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2009'08.10 (Mon)

チェコのキュビズム建築とデザイン 1911-1925 -ホホル、ゴチャール、ヤナーク-

本町(船場?)にあるINAXショールーム内ギャラリーでやってる「チェコのキュビズム建築」展を見てきた。こんなところにこんなスペースがあるなんて知らなかったんだけど、建築とかインテリア系の展示をよくやってるみたいね。閉店時間が5時というのもあってなかなか来れなかったんだけど(行動時間が遅いので…)今日こそは!ということでなんとか4時ごろに到着。しかし日曜の本町は人が少ない…。ビル内のコンビニも閉まってるよ。
展示内容はチェコで撮影してきた建築物の写真を展示しているというもの。家具や小物も少しだけあった。キュビズム建築といっても絵画のキュビズムとは違うのね。おもしろい形がいっぱいだった。幾何学な家具はかなり作りにくかったらしいというのもちょっと笑えた。アールデコに近いのかなあと思いながら見てたんだけど、アールデコにしてはごてごてしすぎなのかなあ?ウィーン工房ともまた違う思想なんだろうか。時代的には近いよね。
なぜINAXがこういう展覧会をやってるのか。今まで知らなかったけど出版部門まで持って、建築や暮らしに関する本を出していたりするんだね。こういうのを見て、こんなインテリアが欲しい!とか思って、INAXでお買い物~みたいな流れになるんだろうか?もちろん商売だけじゃなくて企業メセナ活動みたいなものなんだろうとは思うけど。
ギャラリーの傍にINAXギャラリーの過去の図録とかINAX ALBUMという小冊子が置いてあって、その中にコロマン・モーザーについての本があったので少し読んでみた。薄くて小さい冊子だったんだけど、なかなか面白かった。モーザーの絵はぱっと思いつくけど建築方面のことはあんまり詳しくなくて、ウィーン工房と深い繋がりがある人ってこともすぐには思いつかないくらい。アールヌーヴォーを気にするようになって随分と経つのにいまだに建築方面には弱いんだけど、少しずつでも近づいていけたらいいなと思いながら読んでた。建築や家具デザインはさておきモーザーの絵は好きだし。
記憶に残った中で面白いなと思ったのがウィーンにおけるジャポニズムの受け止められ方。デザインとか見かけ上のジャポニズムはむしろ敬遠されてて、それよりも思想的なところに注目してたらしい。生活の中に自然にアートが溶け込んでいるところとか。
あとはモーザーと同時代の人で、ホフマンとかロースとの関係が面白そうだなあと思った。そういえば最近東京美術の「もっと知りたい」シリーズでウィーンの世紀末の本が出てたけど、本屋でぱらぱらと眺めてみた感じでは上記話題とは少しずれる感じだったので保留にしてきた。うーん、それよりINAXの本を手に入れてしっかり読んだ方が面白そうかなあ。
4872750160コロマン・モーザー (INAX ALBUM 2)
入澤企画制作事務所
INAX出版 1992-05-20

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4808708663もっと知りたい 世紀末ウィーンの美術―クリムト、シーレらが活躍した黄金と退廃の帝都 (アート・ビギナーズ・コレクション)
東京美術 2009-08

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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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