなくだけど、作品単体よりも作家に目が向くことが最近多いかなあ。吉原治良とか瑛九とかはそんな感じ。既に知ってて何かひとつでも気に入った作品がある状態で見ると、その作品の評価よりも、こういうこともやってたのかーというような見方になる。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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