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2012'12.25 (Tue)

エル・グレコ展

国立国際美術館で開催していたエル・グレコ展に行ってきた。
会期終了前日の12/23に、時間ギリギリかなーと思いつつ、午後4時ごろに会場に着いたら、そんな時間なのに人がいっぱい!閉館時間は5時だと思ってたら、好評につき7時まで延長となっていて、おかげでゆっくり見れた。といっても人いっぱいだったけど。
よく考えたら、それだけ時間あるなら先に常設展示とかミュージアムショップとか見といて、その後エル・グレコに流れたらもう少しましだったんじゃないかなーと、帰るときに思ったけど、時既に遅し。結局、大混雑の中、見たのでした。
エル・グレコとか、時代的に普段見る系統とは違うんだけど、その昔、NHKスペシャルとかで美術系の特番を熱心に見てた頃があって、なんだかよくわからないけど行かなきゃ!という衝動に駆られて見に行ったわけです。
で、まあ、見た感想は書くのが難しいんだけど、絵そのものを見てどうこうってのはあんまり。気に入ったのは「カマルドリ修道会の寓意(Allegory of the Camaldolese Order)」という絵。なんとなく挿絵のような雰囲気があった。背景の家みたいなのが並んでるところがなんかよくわからないけど気に入っちゃって。
最後にどーんと祭壇画が展示されてたけど、祭壇から取り外された状態でキャンバスだけ見てもなんか物足りない。教会とかの建物に収まってる状態だとどう見えるんだろうなーと想像を働かせてみたりもしたけど、ちょっと難しい。
一応私はカトリックな家系なんだけど、あんまり熱心な信者として育てられたわけでもないので、原罪という概念自体が気に食わないから、無原罪の御宿りとかアホかと思ってしまうクチなので、そういう題材を見せられてもなーと。キリスト教的な題材を見ると、ついその裏の意図に思いを馳せてしまうひねくれものです。教会建築とかもう少し原始的な宗教観とかには興味があるんだけどね。
それより興味深いと思ったのが、エル・グレコという人の受容について。生前(16~17世紀)はそれなりに人気のある画家だったみたいだけど、死後はしばらく顧みられることもなく、19世紀に入ってから再び脚光を浴びたらしい。だからエル・グレコの生い立ちとか色々不祥なことも多いんだとか。19世紀や20世紀に入ってから新たに発見される作品や資料も多いらしく、その辺のことが図録に書かれていたので、会場内でついつい読み耽ってしまった。
エル・グレコの本はこの展覧会に合わせて出たものとかあるみたいだけど、図録にあったみたいな深い話は載ってなさそう。図録からテキストだけ抜き出してくれたら家に置く場所もなんとかなりそうなんだけどなあ。最近、置き場所にあまり余裕がないので、むやみにでかい本は増やせない。厳選しないと。
グッズ売り場では面白そうなグッズがいろいろあったんだけど、エル・グレコの絵って、色使いがグレーがかってるというか、青白いというか、グッズにしたときにちょっと暗い感じがして、うーんと悩んで何も買わなかった。
その後、コレクション展と、もうひとつの企画展示を見た。(続く)
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