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2008'09.01 (Mon)

宮沢賢治展~賢治と絵本原画の世界~

大丸ミュージアム神戸で開催中の宮沢賢治展へ行ってきた。
六甲アイランドへ行ったついでに、大丸ミュージアムパスカードを持ってるのでせっかくだしってことで。
宮沢賢治に入れ込んでる人が多いことはよく聞くけど、私はそれほど興味がない。おかしいなー、読書好きだったはずなのに、どうしてこういうメジャーどころをすっ飛ばしてるんだろう…。教科書に載ってた「やまなし」くらいかなあ、まともに読んだ記憶があるのって(これが宮沢賢治だってことも完全に頭から抜け落ちてたし)。あとはあらすじは知ってるけど読んだかどうかまでは記憶にない。
前半は写真とか原稿とか書簡とか賢治ゆかりの品の展示が続く。原稿といっても複製だったりして、ありがたみが…いや、複製でも筆跡とかわかるのは面白いっちゃー面白いんだけど。中盤で実際に出版された本が並べられてたあたりでようやくテンションが上がってきました。
そして後半、絵本原画が並べられてるコーナーに来て一気にボルテージが上がったね。わーい、楽しい~。絵本作家さんってそんなに詳しいわけじゃないけど、かわいい絵やら面白い絵がたくさんあった。
見てるときに全部の絵の作家名を確認したわけじゃなかったので、あとからチラシを読んで、和田誠があったのか…とかいわさきちひろなんてあったっけ?とかいろいろ思うことが。村上勉の絵を久しぶりに見たなあ。かえるかわいいよ。
小林敏也って人の絵がおもしろかったな。出口に物販コーナーがあって絵本も山ほど売ってたんだけど、その中に小林敏也の本もたくさん。ライフワークとしてやってるらしい。でも原画を見たときほどのインパクトがなくて…。絵本原画ってことは印刷物が成果物なわけで、原画はあくまで制作プロセスの途中のものなのであんまり重視しすぎたくないんだけど、あの原画はよかったなあ。
4894190095やまなし (画本宮沢賢治)
宮沢 賢治
パロル舎 1985-07

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そのあと元町の洋書屋さんへ。このお店、8月頭に親会社が倒産しちゃってしばらく店を閉めてたんだけど、ひとまず再開してるみたいです。といってもお店の存続は困難みたいで、在庫処分みたいな形でしばらく営業は続けるけど、ある程度したら閉めちゃうらしい。3ヶ月くらいをめどにって言ってたかな?閉店セールで色々安くなってたし愛着のあるお店だったのでお餞別の意味も込めてちょこっとお買い物。
親元の会社ってのが洋雑誌取次の大手だったので、この倒産であちこちの書店で洋雑誌の扱いが中断してる。いくつかのタイトルは他の取次会社が引き継ぐようだけど、当分はよくわからない状況が続くのかなあ。最近海外のアイドル(といっても日本のアイドルみたいな雰囲気じゃないけど)にはまってて、アメリカの雑誌もよくチェックしてるのに困ったわ。雑誌以外の書籍類は他にも取次いでる会社はあったから大きな混乱はなさそうだけど、雑誌は大打撃だよ。8月中は自分がチェックしてる範囲では目に見えた影響はなかったんだけど(物によっては既にストップしてた)、昨日よく雑誌を買う店に行ったらいつもなら入荷してる本が置いてなかったのでそろそろ影響が出始めてるんだろうか…。
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