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2013'07.14 (Sun)

パリ―大阪 街と芸術をめぐる物語@大丸梅田ミュージアム

見に行ったのは5月の話。これだけ単独記事にするには内容が薄いけど…。
http://www.daimaru.co.jp/museum/umeda/paris.html
淀君と椿姫が看板になってた。どーん。(ショーウィンドウの外側から撮ったのでわかりにくいけど、エスカレーター前です。)
2013-05-11_200200.jpg
春先にクールベ展を見に行ったときに、セット鑑賞券が安かったので買っていたもの。元大阪市立近代美術館建設準備室の所蔵品を紹介する展示、でいいのかな。全部が全部そうではなかったようだけど。
大阪市立近代美術館建設準備室から大阪新美術館建設準備室になってた。「近代」じゃなくなったのはどういう意味なんだろう。コンセプトとか説明したパネルがあったけどあんまり真面目に読んでないので、そこまで書いてあったかどうかは憶えてない。
大阪の美術館事情もいろいろあって、大阪の近代美術が十分に研究されてないところがあるようで、自分は大阪出身じゃないけど今はその辺に住んでるわけで、大阪の近代美術にも興味があるから、今度こそちゃんとした美術館ができてきちんと研究できる環境が整うといいなあと思う。
ミュシャファン的には、今は無きサントリーミュージアム天保山のポスターコレクションが大阪市に寄託されてるので、それをちゃんと有効活用してくれれば…。最近色んなところに貸し出してるのは見るけど、美術館ってコレクションを持ってる、展示する、それだけじゃなくて、どう見せるのか、作品の背景とか時代との関わりを研究したり紹介したりするのも大事な仕事だと思ってるから、そういう形でちゃんと活用してくれることを願ってます。
で、今回はパリと大阪を比較することで、大阪文化の豊かさを紹介してる…ということにしておこう。
先述のポスターコレクションからミュシャやらロートレックやらのポスターが展示されていた。さらにエコールドパリのコレクションも。この辺は今までにもある程度見てるのでさらっと鑑賞。モディとかキスリングとか好きだけど。
そして大阪の絵画の紹介。
日本画では、女流画家が紹介されてた。木谷千種、島成園、三露千鈴といったところ。最初の二人は知ってるけど、最後の人は知らなかった。女性だからなのかどうかはさておき、どの絵も好き。島成園の怪しい絵は大正デカダンってやつですかね。そういった女流画家の師匠でもあった北野恒富もあった。この人も好きなんだよなー。
あと、藻を刈る→儲かる、の連想から日本画で藻刈図というモチーフが人気だったとかいうエピソードが紹介されてて笑った。同じ話を別のどこかで見聞きした記憶があるんだけど、どこでだっけ…。
洋画も色々。浅井忠の海の絵があった。こんな絵も描くのかー。ちょっと意外な感じだった。小出楢重の花の絵がよかった。矢車菊?吉原治良もあったけど、比較的初期のシュールレアリスムっぽいやつ。終盤、国内外のシュルレアリスムな作品が並んでたっけ。
佐伯祐三もあった。絵の裏面に別の絵が描かれているというものがあったけど、もしやと思って壁に寄って眺めてみたら、やっぱり額縁が両面仕様になっているっぽかった。
大大阪と呼ばれていた時代とか、商工業が盛んだったことで東洋のマンチェスターと呼ばれていたとかで、そういうイメージを想起する絵もあったり。
こういう独自の歴史とか文化があるはずなのに、ちゃんと収集・研究する施設がないのは本当に残念。
グッズ売り場が微妙に充実していた。今は無き大阪市立近代美術館建設準備室心斎橋展示室(だっけ?)で開催された展覧会のグッズがたくさんあった。ミュシャのポスターとかポストカードもあったけど悩んだけど買わなかった。「油絵の大阪」って図録が気になったので買ってみた。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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