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2013'02.18 (Mon)

Jimmy Webb & Karla Bonoff @ Billboard Live Osaka (2/13 2nd stage)

タイトルの通りのライブに行ってきました。
ライブの感想を書くつもりが前置きが長くなりすぎたので、前置きがどうでもいい人は前半はすっ飛ばしてください…。

私はJimmy Webbの大ファンなんだけど、ファン歴は5年程度とそれほど長くない。でも、思い返すと結構昔からニアミスはしていた。
遡ることウン年…うわ、そんなに前なのか…。えーと、数字を書くと年寄り気分になるので省略するけど、まだ学生だった時分、リンダ・ロンシュタットの"Don't Know Much"がラジオでよく流れていて、大好きでした。"All My Life"も。その当時は「気に入ったらCD購入」という行為が気軽にはできなかったので、CDショップで手に取ってはみるものの買うには至らず。そのCDにはJimmy Webbの曲が4曲も入っていたし、Jimmyさんがピアノで参加もしてたんだよなー。最近になって買ったけど。もう日本盤は出てないのか。
B000002H7ECry Like a Rainstorm, Howl Like the Wind
Linda Ronstadt
Elektra / Wea 2000-01-01

by G-Tools

それから数年後、今度は"Weird Al" Yankovicの"Jurassic Park"と出会う。"MacArthur Park"のパロディなんだけど、当時は原曲を知らず、ネットも普及していない時代だったのでそれ以上追及することもなく終わった。パロディの方は楽しんでた。おかげでこの曲は今でもサビのところを聞くと「ジュラシックパークは暗くてこわい~♪」という歌詞が浮かんでしまう。ごめんよ、ジミー。(なんと日本盤にはボーナストラックに日本語歌詞版が収録されていたという…)
B0060ANOUCAlapalooza
Weird Al Yankovic
Sbme Special Mkts. 1993-10-05

by G-Tools

さらに月日は流れ、ようやくJimmy Webbの名前を意識する日がやってくる。それが、これ。
B0000C9JDNOnly One Life
Michael Feinstein
Concord Records 2003-10-07

by G-Tools

正確に言うと、その前にpodcastがあるわけですが。その辺のことは昔書いた文章があるので、リンクだけ紹介してそれでお茶を濁しとく。
ともかく、このアルバムがすっかり気に入って、ソングライターにも興味を持ってあれこれ調べるうちに、どっぷりWebbファンになってしまい、今に至るわけです。
"Just Across The River"が出たときにも暑苦しく語ってました。今ではほとんどすべてのアルバム持ってるし。(レアものボックスセットとか、微妙な存在らしい初期のアルバムは除く。)縁の深いアーティストのアルバムも色々持ってるよ。
で、今回のライブですが、来日することを知ったのはライブ直前、しかも物凄く偶然、電車の吊り広告で見たという。
それは、このブログでも書いた、灘の美術館に行った帰りのことでした。いつもならJR灘駅から三宮に出るんだけど、この日は気まぐれに阪神電車に乗ってみようかなーと岩屋駅に。電車に乗り込んだら車内の吊り広告が目に入った。ビルボードライブのもので、そこに見覚えのある顔が…。Jimmy Webbだよ!日本に来るの?いつ?2/13、14って来週じゃないか!!行けるのか!?来週は仕事が追い込みで忙しいけど??と一気に頭の中で色んな思いが巡る。とりあえず三宮に出たらタワレコに寄ってみよう、あそこならビルボードのチラシが置いてあるかもしれん、とタワレコに行ったら2月のビルボードライブの告知冊子を発見。帰宅するまでの間、ビルボードライブの仕組みなどを眺めつつ、家に着いたらネットで調べてまだ空席があることを確認。
行けるなら複数公演見たいけど、カーラ・ボノフとのペア公演ということは、ウェッブ率は低いかもしれないんだよなあ、しかもビルボードだから1ステージの時間も短いだろうし。でもただでさえ十何年ぶりかの来日で、次だっていつあるかわからない。とりあえず1公演かな。あとはいつ行くかだな…。その週は金曜日に大事な社内イベントがあって、水曜日も木曜日も忙しいには変わりない。どちらかといえば早く帰りやすいのは水曜日かな?でも1stに間に合うためには定時上がりでも厳しい(梅田は遠い)、でも2ndだと終電大丈夫なのか。ビルボードは行ったことない。場所はだいたいわかるけど、あの手の公演だと1セット1時間~1時間半くらい?万が一サイン会があったとして、11時半までには終わるかなあ。終電も最悪、最寄り駅より少し離れたところまでならなんとかなるかなー。というわけで、水曜日の2ndを予約。
万が一、サインして貰えるチャンスがあったら…と、持って行くもののセレクト開始。Karla Bonoffとの共演だから、LindaのCry Like A Rainstormもありかなあと思ったんだけど、それはKarlaさんに失礼かしらと思って、とりあえずWebbものに絞って、やっぱり最新アルバムがいいかなと思ってJust Across The Riverと、斜め読みしかしてないJimmyさんの著書、Tunesmithを持っていくことに。手持ち無沙汰なときに読めばいいかなと思って。今思えば、Only One Lifeの楽譜でもよかったかなあと思っている。あれはあれで話のネタになったし。
0786884886Tunesmith: Inside the Art of Songwriting
Jimmy Webb
Hyperion 1999-09-22

by G-Tools

ちなみにその時点でカーラ・ボノフへの認識は、名前は聞いたことあるくらい。予習にネットで幾つか聴いてみたら、知ってる曲があった。どこで聞いたんだろ?と思ったら、前述のリンダのアルバムに3曲入っていたのでした。All My Lifeもこの人の曲だったらしい。色んなものが繋がってるなあ。
あとから分かったことだけど、ジミー・ウェッブとカーラ・ボノフの共演は日本でのレコード会社が同じだからなのね。ビクターのツイッターアカウントでわかった。それ以上の繋がりは謎だけど。Just Across The Riverの続編が出るという噂は聞いてるけど、今秋予定らしい。たのしみ!

さて、長すぎる前置きはそろそろ終わりにして、ライブ当日のことなど。

【More・・・】

仕事を早めに切り上げて、ビルボードライブに到着。ビルボードは始めてだけど、5年位前に一度モーションブルー横浜(ブルーノート系のお店)に行ったことがあるので、似たようなものだから特に戸惑うこともなく入場。
チケットを取ったのが直前だったので整理番号も後ろのほうだったけど、そうはいっても余裕で当日券もある感じだったので十分選ぶ余地はあった。なるべく近い席がいいから自由席で取ってて、30番台でした。この番号を見たときは大丈夫かいなと思ったけど、よく考えてみたら番号ひとつにつき1人というわけでもなく複数人連れがほとんどだから、観客の入りはそこそこでした。ほどよく会場全体に人がいる感じ。さすがにど真ん中の最前列は既に取られていたので、ピアノを少し斜め後ろから見るポジションにした。表情はちょっと見えにくかったけど手元は見れたし、よかった。実際にご本人が登場したら、めちゃ近かったよ…。顔を正面から見る形だと逆に緊張しちゃったかもなので(なんでお前が緊張する?)斜め後ろでよかったかも。思う存分眺め倒してました。見つめすぎて疲れた…。
事前に晩御飯を食べる暇がなかったので、着席して適当に食べ物を頼んで食べた。まだ開演まで時間があったので物販コーナーに行ってみた。何か売ってるかな?と思ったらお二人のCDが売ってて、なんとサイン会があると!やった!嬉しい!でも、ここで買わないとダメなのかなー。店員さんに聞いてみると、アーティストの方がいいと言えば…みたいな受け答えだった。悩んでいると他の人がCDを買ってて、特に整理券みたいなのがあるわけでもなく普通にCDだけ袋に入れてもらってたので、これなら持参したCDでも大丈夫かも、と思ってジミーさんのアルバムは買わず。全部持ってるからな…。カーラさんの予習をしてたときに見て気になってたライブアルバムがあったのでそれを購入。カーラさん直々に持ち込んだものらしい。と、店員さんが言ってた。
B000WCBR7GKarla Bonoff Live
Karla Bonoff
Karla Bonoff 2007-10-09

by G-Tools

そして開演。カーラさんが入場。しばらくカーラさん一人の演奏が続く。それを見ながら、なるほど、前半はカーラさんのソロってことかな?と思いつつ、とりあえず手元のCDにちらちら目をやりつつ、歌われてる曲の歌詞に耳を澄ませつつ、曲の特定にいそしんでいた。せっかくだからなんて曲をやったのか把握しておきたいなと思って。あとで家でCDを聴いて再確認した。
とりあえず前半のセットリスト。
New World
Like A Compass
Goodbye My Friend
Home
Isn't It Always Love
3曲目以外は初めて聞く曲かな。特に最後の曲はよかった。ちょっとうるっときてしまった。Homeだけギターで、あとはピアノの弾き語り。バンドはなしで、全曲弾き語り。カーラさんはお幾つか知らないけど、全然衰えていなくて綺麗な声で素敵でした。
ここでジミー・ウェッブを紹介。legendaryな人とステージを共有できて光栄、みたいなことを言っていたと思う。ちょっと出るのが遅れると、he moves slowlyとか言って観客を笑わせてた。カーラが歌、ジミーがピアノで2曲演奏した。
Shattered
All My Life
最初の曲、聞き覚えがあるなあと思ったら、Webbの曲だよ。先述のリンダ・ロンシュタットのアルバムに入ってた。後者は言うまでもなく名曲。このときMCで何か言ってたか覚えてないけど、リンダを意識しての選曲だったのかな?二人の共通点だし。All My Lifeではデュエットを期待しちゃったけど、それはなかった。残念。
ジミーさんは革の手帳みたいなのを手にしていて、ピアノの上に広げて演奏していた。あそこに楽譜かコード進行か歌詞でも書いてあるのかな?大きさはA5くらいかなあ?そんなに大きくはなかったように思う。それを見るときだけ眼鏡をしていた気がする。自分の曲をやるときは特に何か見ながらではなかった気がする。
ここからジミーさんソロ。カーラがステージを去ると、come back!とか言って笑いを取るジミーさん(笑) 実際に緊張してたのかなあ。
カーラさんはMCも控えめでさくさく歌う感じだったけど、ジミーさんはライブアルバムで聴いたり動画で見たりしてたそのまんまに、ピアノを適当にかき鳴らしつつ、これから歌う曲についてちょこちょこ話しつつ、という感じでステージを進めていた。私は彼の"Piano"という曲が大好きなんだけど、ピアノに向かう姿勢がその曲そのまんまのイメージだなあと思った。
「最近出た、といってももう何年か経ってるけど…」とか言いつつJust Across The Riverの話をして、色んな人と共演したけど、マーク・ノップラーと共演した曲をやるよ、マーク・ノップラーって知ってる?ダイア・ストレーツの…と言ったところで会場から拍手。Highway Manをやりました。Willie NelsonとかJohnny Cashの名前も出してた。
次は、Glen Campbellの曲、とMCは短めに、By The Time I Get To Phoenixへ。たぶん電話の音を模したような効果音を何度も何度も入れていて面白かった。
その次は、Up Up And Away。このときはMCで何を話してたかなあ。17歳のときに書いたとか言ってたと思う。曲の途中で観客にも歌わせようと頑張ってた。
次はフランク・シナトラの名前を出して、He calls me a freaky kidとか言ってたかな?で、Didn't Weへ。エンディングで、シナトラはこんな風に歌うんだ、みたいなネタを入れていた。普通に歌っていいんだよー。ネタはいいから!
その次は、Judy Collinsの名前を出して、Moon's A Harsh Mistressを。この曲はひたすら綺麗で大好き。他の曲も大好きだけど。
次はリチャード・ハリスの話を。知ってる?イギリスの俳優で…というところで拍手。声真似で、よく「飲みに行こうぜ!」と言われたとか、同じ口調で「アルバム作ろうぜ!」と言われたとか。で、MacArthur Parkを演奏。これがなんとも言えない演奏で。途中で何の曲だっけこれ?と思うような熱演だった。歌なしでピアノ演奏がひたすら続く時間帯もあったり。力入ってたなあ。
ここで一旦退場。二人でアンコール。曲はThe Water is Wideでした。二人で歌ってた。
前半のカーラ・ボノフもよかったし、曲もよくて感動したんだけど、ジミーさんの姿が見えた途端、自分のテンションが変わるのがわかった。本物だー。生ジミーさんだー。近いー。しあわせー。演奏中もひたすら眺め倒していた。見つめすぎて途中、ちょっと意識がふわふわしてたし。
ネットでインタビュー記事は読み漁っていたし、動画や音声のみのインタビューを聞いたり、演奏を見たり聴いたりはしてたけど、生の威力は違うね…。しかもすぐそこにいるし。
ピアノを弾く手元が見たくて斜め後ろの席に陣取ったわけですが、当たり前だけど手の動きもスムーズで、ピアノが自分の一部みたいな感じだった。ソフトに弾くときの手の動きは軽やかだし、ガンガン弾く姿も凄かったし。ジミーさんは演奏のたびに違うことをやる、むしろ同じ演奏を二度とできないみたいなことをどこかで喋ってたけど、感覚で弾いてるんだろうなーと思わせる部分は確かにあったね。コード合ってんのかなあ?と思う場面もときどきあったり。自作自演だとすべてが意図通りと言われても否定できないし(笑)少なくとも破綻はしてなかったし、そんなところもご愛嬌ということで。
そうそう、ステージに現れた瞬間の私の感想は、「体が大きい」だった。大柄だよね。カーラさんが華奢なので余計に。手も大きそう。ジミーさんは時代によって見た目がくるくる変わる人で、太ったり痩せたり長髪だったり短髪だったりいろいろで、ライブ告知の写真は少し前のものだよなあと思いつつ見てたんだけど、その写真よりは年食ってたけど、びっくりするほどでもなかった。声もよく出てたし。思ったより声量あるなあ、なんて失礼なことを。プロの歌手的には上手い方じゃないんだろうけど、それでも全然いけてる。
歌うときに顔を上に向ける癖があるようで、発声的にどうなんだろうと思いつつ、この人にそれを言うのは野暮かとも思ったりも。歌ってる間は、ときどきは観客も見るけど基本的には上向いて歌ってる感じだったかなあ。そういう姿はネットで動画を見たりしててもわかるはずなんだけど、実際に見てみて実感した。あと、カーラさんの伴奏をしてるときに、たまにマイクが頭に当たるんじゃないだろうかとはらはらしたりも。
こんなこと書いてるけどWebbの歌も演奏も大好きだよ!
ステージで着ていたジャケットが、黒の生地に黒のスパンコールで地味派手なロングジャケットだった。別の日のツイートでグレンの衣装を着ていたという話もあったけど、同じものを指してるんだろうか?

終演後、会計を済ませてからサイン会の列に並ぶ。カーラさんより少し遅れてジミーさん登場。どっちのファンが多いんだろうと疑問だったんだけど、どちらかというとジミーさんの列の方が長かったかな?ただしジミーさんの列が手前だったから両方に行こうとしてる人が多かっただけかもしれない。
しばらく待った後、自分の番が回ってきた。私の顔を見た瞬間、ジミーさんに"Me?"と意外そうに言われた。(実年齢はさておき)若そうな女子が一人で列に並んでて驚いたのかしら。(日本人は若く見えるっていうしな…。実際、ジミーさんの全盛期はまだ生まれてなかったし、意外に思われても不思議じゃない世代なのかも。)持参したCDにサインを貰って、さらにジミーさんの本も取り出して、ちょっとアピール。しかし、この本を持ってる理由をうまく説明できなかった。作曲するの?と聞かれたけど、しないんです、すいません…。隣に奥さんが座っていて、同じように聞かれちゃうし。とにかく、あなたの曲が好きなんです!ということだけは伝えたつもり。もうちょっと色々話せたらよかったなあ。作曲はしないけど作曲家マニアだし、いい曲というものが好きで曲そのものに興味があるということがどうしたら伝えられるのか。最後に握手して貰って終わり。しあわせー。写真撮ってもらってる人もいたけど、そこまではお願いしなかった。奥さんも感じのいい人だったな。一瞬、娘さんかマネージャーさんかと思っちゃった。
カーラさんにもサイン貰ったけど、ここでも上手く話せなかった。こんなところに書いても本人には伝わらないだろうけど、素敵なステージでした。買ったCDは大事に聴きます。
帰り道もちょっと浮かれた気分で家路に着いたのでした。
2013-02-16_00_51_44.jpg
大阪公演のあと、この土日が東京公演で、行った人の感想があるかなーとツイッターをチェックしてみた。ちらほら曲名を書いてくれてる人がいて、日によって違う曲をやってるようで。予想はしてたけど、やっぱりそうか。他のステージも見たかったなあ。でも、1ステージでも見れたからいいの!贅沢は言わない。そもそも、どれも名曲過ぎて、どれを逃しても残念と思っただろうから、完璧に満足するには全ステージ見ないといけないことになるからね。そこは割り切るしかない。
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テーマ : ライヴレポ・感想 - ジャンル : 音楽

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