2017年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Edit |  --:-- |  スポンサー広告   このページの上へ

2009'07.09 (Thu)

声とギター

Antonio Carlos Jobimと並んでボサノバの創始者と言われる凄い人なのに最近までまともに聴いたことがなかったJoao Gilbertoですが、Caetano Velosoのおかげで興味を持ってしまった。きっかけはCaetano目当てで買ったトロピカリアの本。
4903267210トロピカリア
Carlos Calado 前田 和子
プチグラパブリッシング 2006-02

by G-Tools

まだ最初の方しか読んでないけど、序盤はCaetanoやトロピカリア運動に関わった人たちのプチ伝記みたいな感じ。CaetanoとGilberto Gilがトロピカリア運動によって軍に拘束されて亡命するまでと、幼少時に遡ってのあれこれが書かれてる部分まで読んだ。そこで2人ともJoao Gilbertoに随分と影響されてるようなことが書かれてた。
それでどんな人なんだろうと気になってタワレコでJoao Gilbertoの棚をチェックしてみて、「声とギター」というタイトルが目に入ったので手に取ってみたらCetanoがプロデュースしてるとあった。先日書いたようにSammy David Jr. & Laurindo Almeidaの声とギターのみのアルバムに入れ込んでることもあったから、タイムリー!と感じて買っちゃった。
B0000AFOFIジョアン 声とギター
ジョアン・ジルベルト
ユニバーサル ミュージック クラシック 2003-09-03

by G-Tools

なるほどー、しかし何かちょっと物足りないような。こんな大御所に何を言うかと怒られそうだけど、受け止める側の問題かも?ポルトガル語もわかんないし、ボサノバ経験も浅いしねー。もっと古い録音も聴いてみたいなーということで、名盤といわれる「三月の水」を買ってみることに。
B000VZE0F0三月の水
ソニー・カー
ユニバーサル ミュージック クラシック 2007-11-21

by G-Tools

1973年の作品ということで「声とギター」とは30年近い隔たりがある。でも意外と声の印象が変わってないのに驚いた。少し低くなってるかな?というくらい。これもほぼギター伴奏のみのシンプルな作り。かすかにパーカッションらしき音が聞こえる。
「三月の水」の方が乾いた印象というか、軽やかというのか、これが若さなのかなー、いかにも若々しいという感じではないけど、鋭さみたいなものを感じる。「声とギター」より「三月の水」の方が好きかも。
そんなことを思いつつ、またタワレコでブラジルコーナーをうろついてたら、Gilberto Gilのところに「声とギター」というタイトルを発見。なにこれ?と思って手に取ったら帯にCaetanoのコメントが。おいおい、こんなところにもCaetanoかよ…と思いつつ、ここまで来たらGilも聴いといて損はないだろうと買うことに。
B000JLPKS2声とギター ジル・ルミノーゾ
ジルベルト・ジル
インディーズ・メーカー 2006-11-22

by G-Tools

Gilberto GilはCaetanoと一緒にトロピカリア運動の主要メンバーだった人なので名前は知ってるけどどんなアーティストなのかはまったく知らず。ブラジル人だけど黒人でもあって、ブラジル音楽のルーツとともに黒人音楽のルーツにも目を向けてる人みたい。CaetanoやJoaoとはまた違った音楽性で、面白いね。ブラジル音楽っていうとボサノバかサンバかってくらいしかイメージがないけど、いろいろあるんだよね。

そういえば先日取り上げたKenny Rankinのことを調べてたら、この人もJoao Gilbertoに影響を受けてたと知った。へー、おもしろいつながりだ。この人も声とギターだけのアルバムとかあるのかな。
Kenny Rankinのことはこないだまでまったく名前も知らなくて、世間的な位置付けが全然わかってないんだけど、いわゆるメインストリームのチャートで目立ったヒット曲があるのだろうか。アルバムは70年代にそこそこヒットしてるみたいだけど、その時代をよく知らないので知名度もよくわからない。訃報のニュースを見たらボブ・ディランのアルバムにギタリストとして参加したことで有名とかいうひどい説明だったけど、その程度の認識なのだろうか…。
タワレコではROCK & POPS(洋楽の一般的なカテゴリ)の棚に置いてあったけど、Wikipediaにはポップ&ジャズとある。ネットでレビュー的な文章を見るとAORとかそういう部類っぽいし、カバーを歌う率が高かったみたいだし、ロックというよりはポップスに近そうなのかなと思ったり(このカテゴライズもよくわかんないけど)。70年代以降はオリジナル志向が強まってカバーは低く見られがちな風潮があるから評価されにくかったりするんだろうか。
関連記事

テーマ : 音楽 - ジャンル : 音楽

Edit |  22:46 |  音楽  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

Comment

コメントを投稿する


管理者だけに表示

このページの上へ

Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | HOME | 
アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。