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2007'12.26 (Wed)

国立国際美術館30年分のコレクション

クリスマスイブは国立国際美術館へ行ってきました。開館30周年記念の所蔵作品展覧会。
感想はひとこと。展示数多すぎ。
会場についたのが3時ちょっと前くらいで閉館が5時なので2時間あれば十分かなーと思ってたら、全然足りない。後でパンフレットを見たら展示作品数約400点って!そりゃ足りんわ。B3Fだけで1時間以上かかっちゃって、結局B2Fは駆け足で見ることに。もう少し余裕を持って見たかったなー。
ここは主に現代の作品をコレクションしてて、今までも常設展示やら企画展「大阪コレクションズ」とかでどんなものを所蔵してるかある程度知ってはいたんだけど、まとめて見ると凄いねー。現代美術への興味は相変わらずあるようなないような曖昧な感じなんだけど、ちょうどこないだ昔の国立国際美術館跡地へ行ったことだし、30年の節目だっていうしってことで行ってみたわけです。特定の美術館のコレクションをまとめて見るってのにも興味あるし。今の自分には20世紀美術の概観をざっと眺められる展覧会はありがたい。
章立てだけでも0から22まであるという盛りだくさんぶり。
スタート地点がセザンヌだったことに「大阪コレクションズ」の二番煎じ?とか思っちゃったけど、そんなことはなく。出てるものには見覚えのあるものが多かったけどね。
正確に言うとセザンヌの前に彫刻があった。ザツキンとかマンズーとか。その後、セザンヌ、ピカソ、ほか比較的ポピュラーなエコールドパリの作家たち、という感じ。エコールドパリも悪くはないけど最近ちょっと飽きつつあるかも。でもたぶんこの辺が一番知名度高いところなんじゃないだろうか。フジタとか佐伯とかもあるし。
そしてシュルレアリスムが出てくるわけだが、所蔵品の関係なのか?ダリとかはなくて、マックス・エルンストとかマン・レイとか。デュシャンはシュールというよかダダなのかな?あと日本人作家もちろっと。
そして戦後の前衛、主に海外で活躍した人なのかな?その次に日本の前衛が。その後、リアリズムだとか版画だとか陶芸だとか具体、アンフォルメル、ポップアート、コンセプチュアルアート、アンチアート、ほか色々と続くわけだけど全部書いてるときりがないな。
作品ごとに説明があったりなかったりして、特に時間のなかった後半は記憶が曖昧。すべての作品にじっくり向き合ってたら時間が幾らあっても足りなさそう。あとで図録をちらっと見たけど、全作品の写真は載ってないみたいだ。どうも展示リスト見直してると本当に全部見たか自信がない。1コーナーまるっと飛ばしてるような…。まだ会期は始まったばかりだし、余裕があったらまた行ってもいいかも。でも1月は1月で行きたいところたくさんあるし、行けるかどうかは微妙かなー。
最近日本の近現代作家を見る機会が多かったので、知ってる名前がちらほらあって、名前を見る前にこれってもしかしてあの人かな?とか、名前を見てからああ、あの人か、とかわかるのが楽しい。知ってる人がいるってだけで急にとっつきやすく感じてしまう自分って単純だなーと思う。
以前は興味の矛先は日本より西洋だったけど、最近は国内作家の方が親近感がわくことが増えてきた気がする。特に現代アートだとそうかも。明治大正(西洋でいう世紀末からエコールドパリあたり)は相変わらず海外作家の方が好きな人多かったりするんだけど、日本は日本で面白いよね、と感じられるようになってきたし。といってもほんとのほんとに現代、今まさに活動してる人ってあんまり知らないんだけどね。今年1年をかけてようやく時代に追いつきそうなところまできた(まだ追いついてない)って感じかな。
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Comment

●こんばんは☆

あいらさん☆
TBありがとうございます。rossaです。
私は、現代美術大好きです。でも、全然、深くは知りません。
でも、すごく、刺激的です。えっ?!これって何?(笑)って感じのものから、なるほど、納得なパワーをひしひし感じるものまで、ほんとに、盛りだくさんな展覧会でしたね。全体の過激な中では、草間弥生さんのあの<網>が、とても上品に感じました(笑)
ミュシャの美しくやさしく繊細なイメージがすごくお好きなのに、まるで正反対?かもしれない、いろんな現代美術もしっかり、受け止めてらっしゃるのは、とても心が広い。と思います。
私はとにかく、雑食で。。。あれもいい。これもいい。というタイプかな?
長々、失礼しました。
ありがとうございました☆
rossa | 2008年01月08日(火) 02:24 | URL | コメント編集

>rossaさん
コメントありがとうございます。
私も雑食ですよー。
綺麗なものも好きだし、ヘンテコなものにも惹かれます。
現代美術は制作者の意図とか背景とかを知ってなるほどーと思ったり、
理屈とかなんだかよくわからないけど面白いなあと思ったり、
色々感じるのが楽しいですよね。
現代美術の鑑賞歴は短くて、中にはどうにも納得できない考え方とかあったり、素直に見れない部分はまだあります。
納得するしない以前に、直感的にいいなと思えた場合は細かいことは気にならないんですけどね。
Ira | 2008年01月08日(火) 22:46 | URL | コメント編集

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