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2011'12.23 (Fri)

川西英コレクション展 夢二とともに

京都国立近代美術館で開催中の「川西英コレクション収蔵記念展 夢二とともに」へ行ってきた。
25日で終わっちゃうんだけど、行ったのは2週間くらい前です。相変わらず、感想を書くのが遅い。
最初はそれほど行く気がなかったんだけど、川西英には興味があるし、夢二以外の作品も出ているらしいし、夢二の中でも商業芸術系のが多いみたいなのでそっちなら好きなので、行くことにした。結構混雑してて、やっぱり夢二は人気なのねーと思ったり。
入り口付近に川西英が夢二の模写をしたものが展示されてたんだけど、元ネタも並んでると見やすかったんだけどなあ。(展示スペース的に苦しいのはわかるけど)
展示は細かいものが多すぎて、図録掲載の絵が全部並んでたのかよくわからない。作品リストもなかったし。もしかして途中で展示替えとかしてたのかな?
本の表紙とか楽譜とかは見てて楽しいから時間と気力があればじっくり眺めたかったけど、ガラスケース展示が多くて、みんなお行儀よく並んでるから、混雑してるところは人垣の後ろの方から遠巻きに眺めるだけになってしまった。
アメリカに行ってもうまくいかず、ドイツでは何故か日本画を教えたりとか、晩年の夢二は色々食い違ってる感じがする。
夢二の告別式の案内通知に友人総代として藤島武二の名前があってびっくり。隣に有島生馬の名前も。武二から見た夢二ってどういう存在だったんだろうなあ。
武二と夢二といえば、こんな夢二の文章があった(砂がき)。エッセイみたいな感じなのかな?全部は読んでないんだけど、「私が歩いて來た道――及び、その頃の仲間――」は興味深かった。夢二にとって武二は尊敬する先輩って感じだったのかなあ。
後半の夢二以外の展示が興味深かった。恩地孝四郎とか前田藤四郎とか川上澄生とか、版画って楽しいね。ちょっと意外な人の版画作品もあったりして。
展示を見ていてちょっと残念だったのは版画の技法が書かれていなかったこと。図録の巻末には書いてあったけど、絵の横には書いてないから見にくいし。レイアウトの関係でそうしたのかな?
図録は表紙違いで3種類。めんどくさいことを…(選ぶのに迷ってしまうから困る)。所蔵品目録って書いてあるから今後もずっと扱い続けるのかな。でも個人蔵とかよその美術館から借りてきたやつも載ってるし、普通に企画展の図録扱いなのかな。
ともかく、川西英って夢二ファンだったんだなーということがよくわかる展覧会でした。
コレクションギャラリーも楽しかった。企画展絡みの展示が必ずあるので、企画展に行ったらコレクション展も見なきゃ損。面白かったのは岡本神草の夢二の模写だなあ。繋がりがあるとはまったく考えたことがなかっただけに驚いた。イッテンとベルリンとか川西英、祐三郎の展示も。季節ものの展示は前に来たときにも見た記憶があるけど、これって恒例になってるの?民芸系の特集はよく見る気がするけどこれも恒例なのか。ニューヨークな写真特集も面白かった。その中の世界建築物大きさ比較が楽しかった。ピラミッドってでかいのねー。池田満寿夫の版画はなんとなく見ていて不穏な気持ちになる。
来年は高橋由一展があるらしい!チラシが置いてあった。わーい、楽しみだな。この後しばらく改修工事のため休館するらしいけど、休館明けの企画展(村山知義)もちょっと興味がある。ここの展示は面白そうなのが多いんだけど、遠いから全部行くのは大変で、逃してるのも幾つかある。今度のは行けるかなあ。
そして全然関係ないけど売店でV&Aのアールヌーヴォー展の分厚いカタログを買ってしまった。前から気になってたんだけど、つい…
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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