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2007'11.24 (Sat)

星をさがしに@千葉

野暮用で千葉へ行ったついでに千葉市美術館で「星をさがして」展を見て、東京国立近代美術館で「天空の美術」を見てきました。
少し前に滋賀まで「天体と宇宙の美学」展を見に行って、その次の週に尼崎で「美術で奏でるシンフォニー」展を見てきたけど、今回見に行った展覧会と見事にリンクしてて面白かったー。「天体と~」とかぶるのはわかるけど、まさか「~シンフォニー」にも絡んでくるとは。
まずは千葉市美術館の話から。
現在は特別な企画展というのはなくて、所蔵品を中心としたミニ企画展示が2つ開催中。
ひとつは「星をさがして~宇宙とアートの意外な関係」。つい最近、千葉市美術館の近くに科学館がオープンしたそうで、その記念展らしい。展示数はそれほど多くないけど、現代美術を中心になかなか面白い展示をしてました。
宮島達男の「地の天」というのがなかなか面白くて。あれ、完全に真っ暗闇で見るのが一番いいんだろうなあ。微妙に外の光が入ってきてたから最後の方は目が慣れてしまってちょっと残念だったかも。かといって完全まっくらだと足元危ないしね。あれくらいでちょうどいいのかな。
1950年ごろに制作された未来想像図もなかなか面白い。レトロフューチャーってやつですか。当時の宇宙観って面白い。
写真アートのコーナーでは、ヘリオグラフィーが面白かったな。隕石オブジェも面白かった。ムーンスコアもあった。これ、こないだ尼崎でも見たよー、と思ったけど、まったく同じというわけでもないみたいで。複数枚並べてタイトルが付いてて、そういうのが2種類あった。1種類は尼崎のと一緒かな?このスコア(楽譜)を演奏したものがあって、尼崎のときはラジカセで流してただけだったけど、千葉ではそれよりはいいスピーカーで流してたのでよく聞こえた。星空の写真も綺麗だったな。
最後に絵画作品が。草間彌生は最近まであんまりちゃんと見たことなくて水玉の人ってことくらいしか知らなかったけど、網目模様も描いてた人なのかという印象に変わった。タイガー立石という人のコミック調の絵が面白かった。
この展覧会は宇宙をイメージした作品、空を見上げて制作された作品、というまとめ方だったのかな。滋賀の「天体~」に比べると神話的なイメージは少なめかなという印象。
同時開催は「逝きし芸術家を偲んで」。ここ数年の間に亡くなった芸術家の作品を展示するもの。知らない人が多かったけど、意外と面白かった。
柳原義達の彫刻で「猫」ってのがあったけど、どこが猫かわからなかった…。「道標」は見覚えがあった。たしか兵庫県立美術館に同じシリーズがあったんじゃないかなあ。常設展で特別展示企画やってたときにアイマスクして触ったのがそれだったような…
土屋武の「呼吸するかたち」ってのもよくわかんない物体だったなあ。監視員の人に中に入っちゃダメよと言われたけど入りたくなるー。せめてしっかり覗き込んできた。
次の版画とか水彩とかはよくわからず。その次にまた彫刻系の人たちになって、清水九兵衛がおもしろかった。アルミの形がいい。陶芸家としても何代目とかいう名前を持ってた人らしい。
その後また絵画作品があって、金山明のあれは前にも似たようなの見たことあるけど、どう見ていいのか悩むなあ。突き詰めすぎてるというか。松澤宥のは既成の概念に挑戦みたいな感じなんだろうか。田中敦子って人の絵はどういう順番で塗り重ねたんだろうと眺めるのがおもしろかった。
各展示とも30点ちょいくらいのこじんまりとした展示だったけど、なかなかよかったです。
駅から美術館へ歩いて向かう途中に公園があるんだけど、通りすがりにふと何かを感じてよく見ると、鳩が団体で羽根を毛羽立ててまるっこくなって日向ぼっこしてました。寒かったからねー。帰りに通ったときはお食事タイムで、パンくずかなにかを撒いてる人がいた。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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