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2008'10.19 (Sun)

青春のロシア・アヴァンギャルド展

サントリーミュージアム天保山で開催中の「モスクワ市近代美術館所蔵 青春のロシア・アヴァンギャルド展」に行ってきた。
もともと展示予定だったシャガール作品が贋作疑惑があるからと展示取りやめになってケチがついちゃったけど、別にシャガールがなくてもそんなに大差はなかったんじゃないかなあというのがひとまずの感想かな。
先に東京で開催していたときはシャガールも出てたらしいけど、そのときはどういう構成だったんだろうなあ。今回はロシア・アヴァンギャルドとタイトルに付けているように、ロシアにおける前衛芸術やプリミティヴィズムを前面に出してたけど、ロシア・アヴァンギャルドって、やっぱりポスターとか写真を使った作品とか建築とか舞台とかも含めて語らないと無理があるんじゃないんだろうかと感じた。展示されてる作品は油彩がメインで、それ以外にちょっと彫刻があるくらい、あと映像作品が2つあったけど、ポスターは全然なかったし、本の装丁がちょこっと紹介されてたくらいかなあ。
大きく取り上げられてた作家は、プリミティヴィズム代表がピロスマニで、前衛代表がマレーヴィチって感じかな?
ピロスマニはなかなか可愛らしい作品で楽しかったけど、プリミティヴィズムってどうしても居心地が悪い気がしてしまう。ルソーもそうだし、名前忘れたけど他にも似たような「発見」のされ方をした人が何人かいるけど、作品や作家に対して反感みたいなのはないんだけど、持ち上げる周囲の空気に居心地の悪さを感じてしまうんだよなあ。ただ面白いから好きって言ってる分にはいいんだけどね。絵を描くのが好きだから看板絵描きをやっていたとか、代金は絵の具代だけでいいよと言っていたとか、そんなピロスマニさんは大好きだ。
マレーヴィチは…。うーん、面白いといえば面白いんだけど。なんだろう、こういう絵を見ると、油彩でなくリトグラフとかシルクスクリーンとかの方が映えそうだなあと感じてしまう。またはCGとか。十字架の作品がトートバックになってたんだけど、プリントされたデザインがかっこよく見えた。白い十字架のTシャツもよかったし。
他の作家さんはロシア人の名前って覚えにくいから誰がどんなだったか忘れちゃったけど、東洋をイメージして描かれた作品が幾つかあって、それが面白かったな。
図録が売ってなかったのはシャガールの件と関係があるのだろうか…。東京では売ってたのかな?
ロシア美術についてはまだまだ知らないことも多いし、興味もあるので何か本でも買って帰ろうかと思ったけど、ぴんとくるのがなかったので買わず。
全然関係ないところで、昔のミュージカルのポスターのカレンダー(ミニサイズ)とMoMAのスケジュール帳を買っちゃった。
0767152883Vintage Musicals 2009 Calendar
Graphique De France 2008-07

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