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2014'04.15 (Tue)

日本ポルトガル交流470周年記念特別展 ICOCU/異国―南蛮とキリシタンの美術― 大阪・南蛮文化館コレクションより

半年も前の話を今更…と思いつつ、2013年10月中旬の話。
堺市博物館で開催していたICOCU展へ、南蛮屏風と初期洋風画を目当てに行ってきた。神戸市立博物館で見た「南蛮美術の光と影」展と被る作品も多かったけど、あのときなかったものも展示されてたし楽しかった。あの時得た知識を加味して見れたのがよかったのかも。
神戸市博で見て以来、南蛮文化館には一度行ってみたいなと思いつつ、開いてる期間が限られてるので常に意識してないとなかなか…。普段どんな感じで展示してるのかもよくわからないし、こぢんまりとしたところの可能性もあるし。今回は「特別展」ってことで、たっぷり見れそうだし、思い立って行くことにした。南蛮文化館の所蔵品を中心に、堺市の所蔵品も交えつつの展示。
堺市所蔵の洋風画が出ていた。女性の絵で、南蛮文化館の女性像と似ている。ふたつ並べて展示されてたけど、堺のやつの方がより個性的というのか、マニエリスムから逸脱はしてないけど、ちょっと雰囲気違うなーって感じ。
エナメル細工の十字架も綺麗だったなあ。神戸市博では小さい身に着けるものとか聖遺物を見た記憶はあるけど、今回出てたみたいなカラフルな十字架はなかったような…。
ザビエルって教科書に載ってたからよく知ってるけど、日本でだけじゃなくて有名な人なのね。しかし宣教師の人とかの布教に対する熱意ってなんなんだろうなあ。なんでそこまでして…と思う。
マリア像がいろいろあった。小さいもの。かわいい。しかし何か(蛇?)を踏みつけにしてる像って、キリスト教的には意味があるんだろうけど、優しいマリア様のイメージが…。
輸出用の螺鈿細工はいつ見ても豪華。今回、日本で作られたもの以外に、インドだっけな?別のアジア系の国で作られて西洋に輸出されていたものもあって、似てるけど全然違うなーと思いつつ眺めてた。
南蛮ものとして、神戸市博では見なかったものとして、カルタが面白かった。
図録も充実。博物館的な解説が楽しい。過去の図録も並んでたけど、ここで南蛮系の展示を何度かやってるんだなあ。一番興味があるのは初期洋風画だけど、南蛮文化の受容だったり、日本からの輸出品だったり、東西の交流の痕跡を見るのも楽しいよね。
キリシタン関連の展示があるせいか、シスターの方々を数人見かけた。

企画展示の手前で常設展もやっていて、ガイドしてくれるというので聞いてみた。おっちゃんおもろかった。古墳ってそういうものだったのか、とか、位置関係とか方向とか、いろいろあるのね。堺は大和の入り口、みたいな。戦後の開発で幾つもの古墳が潰されちゃったというのは残念。元古墳だったところが今は住宅地になっているところも多いようで、知らずに住んでる人もいるんだろうけど、知ったらどんな気持ちなんだろうなあ。
古墳の中におわす人はいったい…という謎も興味深い。大人の事情というやつなのか。
世界遺産(だっけ?)に登録したいと頑張ってるらしい話とか。詳細は忘れちゃったけど世が世なら(そんな表現ではない)重文になっててもおかしくないという仏像(だっけな?)があったり。
おっちゃんの口ぶりから堺と大阪の関係に思いを馳せたり。今の関係があれなのもそういった歴史的経緯が関係しているのだろうか、なんて。(地元の人には常識なんだろうか?でも曖昧な印象で語ると誤解を招きそうなので適当にお茶を濁しておく。)

博物館に着いたとき、エントランス前(屋外)で古楽器の演奏会をやっていた。時間があれば聴きたかったけど、展示を見てる時間がなくなりそうだったのでやめておいた。

せっかく堺に来たんだから、ミュシャ館にも寄ってきた。「ミュシャの横顔」展の後期。前期も見てるから特に目新しいこともなかったんだけど、展示替えもあったし。いつ見てもよいものです。さらっと与謝野晶子記念館も眺めつつ。
今回こそ!ということで、アンケート記入して、DM希望出しといた。(後日、ハガキが届いてほくほくしてる。)
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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