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2008'09.16 (Tue)

印象派の巨匠ピサロ展

ちょっと近くを通りかかったので、京都駅ビル(伊勢丹)の美術館「えき」でやってたピサロ展を見てきた。
副題に「家族と仲間たち」とあって、ピサロの作品だけじゃなくて、ピサロに影響を与えたバルビゾン派の画家たちや、ピサロの子孫の作品などいろいろあった。ミレーとかクールベとかコローとかドービニーとか。
印象派の絵はそれなりに見てるのでピサロの名前は当然知ってるけど、どんな画風だっけ?というと曖昧な記憶…。点描画もやってるけどそれだけじゃないんだよね、というのを今回実感してきました。
ポスターにも使われてる点描画はもちろんよかったけど、一番いいなーと思ったのが版画。アクアチント、ドライポイント、エッチングなど複数の技法をミックスして作ったという版画が面白くて。売店で図録を斜め読みしたら、ピサロは生活のために水彩画を描くことはあったけど、版画に関しては完全に趣味で自分のためにまたは身近な人のために制作してたので小部数しか刷ってないらしいとか書いてあった。(没後に子孫が大部数刷ったものもあるらしいが質は落ちるとか)
息子さんと共同制作した木版画も面白かったな。なにかの挿絵だったんだけど、えーと、ダフニスとクロエだっけ?下絵が父親で版を起こすのが息子。
リュシアンだっけな?息子の作品で挿絵の仕事がけっこうよかったらしいという解説があったけど展示されてたのが2点くらいしかなくて、なかなか素敵だったのでもっと見てみたかったなと思った。
子供や孫も画家になって優れた作品を残しているっていうのを見て、2~3年前に行った川崎小虎と東山魁夷展を思い出した。あそこもそういう家系なんだよね。そういう風に続くところもあれば、一代限りのところもあったり、いろいろあるようだ。
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