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2010'02.07 (Sun)

美の巨人たちの感想

先日放送された美の巨人たちの感想をなんとなく書いてみる。
あまり期待してなかったんだけど意外と面白かった。新しい事実ってほどでもないけど些細な部分でへーと思ったことがあったので。
聖歌隊で奨学金を貰ってたけど声変わりで奨学金を打ち切られてから極貧生活だったとか(パンにチョークで印を入れてどうのこうのってパリ時代の話としてどこかで聞いた気がするんだけど違ったっけ?)、ウィーンで舞台装飾の仕事をしてて首になった後に似顔絵で生計を立てていたとかって話はあんまり普通の本には書いてないことだよね?クーエン伯爵から援助を打ち切られた理由は不明ってことになってた気がするんだけど、自殺だったのか…。へーと思ったのはこの辺かな。(うちにあるたくさんの本のうちのどこかに書いてあるのかもしれないけど絵だけ見て文章はろくすっぽ読んでないから…)
再現ビデオの片隅にスタンラン!殺菌牛乳のポスターが見えた。サラの綺麗な写真がたくさん出てきて嬉しかったけど再現ビデオのサラは微妙…。ジスモンダを演じるサラの写真があったけど、あれって遠国の姫君じゃ?違ったっけ?大きな百合の冠にぶりっこポーズのやつ。
カルナヴァレ美術館が出てきたときは例の孔雀部屋が映るのかと思ったのに、ジスモンダを所蔵しているってだけで紹介が終わっちゃったのが残念。
ジスモンダ分析は面白かったけど、その裏にあった成功の理由は?というところで依頼を受ける前に雑誌の仕事で舞台を既に見ていたという事実を取り上げるのかと思ったら全然言及されなくてがっかり。ちなみにビザンチン様式だからとかリトグラフの隆盛だとかサラ側の事情だとかが理由として挙げられてた。
孫のジョンさんが出てきたけど、ミュシャと会ったことないはずなのになんで優しい人で…とか言えるんだ、と突っ込みを入れてしまった。単に翻訳の問題かもしれないけど。親族を通じて聞いていたということなら理解できるんだけど、さも実際に会ったことがあるかのように話すんだもん。(ミュシャはだいぶ遅くに子供をもうけたせいもあって孫の顔を見るまで生きてなかったはずなんだけどね)
雑誌の記者がミュシャのところにインタビューに行ったらゴーギャンがいたってのは時期的にどうなんだろーって感じだけど。アトリエを共用してたのってジスモンダよりも前じゃなかったっけ?まあその部分に関してはそこまで厳密に考えなくてもいいかーとは思ったけど。
バックナンバーの撮影裏話が面白い。オルセー美術館でやってるアールヌーヴォーリバイバル展にものすごく興味があるんですけど。見たいー!
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/data/100206/
番組の最後にあった視聴者プレゼントが欲しい!とりあえず応募してみた。(懸賞に応募なんて久しぶりだ)
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