2017年04月 / 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

2009'12.15 (Tue)

ミュシャもどきなグラマラスの表紙

グラマラスという雑誌のグラビアでミュシャもどきなアムロナミエが見れるらしいという情報をネットで発見。さっそく本屋にチェックしに行ってきました。
B002XNUJDAGLAMOROUS (グラマラス) 2010年 01月号 [雑誌]
講談社 2009-12-07

by G-Tools

表紙もよく見るとなんとなくミュシャっぽい?かなーり意識して見ないとそうは感じられないけど、お花と身に着けた装身具あたりがちょっとそんな雰囲気。
そして、肝心の中身は…
どーん。
091213_211643.jpg
091213_211706.jpg
おー、紛れもないミュシャもどきだ。
一応肖像権とかの問題があるといけないのでぼかしをいれておく。構図やふち飾りは元ネタありのものなので、オリジナリティは主張できないと思うから載せちゃえ。スキャンじゃなくてデジカメ写真なのはスキャナを出すのがめんどくさいから。
さて、それぞれの絵について、ぱっと見て思いついた元ネタを書いてみる。
表紙はさっきも書いたように装飾枠がないのでわかりにくいけど、イメージとしては花の連作みたいに植物の茎が人物を囲んでるような感じだろうか。
本編グラビア1枚目は横長だけど背景に散らばる星は椿姫かなあ。外枠はロレンザッチオだ。ポーズは直接繋がるものは思い浮かばないけど、両手を前に出して身を引き気味にしてるところは四芸術の絵画を思い出すかな。花やかごを持ってる構図はたとえば「花と果物」の連作だったり、モエエシャンドンだったり。あと、下絵だけが残ってる作品で似たような雰囲気のがあったことを思い出した。
2枚目右の装飾枠と人物の後ろに隠れるようにして見える装飾模様の形はLUのビスケットのポスターだ。ポーズはよくわかんないけど大輪の百合(カサブランカ?)を頭につけてるところはサラベルナールを思い出す。
2枚目左はケルトっぽい装飾をハムレットから持ってきてる。背中に見えるのは羽根だろうか?なんとなくジスモンダの棕櫚の葉を思い出した。
ところでアムロナミエって生々しさがあんまりないところがミュシャの絵のイメージには合ってるよなーと思った。あくまで私が知ってる範囲での限られたイメージなので、他の人がどういう印象を抱いているかは知らない。たとえば同時代のロートレックだとかシェレなんかと比較してミュシャの絵に出てくる女性というのはどこか浮世離れした存在だというようなことが最近読んだ本(ユリイカ)に書いてあって、それをふと思い出した。
関連記事

テーマ : アート・デザイン - ジャンル : 学問・文化・芸術

Edit |  21:51 |  ミュシャもどき  |  TB(0)  |  CM(0)   このページの上へ

Comment

コメントを投稿する


管理者だけに表示

このページの上へ

Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | HOME | 
アクセス解析